ルールがシンプルで1ゲームの進行も速いことから、『キング・オブ・カジノ』と呼ばれるほど、カジノゲームの中でも高い人気を誇っている『バカラ』。それだけに古今東西、様々な攻略法が考え出されてきました。
最近ではちょっとした隙間時間にアクセスして遊べるオンラインカジノが利用者を増やしていると言われています。お得なオンラインカジノ ボーナスなどを利用して、あなたもバカラに挑戦してみませんか?ポーカーやスロットなど、数あるカジノゲームの中でも、バカラは初心者が挑戦しやすいだけでなく、ベット額の上限が大きいため、大金を賭けるハイローラーのプレイヤーからも根強い支持を得ているゲームです。ここでは多くのプレイヤーから愛されるバカラの攻略法をご紹介します。
基本ルール
こちらの記事にあるように、人気都市としてランキングにも入っている大阪は、近い将来、ランドカジノを含む総合型リゾート(IR)計画を発表しています。本物のランドカジノで遊ぶ前に、ここでバカラのルールをチェックしてみましょう。
先述したように、バカラのルールはいたってシンプル。『バンカー』と『プレイヤー』のどちらが勝利するかを予想する、それだけです。ただし、ここで言う『プレイヤー』とは自分のことではなく、第三者としてバンカー、プレイヤー、タイ(引き分け)のいずれかにベットするというゲームなのです。
自分がベットする対象を決めるとゲームがはじまります。まず、2枚のカードがバンカー、プレイヤーそれぞれに配られ、そのカードの合計値の下1桁が9に近い方が勝利となります。もしバンカー・プレイヤーの合計値が同じだった場合は、タイ(引き分け)となります。
勝敗の結果が予想と合致していれば配当を獲得し、予想が外れればベット額が没収されます。条件によってはカードがもう1枚配られ、最大3枚のカードの合計値で勝敗が決まることもありますが、4枚目以降が配られることはありません。バカラではカードがめくられる瞬間が一番、興奮が頂点に達するわけですが、ライブカジノではその瞬間も臨場感たっぷりに体感できるのも魅力ですよね。
罫線
バカラにも様々な攻略法が存在します。その中でも一般的なのが『罫線』です。バカラといえば罫線、といわれるほど良く知られた攻略法なのですが、罫線とはゲームの勝敗結果を記録し、表にしたもので誰もが簡単に扱うことのできる勝敗予測の基準となるものを指しています。大きく分けると5種類ですが、メインとなるのは「大路/大眼仔/小路/甲由路」の4つです。実際に記録された罫線を一度見ていただくとよくわかると思いますが、バカラをプレイしていると一定の法則でプレイヤーやバンカーが勝利している場面が出てきます。このようにバカラには必ずといっていいほど、勝ち負けに偏りが出てくるのです。この法則性は『バカラの波』とも呼ばれたりしますが、この波を予測できるようになると勝率がぐんと上がります。
カウンティング
この攻略法はブラックジャックをプレイする際に使われることが一般的ですが、バカラでも同じようにこの攻略法がは使えます。カウンティングとは、場に出たカードをメモしながら、次に場に出るカードを予測する方法です。バカラでは使用したカードはデッキに戻さずに破棄されます。そのため、場に出たカードを記録すれば、まだ場に出ていないカードからバンカープレイヤーどちらが勝つのか一定数予測できるというわけなのです。これはある意味、オンラインカジノでこそ可能な攻略法と言えるかもしれません。
チップコントロール
チップコントロールとは資金管理法とも呼ばれ、チップの賭け方を数学的に工夫することで、資金の減りを少なくしたり、配当を一気に増やせる必勝法です。チップコントロールは様々な種類が存在するのですが、なかでも有名なのが『マーチンゲール法』です。この攻略法は、負けたら次ゲームで前ゲーム賭け金の倍額を賭けていくという手法です。つまり、負け続けても1度勝てば、全ての損失額を取り戻せるわけです。チップコントロールの中でも最も良く知られ、かつ、即戦力になる攻略法と言われています。
次にご説明するのが『パーレー法』です。その内容は非常にシンプルで、勝ったときにベット額を倍にしていくだけ、です。負けたときに倍賭けをする『マーチンゲール法』とは真逆の戦法ですので、『逆マーチンゲール法』とも呼ばれています。このようにパーレー法は、倍賭けするのは勝ったときのみなので、比較的資金の減りを抑えられるのが特徴となっています。