都道府県人気ランキングとは?
全国の20代から60代の男女を対象としたアンケートで選ばれた魅力的で人気の高い都道府県をご紹介させていただきます。
各都道府県の特徴と観光スポットをご紹介させていただきますので、旅行に行かれる際の参考にしてみてください。
第10位「長野県」
長野県の魅力とは?
長野県の一番の魅力は「豊かな自然」です。
森林セラピーに認定されている場所が9か所もあって「森林セラピーのメッカ」と言われています。
そして、長野県の面積は約13,600km2なのですが、そのうちの20.5%(約2,785km2)が自然公園に指定されているくらい自然の豊かさを感じることができる県なのです。
そして、スキー場の数は北海道の次に多く全国2位なのでウィンタースポーツを楽しむことができます。
温泉の数も北海道の次に多く全国2位です。
それと、避暑地として有名な軽井沢があります。
長野県は自然に囲まれた「癒し」の県なのです。
長野県は日本の真ん中に位置していて、東京や名古屋から200km圏内なので都会から小旅行として楽しむことができます。
東京から長野までは新幹線で約1時間30分です。
名古屋から長野まで特急電車で約3時間です。
日頃のストレスや疲れを癒しに長野県を訪れるのもいいと思います。
長野県の観光スポットとは?
「国宝 松本城」
松本城は日本の城の中で4つしかない国宝に指定されている城です。
夜のライトアップがとても綺麗なことでも有名です。
営業時間:8:30~17:00(入場は14:30まで)
休業期間:/年末年始(12月29日~12月31日)
「善光寺」
厳(おごそ)かな雰囲気がただよう善光寺。
「お戒壇めぐり」というのがあって、目を開けていても真っ暗い中を歩いていきます。
手探りで歩いていくと御本尊様があって、その真下にある「極楽のお錠前」を回すとご利益があると言われています。
営業時間:5:30~16:30
「軽井沢プリンスショッピングプラザ」
約220店舗もある大型アウトレットモールです。
都市型のアウトレットモールとは違いリゾート気分を味わうことができる長野県ならではの大型ショッピングモールです。
営業時間 10:00~19:00(不定休)
第9位「大阪府」
大阪府の魅力とは?
お笑いとグルメとレジャーの街、大阪。
近代化がどんどん進んできていて、これからもまだ発展してく都市です。
全国で面積は2番目に小さいですが、たくさんの楽しいことが詰まっていて魅力にあふれています。
大阪のシンボル「大阪城」や「通天閣」
大繁華街の「新世界道頓堀」
若者が集まる「アメリカ村」
それに「ユニバーサルスタジオジャパン」や「HEP FIVE(赤い観覧車)」や「海遊館」など家族で楽しめる場所もたくさんあります。
大阪府の観光スポットとは?
「USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)」
大阪の大型テーマパーク「USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)」
たくさんのアトラクションを楽しむことができます。
ただ、かなり混雑をします。
数時間待たないとアトラクションに乗れないこともあります。
待ってばかりだと疲れてしまうので優先的に乗り物に乗れるチケット、「ユニバーサルエクスプレスパス」の購入を考えてみてもいいと思います。
※ユニバーサルエクスプレスパスには、アトラクションの待ち時間を短縮するものとパレードの鑑賞エリアを確保するものがあります。
「あべのハルカス」
60階建てで地上から300mもある日本一高い超高層ビル「あべのハルカス」
ファッション、グルメ、美術館、展望台など、あらゆるものを楽しむことができます。
食べることだけでも、12階のフロアでは大阪の食を楽しむことができて、13階では家族や会社帰りなどで気軽に食べられるものがそろっていて、14階では、名店や老舗の味を楽しめるフロアとなっています。
営業時間(ハルカス300):9:00~22:00 (年中無休)
「新世界道頓堀」
新世界と道頓堀は実際には別です。
「新世界」
「道頓堀」
グリコの看板やかに道楽があるところが「道頓堀」です。
通天閣があって、大阪名物の「串カツ」や「新世界焼き」というお好み焼きを楽しむことができるのが新世界です。
どちらも大阪ならではの雰囲気や「食」を楽しむことができます。
第8位「奈良県」
奈良県の魅力とは?
日本の歴史を感じさせてくれる古都、奈良県。
歴史的建造物が数多くあります。
そして、暑すぎず、寒すぎず気候が穏やかで、地震や台風による影響も少ないし、海がないから津波の心配もないです。
奈良県は、ゆったりとした時が流れているように感じられる街です。
奈良県の魅力は歴史を感じさせてくれることと、とても住みやすいところです。
それと、大阪や京都へのアクセスがとても便利です。
奈良県の観光スポットとは?
「東大寺」
世界遺産として有名な東大寺。
南大門、金剛力士像、大仏、を見ると奈良時代からの歴史と荘厳な雰囲気を感じることができます。
「奈良公園」
1000頭を越える鹿がいる奈良公園。
鹿せんべいをあげる時に、鹿たちが結構がっついてくるから怖いことも。
奈良公園には東大寺、春日大社、興福寺など歴史を感じさせる世界遺産や国宝の建造物があります。
奈良国立博物館もあります。
奈良公園は桜の名所としても有名です。
「ならまち」
ならまちは江戸時代の外観を残した建物の中に飲食店や雑貨店などが並ぶ観光スポットです。
奈良町からくりおもちゃ館では、江戸時代のおもちゃで遊ぶことができます。
史料保存館では、奈良時代の古文書や歴史的資料を見ることができます。
それと、ならまちには宿泊施設もあります。
第7位「福岡県」
福岡県の魅力とは?
食、温泉、繁華街が有名な福岡県。
福岡と言えばグルメ。
博多ラーメン、地鶏、もつ鍋、焼き豚足などが有名です。
屋台街では、様々なジャンルの料理を楽しむことができます。
そして、意外と知られていないのですが、実は「福岡市の人口増加率は全国1位」なんです。
その理由は、暮らしやすさにあります。
都市部から車で30分もすれば、自然な環境に出られます。
大都市圏に比べると家賃も安いし、地下鉄やバスなどの交通網が充実しているのでアクセスに困らないです。
あとは、最近では「ファッションの街、福岡」と言われるくらいファッションを楽しむことができます。
福岡の魅力は「衣食住において、かなりレベルが高い」ことです。
福岡県の観光スポットとは?
「太宰府天満宮」
「学問の神様」として有名な天神さま(菅原道真公)をお祀りする神社です。
受験シーズンになると全国から合格祈願でたくさんの人が訪れます。
参道にはたくさんのお店が並んでいて楽しむことができます。
梅でも有名なので、梅のシーズンもにぎわいます。
太宰府天満宮スタバも有名なスポットです。
「キャナルシティ博多」
博多市にある大型複合施設のキャナルシティ博多。
ショッピングやグルメ以外にも映画館やホテル、劇場もあります。
家族で楽しめる大型ショッピングセンターです。
夏には噴水ショーをしていて、冬にはクリスマスイルミネーションが綺麗です。
営業時間:10:00~21:00(レストラン 11:00~23:00)
営業期間:年中無休
「マリンワールド海の中道」
マリンワールド海の中道は、福岡市にある水族館で450種類3万点の海の生物を見ることができます。
ショーも充実していて、大人気のイルカとアシカのショーの他にも、綺麗なイワシショーを楽しむこともできます。
料金(大人) 入館2300円
時間 9時30分~17時30分(入館は~16時30分)、季節変動あり
休み 無休(2月の第1月曜と翌日は休館)
第6位「長崎県」
長崎県の魅力とは?
異国情緒あふれるモダンな雰囲気を持つ長崎県
温暖な気候で、寒暖の差も小さいのでとても過ごしやすい地域です。
そして「長崎ちゃんぽん」「佐世保バーガー」「皿うどん」といった長崎県ならではのグルメを楽しむことができます。
たくさんの島があって観光を楽しむこともできますし、最近では夜景の綺麗さで日本一に選ばれています。
長崎県の観光スポットとは?
「九十九島パールシーリゾート 」
九十九島は、大小208の島々が点在する海域のことです。
かわいいイルカとふれあえる九十九島水族館「海きらら」や九十九島を巡る景色の綺麗な「遊覧船」や「シーカヤック」などを楽しむことができます。
11月から季節のイベント「カキ祭り」も開催されています。
「ハウステンボス」
東京ドーム33個分という広大な敷地に17世紀の街並みを再現させた「ハウステンボス」
ハウステンボスはオランダ語で「森の家」という意味です。
美しい花や景色とアトラクションを楽しむことができます。
特に夜のイルミネーションが感動的に綺麗で美しいです。
営業時間:09:00~22:00(時間変動あり)
「軍艦島」
以前は、石炭を採掘するために存在していた島、端島(はしま)。
軍艦みたいな形をしていることから別名「軍艦島」と呼ばれています。
現在も崩壊を続けている端島を見ると歴史を感じたり、考えさせられるものがあります。
(2015年からユネスコ世界文化遺産となっています)
※天候によっては上陸できない場合もありますので注意してください。
第5位「神奈川県」
神奈川県の魅力とは?
オシャレでロマンチックな街の横浜。
歴史的な文化の街、鎌倉。
アメリカと日本の文化が混ざった横須賀。
夜景や温泉、無人島、歴史など神奈川県は地域ごとに違った楽しみがたくさんつまっています。
神奈川県の観光スポットとは?
「みなとみらい21」
横浜観光の定番スポット「みなとみらい21」
観覧車、公園、ショッピング、温泉、そして綺麗な夜景。
日本でトップクラスにロマンチックなデートスポットです。
他にも横浜には「中華街」や「八景島シーパラダイス」など楽しめる場所がたくさんあります。
「高徳院」
鎌倉の大仏様がある場所として有名な「高徳院」
11.31mの高さがある大仏様は、完成した頃は全身に金箔が貼ってあったそうです。
実際に大仏様を間近で見ると圧倒される大きさです。
江の島まで行って食や景色を楽しむのもいいと思います。
「箱根小涌谷温泉 水の音 」
森の中で日頃の疲れを癒してくれる「箱根小涌谷温泉 水の音 」
美味しい料理と露天風呂でゆっくりとくつろぐことができます。
第4位「沖縄県」
沖縄県の魅力とは?
海が綺麗で暖かくて南国のリゾート気分を満喫できる沖縄県。
とにかく綺麗な海と青い空、南国ならではの美しい自然が味わえます。
他にも沖縄独特の文化を楽しむこともできます。
食べ物も美味しくて「海ぶどう」「タコライス」「沖縄そば」「サーターアンダギー」「ゴーヤチャンプルー」などなど沖縄ならではのグルメを堪能することができます。
沖縄県の観光スポットとは?
「那覇」
「国際通り」や「首里城公園」などがある那覇は沖縄の主要都市です。
飲食店や衣料品、沖縄ならではの特産物などたくさんのものがあって朝から深夜までにぎわっています。
そして朱塗りの首里城はとにかく赤くて綺麗です。
「美ら海水族館」
那覇から約2時間かかる沖縄本島北部・本部(もとぶ)半島にある「沖縄美ら海水族館」
ちょっと空港から遠いけれど、ジンベエザメやナンヨウマンタなど他の水族館では見られないような魚たちが見れます。
「黒潮の海」の中にいるジンベエザメを上から見下ろすように見学するのですが、結構迫力があります。
無料のイルカショーもやっています。
[営業時間]
通常期 10月~2月 8:30~18:30
夏期3月~9月 8:30~20:00
[入館料金]
一般
大人 1,850円
中人(高校生) 1,230円
小人(小・中学生)610円
6歳未満 無料
「第一牧志公設市場」
沖縄の台所と言われる「第一牧志公設市場」
沖縄ならではの食材がそろっていて楽しむことができます。
第3位「東京都」
東京都の魅力とは?
日本の首都であり、人口約1,300万人以上が暮らす大都市「東京都」
あらゆるサービス、文化、ビジネス、古い歴史などが集約されています。
観光では、日本人旅行者だけでなく外国人旅行者も多数訪れます。
東京都の観光スポットとは?
「浅草寺」
浅草にある観光名所「浅草寺」
仲見世通りには、様々なお店が立ち並んでいて食べ物やお土産品などを楽しむことができます。
浅草寺のお香は悪いところにかけると良くなると言われています。
休日などは、かなり混雑するので小さいお子さんと一緒に行かれる場合は注意してください。
「東京スカイツリータウン」
地上から634mもある「東京スカイツリー」
全店舗数が300店舗以上も入っていて楽しめる「東京ソラマチ」
プラネタリウムが見れる「天空」
スカイツリーに最も近く、眺めがすごくいいレストランがある「イーストタワー」
東京スカイツリータウンで1日遊ぶことができます。
「東京タワー大展望台」
東京のシンボル「東京タワー」
地上150mの大展望台・250mの特別展望台は天気が良い日なら富士山や三浦半島を見ることができます。
夜景もとても綺麗です。
第2位「京都府」
京都府の魅力とは?
歴史的建造物が多数存在する古都「京都府」
京都は街そのものが日本の文化となっています。
そして、京都は何度訪れても新しい発見がある街です。
過去に「世界の観光都市ランキング」で1位に選ばれたこともあります。
日本人だけでなく海外からも人気が高い世界的な観光地となっています。
京都府の観光スポットとは?
「清水寺」
「清水の舞台」として有名な京都の観光名所「清水寺」
紅葉の時期にはライトアップされていて、とても綺麗です。
桜の咲く時期も美しい景色を見ることができます。
「伏見稲荷大社」
全国に3万社ある稲荷神社(お稲荷さん)の総本宮「伏見稲荷大社」
千本鳥居を抜けて、更に奥の御山の頂上までは約1時間くらいかかりますが、歩き切った達成感が得られます。
歩く時は、なるべく歩きやすい靴で行った方がいいです。
「京都タワー」
京都のシンボルである「京都タワー」
京都タワーを建てる時に京都市の人口が131万人だったことから高さが131mになっています。
展望室からは360°景色が見れるので、京都の街並みを一望できます。
夜景がとても綺麗なのでデートコースに取り入れるのもいいと思います。
第1位「北海道」
北海道の魅力とは?
北海道の魅力を例ににあげると・・・
・豊かで美しい自然を楽しむことができる
・海産物が豊富で美味しくて安い
・美味しいジンギスカンやラーメンが食べられる
・夏が涼しい、虫が少ない
・ウィンタースポーツを楽しめる
・土地や家賃が安い
・大きな歓楽街がある
・馬やキツネなど北海道ならではの動物と触れ合うことができる
・温泉が日本で一番多い
などなど、たくさんあります。
訪れる人によって様々な楽しみ方ができるのが北海道の魅力となっています。
北海道の観光スポットとは?
「函館」
夜景が綺麗な「函館山」や星型の形をしている「五稜郭」
そして「金森赤レンガ倉庫」の付近ではお土産品を楽しむことができます。
海産物を食べるなら函館駅近辺よりも五稜郭の方が最近は美味しいお店が多いです。
ハンバーガーショップの「ラッキーピエロ」や、やきとり弁当の「ハセガワストア」がご当地グルメとして有名です。
「小樽」
小樽運河が有名な「小樽」
小樽はお土産屋さんや美味しい食べ物が密集しているので、電車やバス、タクシーなどを使わなくても徒歩で回ることができます。
堺町通りではオルゴールや美しいガラス細工を見ることができて、寿司屋通りでは美味しいお寿司や海鮮丼やカニなどを食べることができます。
「旭山動物園」
様々な工夫で来園者を楽しませてくれる「旭山動物園」
ペンギンが水中を泳ぐ姿や迫力あるホッキョクグマが近くで見られたり、昼寝しているヒョウが自分の頭上にいたりして、大人も子供も今までに見たことのない動物園の演出を楽しむことができます。
さいごに
今回ご紹介できなかった他の都道府県にも魅力的な場所やグルメがたくさんあります。
そして「住めば都」という言葉があるように、それぞれの土地の本当の良さというのは住んでみなければ分からない部分も多いです。
あなたが一番好きな場所で、大切な人たちと快適な生活ができることを願っています。