軽スポーツカー人気ランキング!おすすめスポーツ軽自動車6選とは?

軽自動車のスポーツモデル人気が高まっている?

約20年ほど前は、「平成のABCトリオ」といって・・・

マツダ「AZ-1」

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ホンダ「ビート」

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スズキ「カプチーノ」

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などの軽スポーツカーは人気がありました。

でも、その後の軽自動車は「走行性」よりも「実用性」の高さを重要視するモデルが中心になっていきました。

ですが市場ニーズの多様化によって最近また軽スポーツカー人気が高まってきているのです。

軽自動車のエンジンは「660cc以下」と決められていて排気量が少ないので1500ccなどのコンパクトカーと比べると見劣りしやすいですが、実際にはクルマの動力性能はエンジンの排気量だけで決まるものではないです。

軽自動車は「軽」というだけあって車両が軽く700kgやそれ以下で作ることができます。

(コンパクトカーの車両重量は1000kg前後です)

軽ければ軽いほど排気量が少なくても軽快な走りをすることができます。

そしてターボ車を装着してあるモデルなら他のジャンルのクルマに見劣りしないくらいのパワフルな走行が可能になります。

今回は、人気が上がってきている軽スポーツモデルの中でも特に「運転を楽しむことのできるおすすめモデル」を6台ご紹介させていただきますので、あなたのクルマ選びの参考にしてみてください。

第6位「ホンダ N-ONE」

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ホンダのNシリーズ第3弾として登場した「N-ONE」

軽自動車の中で唯一ワンメイクレースを行っているモデルです。

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「グレード」

N-ONE Puremium Tourer

「燃費」

23.8km/ℓ

「全長」

3395mm

「全幅」

1475mm

「全高」

1610mm

「ホイールベース」

2520mm

「車両重量」

870kg

「エンジン」

直 3DOHC ターボ

「総排気量」

658cc

「最高出力」

64ps/6000rpm

「最大トルク」

10.6kg m/2600rpm

「トランスミッション」

CVT

「価格」

159万8000円

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軽自動車の中では乗り心地が良く、快適な走行を楽しむことができます。

プレミアムツアラーは、サスペンションで約10mmのローダウンをしていて専用のルーフと合わせると約65mm全高が低くなっています。

全高を低くすることで安定した走行ができるようになっています。

第5位「ダイハツ キャストスポーツ」

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ムーブをベースに開発された新世代スポーツカー「キャストスポーツ」

3種類あるキャストの中のスポーツタイプモデルです。

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「グレード」

SAⅡ

「燃費」

24.8km/ℓ

「全長」

3395mm

「全幅」

1475mm

「全高」

1600mm

「ホイールベース」

2455mm

「車両重量」

850kg

「エンジン」

直 3DOHC ターボ

「総排気量」

658cc

「最高出力」

64ps/6400rpm

「最大トルク」

9.4kg m/3200rpm

「トランスミッション」

CVT

「価格」

162万円

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キャストスポーツは専用のエアロバンパーやサイドストーンガードなどに赤色のアクセントを使ってスポーツカーらしさを強調しています。

2DW車はコペンと同じスポーティサスとなり16インチのタイヤが標準装備となっています。

ターボ車でスポーツカーとしては悪くはないのですが、他の軽スポーツモデルに比べてしまうとあまり高い評価にはなりにくいです。

第4位「ダイハツ コペン」

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3モデルからスタイルを選ぶことができる2代目「コペン」

デザインがとても魅力的なモデルです。

現行型も初代同様にスイッチ操作で開閉するハードトップを「アクティブトップ」として継承しています。

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「グレード」

コペンローブ

「燃費」

22.2km/ℓ

「全長」

3395mm

「全幅」

1475mm

「全高」

1280mm

「ホイールベース」

2230mm

「車両重量」

850kg

「エンジン」

直 3DOHC ターボ

「総排気量」

658cc

「最高出力」

64ps/6400rpm

「最大トルク」

9.4kg m/3200rpm

「トランスミッション」

5MT

「価格」

181万9800円

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2代目コペンでは「Dフレーム」という骨格構造と「ドレスフォーメーション」というボディパネルの脱着構造が採用されています。

これによってクルマを購入した後でも好きなようにボディパネルやバンパー、ランプなどを着せ替えて楽しむことができます。

全車にターボエンジンを搭載していて、低重心のクーペボディなので安定とパワーを兼ね備えた運転を楽しむことができます。

第3位「スズキ アルトターボ RS」

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強力なターボエンジンを積んであるアルトのスポーツモデル「アルトターボ RS」

エキゾーストマニホールド一体型シリンダーヘッドの採用などでコンパクトで軽量化されたモデルとなっています。

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「グレード」

ターボRS(2WD)

「燃費」

25.6km/ℓ

「全長」

3395mm

「全幅」

1475mm

「全高」

1500mm

「ホイールベース」

2460mm

「車両重量」

670kg

「エンジン」

直 3DOHC ターボ

「総排気量」

658cc

「最高出力」

64ps/6000rpm

「最大トルク」

10.0kg m/3000rpm

「トランスミッション」

5AGS

「価格」

129万3840円

rsc

トランスミッションが従来型のMT(マニュアルトランスミッション)ではなくAGS(オートギアシフト)で2ペダルだったので昔からのスポーツカー好きにとっては少し残念な形になっています。

(AGSは変速ショックが小さいすばらしいメカニズムなのですが、自分で好きなようにクルマを操って楽しみたいファンはマニュアルを好みます)

エクステリアのカッコ良さだけでなく、インテリアもステアリングを本革仕様にして黒を基調としながら所々に赤いアクセントを使っていて非常にカッコよくなっています。

第2位「スズキ アルトワークス」

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ファンが待ち望んだ伝説の復活「アルトワークス」

アルトターボRSのエンジンをチューニングして性能をアップしています。

(98Nmから100Nmにアップしてあります)

最大出力は64ps/6000rpmと変わりはないですが加速性能が全然違います。
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「グレード」

アルトワークス5MT(2WD)

「燃費」

23.0km/ℓ

「全長」

3395mm

「全幅」

1475mm

「全高」

1500mm

「ホイールベース」

2460mm

「車両重量」

670kg

「エンジン」

直 3DOHC ターボ

「総排気量」

658cc

「最高出力」

64ps/6000rpm

「最大トルク」

10.2kg m/3000rpm

「トランスミッション」

5MT

「価格」

150万9840円

awc

ファンの要望に応えてターボRSとは違い3ペダルの本格マニュアルミッションを搭載しています。

(1から4速をクロスレシオ化して最適な回転数がキープできるようになっています)

それとアルトワークスは購入してからも自分で自由にいじれる楽しさのあるクルマです。

第1位「ホンダS660」

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軽スポーツカーの最高峰スペックを誇る「ホンダS660」

軽自動車でも本気で走りを楽しみたい人に最適のクルマです。

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「グレード」

S660 α

「燃費」

21.2km/ℓ

「全長」

3395mm

「全幅」

1475mm

「全高」

1180mm

「ホイールベース」

2285mm

「車両重量」

830kg

「エンジン」

直 3DOHC ターボ

「総排気量」

658cc

「最高出力」

64ps/6000rpm

「最大トルク」

10.6kg m/2600rpm

「トランスミッション」

6MT

「価格」

218万円

後部座席の無い2シーターのオープンクーペです。

以前、注目を集めたファンの多い「ホンダ ビート」以来20振りの軽オープンです。

「ミッドシップ方式」(重たいエンジンを車両の中央に配置する方式)によって前後のバランスが理想的な重量配分となっていたり「アジャイルハンドリングシステム(状況に応じてコーナーの内輪にブレーキを効かせて回転数をあげるシステム)」の採用などでコーナーリングの性能が非常に高くなっています。

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軽自動車初の6速MT仕様となっています。

(気軽に運転を楽しめるCTVもあります)

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ソフトトップは開放感を味わうことができますが脱着が少し時間かかります。

「走り」を追及した車なので、着座位置が極端に低く(国産で一番背が低いクルマです)ドアの開口も狭いし、荷物を置くスペースもほとんど無いので実用性は無いです。

本当に「走る楽しさ」のみを追求したモデルとなっています。

さいごに

軽スポーツカーの魅力は、軽ならではの車重の軽さによる「軽快なハンドリング」を手軽に楽しめることです。

実用性は他のジャンルに比べると低いですが、維持費が安いので高級スポーツカーにはなかなか手が出ない若い人やセカンドカーとして楽しむベテランドライバーなどに人気が高まっています。

ホンダS660やアルトワークスでの走行は爽快で気持ちのいい走りを体感することができます。

クルマ好きなら誰もが憧れるスポーツカーを身近に体験できるのが軽スポーツの大きな魅力となっています。

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