ハッチバック人気ランキング!ハッチバックの意味やおすすめ車種とは?

目次

ハッチバックの意味とは?

「ハッチバック」というのは、全高が立体駐車場に入れる1550mm以下で、荷室のドアが「跳ね上げ式」になっている車のことです。

そして、「セダン」と似ていますが、ハッチバックは居室と荷室がつながっている「2ボックス」スタイルで、セダンは居室と荷室が分かれている「3ボックス」スタイルとなります。

(3ボックスというのは「エンジン」「居室」「荷室」が3つに分かれていて、箱が3つくっついているようなスタイルのことです)

「コンパクトカー=ハッチバック」と表現することもありますが、コンパクトカーの中には全高が1550mm以上でハッチバックに当てはまらないモデルもあります。

それと、軽自動車の中にもハッチバックスタイルのモデルがあります。


(軽自動車のミライース)

ハッチバック人気ランキングについて

軽自動車の中にもハッチバックスタイルのモデルはありますが除外させていただきます。

それと、「トヨタ プリウス」もハッチバックスタイルなのですが、「ハッチバックセダン」と定義(表現)されているのでランキングからは除外させていただきます。

ランキングは「5ナンバー(小型乗用車)のハッチバック」と「3ナンバー(普通乗用車)のミドルサイズハッチバック」で順位付けをしています。

第15位「スズキ バレーノ」

インドや欧州市場を狙って造られたスズキのミドルサイズハッチバック「バレーノ」

価格と燃費

価格:1,414,800~1,617,840円

燃費:20.6~24.6km/ℓ(JC08モード)

人気グレード

XG:1,414,800円(FF・CVT)

主要諸元

「全長×全幅×全高」

3995×1745×1479mm

「室内長×室内幅×室内高」

1975×1440×1175mm

「ホイールベース」

2520mm

「車両重量」

910kg

「最小回転半径」

4.9m

「タンク容量」

37ℓ

「プロフィール」

インドで生産されて、インドや欧州市場で販売されているミドルサイズハッチバックです。

全長が4m未満で短い割に前後席ともに頭上や足下が広く設計されていて居住性は高いです。

全幅は少しワイドボディになっていますが、全長が短いので取り回し性が良く運転しやすいです。

「1200ccのターボ」と「1000ccのノーマルエンジン」がラインナップされていて、1000ccのターボは、1600ccのノーマルエンジン並の駆動力となっています。

価格が割安で、走行性能や居住性は高いですが、大きな特徴が無いので他のミドルサイズハッチバックと比べると見劣りしてしまいます。

それと、安全面で自動ブレーキは付いていますが歩行者は検知しないです。

第14位「レクサス CT」

レクサスのハイブリッド専用ハッチバック「CT」

価格と燃費

価格:3,662,000~4,608,000円

燃費:26.6~30.4km/ℓ(JC08モード)

人気グレード

バージョンC:3,909,000円(FF・電気式無段変速)

主要諸元

「全長×全幅×全高」

4350×1765×1460mm

「室内長×室内幅×室内高」

1765×1470×1135mm

「ホイールベース」

2600mm

「車両重量」

1420kg

「最小回転半径」

5.2m

「タンク容量」

45ℓ

「プロフィール」

高級車ブランド「レクサス」のミドルサイズハッチバックです。

レクサスらしく質感の高い内装となっています。

レクサスブランドの中では比較的割安で運転しやすいモデルです。

(ミドルサイズハッチバックですがレクサスの中ではコンパクトなサイズとなっています)

ハッチバックとしては天井が低めで、後席や荷室は少し狭く感じます。

あとは、自動ブレーキは歩行者を検知しないです。

第13位「三菱 ミラージュ」

低価格なコンパクトカー「ミラージュ」

価格と燃費

価格:1,380,240~1,485,000円

燃費:23.8km/ℓ(JC08モード)

人気グレード

G:1,485,000円(FF・CVT)

主要諸元

「全長×全幅×全高」

3795×1665×1505mm

「室内長×室内幅×室内高」

1870×1390×1220mm

「ホイールベース」

2450mm

「車両重量」

900kg

「最小回転半径」

4.6m

「タンク容量」

35ℓ

「プロフィール」

ミラージュは低価格で1200ccのエンジンを搭載したコンパクトカーです。

(価格を抑える為にタイで生産している輸入車になります)

ボディが軽いので動力性能に不満を感じにくいのと、アイドリングストップ機能によって燃費を向上しています。

安全装備は低速の自動ブレーキが装備されています。

価格は割安ですが後席や荷室が狭く実用性はあまり高くないです。

第12位「トヨタ オーリス」

海外市場向けに造られたスポーツモデル「オーリス」

価格と燃費

価格:1,789,855~2,832,545円

燃費:14.4~30.4km/ℓ(JC08モード)

人気グレード

ハイブリッド:2,620,473円(FF・電気式無段変速)

主要諸元

「全長×全幅×全高」

4330×1760×1480mm

「室内長×室内幅×室内高」

1830×1485×1180mm

「ホイールベース」

2600mm

「車両重量」

1390kg

「最小回転半径」

5.2m

「タンク容量」

45ℓ

「プロフィール」

欧州市場向けに開発されたミドルサイズハッチバックです。

走行性能を高めたモデルでスポーティな走りができます。

(内外装のデザインもスポーティなものになっています)

パワートレーンは、ハイブリッド、ターボ、ノーマルエンジンと3タイプがラインナップされています。

安全装備は自動ブレーキが付いていますが歩行者は検知しないです。

第11位「日産 マーチ」

価格の安さ大きな魅力となっている「マーチ」

価格と燃費

価格:1,151,280~1,721,520円

燃費:21.4~23.0km/ℓ(JC08モード)

人気グレード

S:1,151,280円(FF・CVT)

主要諸元

「全長×全幅×全高」

3825×1665×1515mm

「室内長×室内幅×室内高」

1905×1370×1270mm

「ホイールベース」

2450mm

「車両重量」

940kg

「最小回転半径」

4.5m

「タンク容量」

41ℓ

「プロフィール」

30年以上の長い歴史を持つコンパクトカーで、価格の安さが大きな魅力となっているモデルです。

(低価格にするためにタイで生産されています)

そして、視界が良くボディもコンパクトなので運転しやすいです。

ただ、価格は安いですが自動ブレーキが付いていないです。

第10位「マツダ アクセラスポーツ」

優れたハンドリング性能が魅力の「アクセラスポーツ」

価格と燃費

価格:1,760,400~3,310,200円

燃費:19.6~21.6km/ℓ(JC08モード)

人気グレード

15Sプロアクティブ:2,138,400円(FF・6AT)

主要諸元

「全長×全幅×全高」

4470×1795×1470mm

「室内長×室内幅×室内高」

1845×1505×1170mm

「ホイールベース」

2700mm

「車両重量」

1280kg

「最小回転半径」

5.3m

「タンク容量」

51ℓ

「プロフィール」

アクセラスポーツは高いハンドリング性能が魅力のミドルサイズハッチバックです。

クリーンディーゼルターボとノーマルエンジン(ガソリン車)がラインナップされていて、ディーゼルターボは動力性能に余裕があります。

(ディーゼルターボは1500ccと2200ccが設定されています)

比較的割安で、緊急自動ブレーキは歩行者を検知してくれるので安全性は高いです。

ただ、後席や荷室があまり広くないです。

第9位「ホンダ シビックハッチバック」

優れた走行性能を持つ「シビックハッチバック」

価格と燃費

価格:2,800,440円

燃費:18.0km/ℓ(JC08モード)

人気グレード

シビックハッチバック:2,800,440円(FF・CVT)

主要諸元

「全長×全幅×全高」

4520×1800×1435mm

「室内長×室内幅×室内高」

1910×1465×1160mm

「ホイールベース」

2700mm

「車両重量」

1350kg

「最小回転半径」

5.5m

「タンク容量」

46ℓ

「プロフィール」

海外市場向けに造られている優れた走行性能を持つミドルサイズハッチバックです。

そして、イギリスの工場で生産している輸入車でもあります。

3ナンバーサイズのボディに1500ccのターボを搭載しています。

(2000ccの上級モデル「タイプR」もラインナップされています)

トランスミッションは「CVT」と「6MT」から選べて、ホイールは18インチを採用しているスポーツモデルとなっています。

第8位「スバル インプレッサスポーツ」

優れた安全性能と高い走行安定性を持つ「インプレッサスポーツ」

価格と燃費

価格:1,922,400~2,592,000円

燃費:15.8~18.2km/ℓ(JC08モード)

人気グレード

1.6iアイサイト:1,922,400円(FF・CVT)

主要諸元

「全長×全幅×全高」

4460×1775×1480mm

「室内長×室内幅×室内高」

2085×1520×1200mm

「ホイールベース」

2670mm

「車両重量」

1300kg

「最小回転半径」

5.3m

「タンク容量」

50ℓ

「プロフィール」

先進の安全技術「アイサイト」と歩行者用エアバッグを全車に標準装備している、とても安全性の高いモデルです。

3ナンバーボディのミドルサイズハッチバックで、車内が広く居住性が良いです。

(内装の質感も高いです)

あとは、ハンドリング性能や走行安定性に優れているモデルでもあります。

(走行安定性に優れていますが動力性能は平均水準です)

第7位「スズキ スイフト」

ボディの軽さを活かした動力性能と燃費性能の高さが魅力の「スイフト」

価格と燃費

価格:1,343,520~1,949,400円

燃費:20.0~32.0km/ℓ(JC08モード)

人気グレード

ハイブリッドRS:1,691,280円(FF・CVT)

主要諸元

「全長×全幅×全高」

4460×1775×1480mm

「室内長×室内幅×室内高」

3840×1695×1500mm

「ホイールベース」

2450mm

「車両重量」

910kg

「最小回転半径」

4.8m

「タンク容量」

37ℓ

「プロフィール」

先代モデルと比べて約120kgも軽量化することで、優れた燃費性能と動力性能を実現させたモデルです。

(マイルドハイブリッド機能の採用によって、さらに燃費性能を向上させています)

ハンドリング性能にも優れていて、スポーティな走りを楽しむことができるモデルでもあります。

ハイブリッドやターボもラインナップされています。

走行性能や燃費性能は高いですが、後席や荷室が狭いので居住性や実用性はあまり高くないです。

第6位「トヨタ パッソ」

コンパクトカーの中で最もサイズの小さい「パッソ」

価格と燃費

価格:1,150,200~1,830,600円

燃費:24.4~28.0km/ℓ(JC08モード)

人気グレード

X”LパッケージS”:1,317,600円(FF・CVT)

主要諸元

「全長×全幅×全高」

3650×1665×1525mm

「室内長×室内幅×室内高」

1975×1420×1270mm

「ホイールベース」

2490mm

「車両重量」

910kg

「最小回転半径」

4.6m

「タンク容量」

36ℓ

「プロフィール」

コンパクトカーの中で最もサイズが小さいので、市街地や狭い道路でも運転がしやすいモデルです。

(サイズが小さいだけではなく視界も良いです)

そして、価格が安いことも大きな魅力となっています。

ダイハツが主体となって造ったモデルで、「ダイハツ ブーン」は兄弟車となります。

ボディが軽いので燃費性能も優れています。

第5位「マツダ デミオ」

質感の高い内装と高い走行性能を持つ「デミオ」

価格と燃費

価格:1,382,400~2,246,400円

燃費:19.2~30.0km/ℓ(JC08モード)

人気グレード

13S:1,479,600円(FF・6AT)

主要諸元

「全長×全幅×全高」

4060×1695×1525mm

「室内長×室内幅×室内高」

1805×1445×1210mm

「ホイールベース」

2570mm

「車両重量」

1030kg

「最小回転半径」

4.7m

「タンク容量」

44ℓ

「プロフィール」

優れた走行性能が魅力のコンパクトカーです。

(動力性能、ハンドリング性能、走行安定性、乗り心地など「走り」に関する性能が高いです)

そして内装の質感も高いです。

ただ、前席は快適ですが後席は狭く居住性はあまり良くないです。

(2名乗車なら快適です)

パワーユニットは「1300ccのノーマルエンジン」と「1500ccのクリーンディーゼルターボ」がラインナップされています。

クリーンディーゼルターボは燃費性能に優れています。

第4位「トヨタ ヴィッツ」

低燃費で使い勝手が良いモデルの「ヴィッツ」

価格と燃費

価格:1,181,520~1,952,640円

燃費:18.0~34.4km/ℓ(JC08モード)

人気グレード

1.3F:1,481,760円(FF・CVT)

主要諸元

「全長×全幅×全高」

3945×1695×1500mm

「室内長×室内幅×室内高」

1920×1390×1250mm

「ホイールベース」

2510mm

「車両重量」

1000kg

「最小回転半径」

4.7m

「タンク容量」

42ℓ

「プロフィール」

ハイブリッドとノーマルエンジンがラインナップされているコンパクトカーです。

ボディが軽いので燃費性能と動力性能に優れているモデルです。

そして、コンパクトカーの中では後席や荷室が広く、価格が割安となっています。

あとは、サイズがコンパクトなので運転しやすいです。

ただ、他のライバル車と比べると安全性能で見劣りしてしまいます。

(歩行者を検知しないです)

第3位「ホンダ フィット」

広い車内と荷室を持つ「フィット」

価格と燃費

価格:1,428,840~2,367,360円

燃費:19.2~37.2km/ℓ(JC08モード)

人気グレード

13Gホンダセンシング:1,481,760円(FF・CVT)

主要諸元

「全長×全幅×全高」

3990×1695×1525mm

「室内長×室内幅×室内高」

1935×1450×1280mm

「ホイールベース」

2530mm

「車両重量」

1060kg

「最小回転半径」

4.7m

「タンク容量」

40ℓ

「プロフィール」

燃料タンクを後席ではなく前席の下に配置することで広い車内と荷室を実現しているモデルです。

燃費性能や安全性能も高く、運転しやすい車です。

(先進の安全装備を最廉価グレード以外に標準装備しています)

運転しやすい車ですが、後方の視界はあまり良くないです。

第2位「トヨタ アクア」

優れた燃費性能を持つハイブリッド専用車の「アクア」

価格と燃費

価格:1,785,240~2,089,800円

燃費:34.4~38.0km/ℓ(JC08モード)

人気グレード

S:1,886,760円(FF・電気式無段変速)

主要諸元

「全長×全幅×全高」

4050×1695×1445mm

「室内長×室内幅×室内高」

2015×1395×1175mm

「ホイールベース」

2550mm

「車両重量」

1090kg

「最小回転半径」

4.8m

「タンク容量」

36ℓ

「プロフィール」

アクアはハイブリッド専用車で、コンパクトカーの中で最も高い燃費性能を持っているモデルです。

空気抵抗の少ないボディを採用していて動力性能も高いです。

それと、マイナーチェンジによって内装の質感が向上しています。

ただ、後席や荷室が狭く安全装備は歩行者を検知しないです。

第1位「日産 ノート」

自家発電しながら走ることができる「ノート」

価格と燃費

価格:1,393,200~2,458,080円

燃費:18.2~37.2km/ℓ(JC08モード)

人気グレード

e-POWER X:1,959,120円(FF・電気式無段変速)

主要諸元

「全長×全幅×全高」

4100×1695×1520mm

「室内長×室内幅×室内高」

2065×1390×1255mm

「ホイールベース」

2600mm

「車両重量」

1210kg

「最小回転半径」

4.9m

「タンク容量」

41ℓ

「プロフィール」

自家発電しながら走ることができる「e-POWER」を搭載したコンパクトカーです。

(エンジンで発電してからバッテリーに貯めて、貯まった電力でモーター駆動します)

それと、アクセルだけでスピードを加減速できる「1ペダルアシスト」もノートの大きな特徴となっています。

あとは、ホイールベースが長いので後席のスペースが広くなっています。

ただ、「e-POWER」は価格が高いのでノーマルエンジンとの価格差は燃費性能で取り戻すことはできないです。

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