軽ターボ比較ランキング!燃費の良い軽自動車のおすすめターボとは?

目次

軽ターボ比較ランキングについて

軽ターボ比較ランキングは軽ターボの燃費性能をランキング形式でご紹介させていただいています。

そして、グレードの中の一番燃費が良いターボ車を比較対象としています。

(グレードの燃費が同じ場合は最廉価グレードを対象としています)

あとは、軽商用車やOEM車は除外させていただいています。

それと、燃費性能が同じ場合は同じ順位のモデルが複数あります。

第16位「スズキ ジムニー」

軽自動車の中で本格的な悪路走行ができる唯一のクロカンモデル「ジムニー」

ターボの燃費

14.8km/ℓ(JC08モード)

グレード

XG(最廉価グレード)

ターボの価格

1,296,000~1,691,280円

プロフィール

軽自動車だけでなく、自動車全体で見ても高い悪路走破性を持っているモデルです。

そして、エンジンはすべてターボを搭載しています。

オフロード専用モデルなので、燃費性能の高さを求めて購入するユーザーはいないと思いますが、ターボに限らず商用車を抜かした軽自動車すべての中で最も燃費が悪いモデルです。

第15位「三菱 ekスペース」

居住性の高い三菱のスーパーハイトワゴン「ekスペース」

ターボの燃費

22.2km/ℓ(JC08モード)

グレード

Tセーフティパッケージ

ターボの価格

1,583,280~1,828,440円

プロフィール

全高が1700mmを超える背の高いスーパーハイトワゴンです。

車内の質感が高く、座り心地の良いソファ感覚のシートを使用するなど居住性の高いモデルです。

動力性能が低いのでターボじゃないとパワー不足を感じることが多いです。

ターボにはクルーズコントロールが装備されています。

(クルーズコントロールは前車に自動で追従してくれるシステムです)

第15位(同率)「日産 デイズルークス」

後席の快適性に優れている「デイズルークス」

ターボの燃費

22.2km/ℓ(JC08モード)

グレード

ハイウェイスターXターボ

ターボの価格

1,661,040~1,875,960円

プロフィール

基本的には「三菱 eKスペース」と同じ車です。

スライドドアを装着して、高い居住性を持つスーパーハイトワゴンです。

後席の快適性を重視して造られているので、後席用の快適装備が充実していたり、シートの座り心地も良いです。

eKスペースと同じようにノーマルエンジンだと動力性能が低いので登り坂などパワーが必要な時に力不足を感じます。

それと、ターボはノーマルエンジンよりも燃費が良いです。

第14位「日産 デイズ」

上質なインテリアが人気の「デイズ」

ターボの燃費

23.2km/ℓ(JC08モード)

グレード

ハイウェイスターGターボ

ターボの価格

1,495,800~1,616,760円

プロフィール

日産の軽自動車で「三菱 eKワゴン」とは兄弟車となります。

質の高い内装や座り心地の良いシートなど、車内の快適性が魅力のモデルです。

ただ、居住性は高いのですば、走行性能はあまりよくないです。

(ターボじゃないと峠道などでパワー不足を感じます)

価格は軽自動車の中では割安です。

第13位「三菱 ekワゴン」

デイズの兄弟車で優れた居住性が魅力の「ekワゴン」

ターボの燃費

23.6km/ℓ(JC08モード)

グレード

Tセーフティパッケージ

ターボの価格

1,431,000円

プロフィール

日産と三菱で共同開発したモデルで「日産 デイズ」との兄弟車になります。

(ほとんど同じ車です)

デイズ同様に車内が広く後席の乗り心地は良いのですが、走行性能は高くないです。

ノーマルエンジンはターボと比べると、走行性能と燃費性能で見劣りしてしまいます。

第12位「ダイハツ ウェイク」

軽自動車の中でトップクラスの背の高さを持つ「ウェイク」

ターボの燃費

23.8km/ℓ(JC08モード)

グレード

Gターボ”SAⅡ”

ターボの価格

1,674,000~1,717,200円

プロフィール

1800mmを超える背の高さを持つエクストラハイルーフワゴンです。

(ミニバン並の高さをしています)

車内がかなり広く、大きな荷物を縦に積むことができたり、車中泊ができるなど様々な使い方ができるモデルです。

ただ、ボディがかなり重たいので動力性能が低く、ターボが付いていないと登り坂などで思うような走りができないです。

第11位「ホンダ Nボックススラッシュ」

オシャレで個性的なスタイルが魅力の「Nボックススラッシュ」

ターボの燃費

24.0km/ℓ(JC08モード)

グレード

GターボLパッケージ

ターボの価格

1,575,000~1,710,000円

プロフィール

個性的な内外装のデザインと快適な居住性を持つハイトワゴンです。

「Nボックス」をベースに屋根をカットして、内装を上質に仕上げています。

もともと、市場動向から商品化したわけではなく、デザイナーが遊び心でスケッチしたものが社内で「面白い」ということになり出来たユニークなモデルです。

車両重量が900kgと重たいのでノーマルエンジンだと動力性能不足になりますが、ターボなら快適でコンパクトカーのような走りができます。

第10位「ホンダ S660」

軽自動車ながら本格的なスポーツカーの「S660」

ターボの燃費

24.2km/ℓ(JC08モード)

グレード

β

ターボの価格

1,980,000~2,180,000円

プロフィール

ターボエンジンをシートの後ろに搭載しているミッドシップ方式のスポーツカーです。

「スポーツカーを運転している」という本格的な走りの楽しさを体感することができます。

ただ、「走ること」だけを追求しているモデルなので、実用性はほとんどないです。

(基本的に荷物を置く場所が無いです)

外観のデザインもカッコ良く、スポーツカーを所有しているという喜びを味わうことができます。

第9位「ダイハツ コペン」

電動開閉式のルーフを備えたスポーツカーの「コペン」

ターボの燃費

25.2km/ℓ(JC08モード)

グレード

ローブ

ターボの価格

1,852,200~2,127,600円

プロフィール

スイッチひとつで、クーペにもオープンカーにもなる2人乗りのスポーツカーです。

全車にターボエンジンを搭載しています。

優れたハンドリング性能や足回りなどによってスポーティな走りを楽しむことができます。

ボディには「ローブ」「セロ」「エクスプレイ」というスタイルの違う3タイプがあります。

第8位「ホンダ N-BOX」

軽自動車の中で最も室内が広い「N-BOX」

ターボの燃費

25.6km/ℓ(JC08モード)

グレード

G・Lターボ ホンダセンシング

ターボの価格

1,695,600~1,949,400円

プロフィール

軽自動車の中で最も人気があるモデルです。

そして、背の高いスーパーハイトワゴンで車内が軽自動車の中で一番広いモデルでもあります。

車内は広いですが、ボディが重たいので自然吸気のノーマルエンジンでは動力性能が低いです。

ターボとノーマルエンジンは燃費性能がそれほど変わらないですが、ターボの価格は高いです。

第8位(同率)「スズキ アルト」

価格や維持費の安さにこだわりコストパフォーマンスが良い「アルト」

ターボの燃費

25.6km/ℓ(JC08モード)

グレード

ターボRS

ターボの価格

1,293,840~1,509,840円

プロフィール

低燃費、低価格のモデルです。

圧倒的なボディの軽量化によって、自然吸気のノーマルエンジンでも高い走行性能を持っています。

ターボを搭載した「ターボRS」や「アルトワークス」はスポーティな走りを楽しむことができるモデルです。

緊急自動ブレーキを搭載しても約100万円ほどの価格なので、とてもお得感のある車となっています。

第7位「ホンダ N-ONE」

軽自動車の中で最も室内が広い「N-ONE」

ターボの燃費

25.8km/ℓ(JC08モード)

グレード

ツアラー

ターボの価格

1,445,000円

プロフィール

どこか懐かしさを感じるようなデザインと質の高い走りが魅力のモデルです。

(1967年に発売された「N360」がモチーフとなっています)

内装の質感も高いです。

全高の高さは抑えてあって、立体駐車場が使えるようになっています。

自然吸気のノーマルエンジンだと動力性能が物足りないですが、ターボなら低回転からの高い駆動力を発揮することができます。

居住性や実用性よりも、走行性能を求めるユーザー向けのモデルです。

第6位「ホンダ N-WGN」

居住性や実用性が高く価格が割安な「N-WGN」

ターボの燃費

26.0km/ℓ(JC08モード)

グレード

G・ターボパッケージ

ターボの価格

1,320,000~1,515,000円

プロフィール

全高が1600mmを超える軽ハイトワゴンです。

何かに特化した機能があるというわけではないですが、居住性や実用性、走行性能、価格などで不満を感じさせることもないです。

自然吸気のノーマルエンジンでも動力性能に不満を感じることはないですが、ターボなら動力性能に余裕があります。

乗り心地は少し硬めですがスポーティな走りもできます。

第6位(同率)「ダイハツ タント」

スライドドアの広い開口部が魅力の「タント」

ターボの燃費

26.0km/ℓ(JC08モード)

グレード

Xターボ”SAⅢ”

ターボの価格

1,501,200~1,749,600円

プロフィール

全高が1700mmを超えるスーパーハイトワゴンで、大開口部のスライドドア「ミラクルオープンドア」を装備しているモデルです。

(スライドドアの柱をドアの中に内蔵することで広い開口部を実現しています。)

そして、ホイールベースが長いので車内が広いです。

ノーマルエンジンは動力性能が力不足ですが標準車にもターボが設定されています。

小さい子供がいる家庭や、車の乗り降りがしずらくなっている人におすすめしたいモデルです。

第5位「スズキ スペーシア」

広い車内と優れた燃費性能を持つ「スペーシア」

ターボの燃費

26.8km/ℓ(JC08モード)

グレード

カスタムZターボ

ターボの価格

1,598,400~1,721,520円

プロフィール

「N-BOX」や「タント」のライバル車で広い車内が魅力のスーパーハイトワゴンです。

そして、スーパーハイトワゴンの中で最も燃費性能の良いモデルでもあります。

ボディが軽いので燃費が良いだけでなく、ノーマルエンジンでも動力性能に不満を感じにくいです。

ライバル車と比べるとスライドドアの開口部が少し狭いですが、走行性能や後席の快適性が優れています。

第4位「ダイハツ キャスト」

タイプの違う3モデルがラインナップされている「キャスト」

ターボの燃費

27.0km/ℓ(JC08モード)

グレード

アクティバGターボ”SAⅡ”

ターボの価格

1,517,400~1,620,000円

プロフィール

SUVテイストの「アクティバ」、上質なデザインの「スタイル」、スポーティな走りができる「スポーツ」とタイプが異なる3つのモデルがラインナップされています。

3タイプそれぞれにターボが設定されていて、「スポーツ」はターボエンジンのみとなっています。

ノーマルエンジンで動力性能に大きな不満を感じることはないですが、高速道路に乗ることや登り坂を走ることが多いならターボを選んだ方がいいです。

第3位「ダイハツ ムーヴ」

優れた走行性能を持つ「ムーヴ」

ターボの燃費

27.4km/ℓ(JC08モード)

グレード

Xターボ”SAⅢ”

ターボの価格

1,350,000~1,625,400円

プロフィール

軽ハイトワゴンで、質の高い走りが魅力のモデルです。

背の高いモデルですが、カーブでの傾きを抑えるスタビライザーを付けることで安定した走行ができます。

あとは、静粛性にも優れているので快適な乗車ができます。

自然吸気のノーマルエンジンでもターボでも乗り心地の良さは軽自動車の中ではトップレベルです。

第2位「スズキ ハスラー」

SUVと軽自動車のクロスオーバーモデル「ハスラー」

ターボの燃費

27.8km/ℓ(JC08モード)

グレード

Gターボ

ターボの価格

1,359,720~1,674,000円

プロフィール

最低地上高を高く設定してあり、悪路や雪道などでの走行性能を高めてあるモデルです。

そして、レジャーで使いやすいように汚れの落としやすい素材を荷室に使ったり、シートのアレンジがしやすい造りになっています。

ターボにアシストモーターの「S-エネチャージ」を搭載することで燃費性能を高めています。

SUVテイストの外観も大きな魅力となっています。

第1位「スズキ ワゴンR」

居住性や実用性、安全性、燃費性能などバランス良く高い性能を持つ「ワゴンR」

ターボの燃費

28.4km/ℓ(JC08モード)

グレード

スティングレーハイブリッドT

ターボの価格

1,658,880円

プロフィール

軽ハイトワゴンの元祖モデルで、様々な性能が優れているモデルです。

軽自動車で初めてモーター駆動できる「マイルドハイブリッド」を採用しています。

マイルドハイブリッドやボディが軽いことによって高い燃費性能を実現しているモデルです。

(軽ハイトワゴンの中で最も燃費性能が優れています)

それと、ボディが軽いので動力性能にも優れています。

ワゴンRは運転しやすく使い勝手の良いモデルです。

さいごに

現在、人気となっている軽自動車は車内が広いタイプのモデルです。

軽自動車は車の大きさに決まり(規格)があって、全長と全幅を大きくすることはできないです。

なので、車内を広くする為には全高を高くするしかないです。

ただ、全高を高くすると車内は広くなりますが重量も増えてしまいます。

そして、ボディが重いとノーマルエンジンでは動力性能にチカラ不足を感じるようになります。

(排気量も決まっているので増やすことはできないです)

そのノーマルエンジンの力不足を補うのが「ターボ」です。

なので、背の高い(車内が広い)ハイトワゴンのほとんどにターボ車が設定されています。

高速道路や登り坂を走行したり、後席に人を乗せることが多いならノーマルエンジンではなくターボを選んだ方がいいです。

ただ、ターボ車はノーマルエンジンと比べると燃費性能が下がってしまいます。

ノーマルエンジンとターボで燃費性能が大きく違うモデルもあるので、よく比較してから車を選ぶようにしてください。

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