軽自動車スライドドア比較ランキング!おすすめ車種とは?

軽自動車スライドドアランキングについて

軽自動車でスライドドアを装備しているモデルを使い勝手や人気、性能などを含めたランク付けさせていただいています。

あなたが軽自動車でスライドドアの付いているモデルを選ぶ時の参考にしてみてください。

第6位「日産 デイズルークス」

天井の高い室内空間と後席の快適性が魅力の「デイズルークス」

デイズルークスのスライドドア

ワンタッチのスライドドアなので指先で触れるだけで自動開閉ができます。

それと、「挟み込み防止機能」も付いています。

あとは、運転席側からも開閉できるようになっています。

デイズルークスの価格と燃費

「価格」

1,306,800~1,875,960円

「燃費」

20.4~22.2km/ℓ(JC08モード)

自動ブレーキ

SAFETY SHIELD

対車両:約5~30km/ℓ

対歩行者:なし

評価(プロフィール)

日産と三菱が共同開発したハイトワゴンです。

(三菱ekスペースとは基本的に同じ車です)

室内高が1400mmある広い車内で、後席の快適性を重要視したモデルです。

後席にロングスライド機能を装備することで多彩なシートアレンジができるようになっています。

それと、後席専用の空調機能も装備されています。

デメリットとしては、動力性能にチカラ不足を感じることがあるのと、ライバル車と比べると居住性や安全性で見劣りをしてしまいます。

(後席の居住性はかなり高く快適ですが、それ以外で比べると見劣りしてしまいます)

あとは、軽自動車の中では燃費があまり良くないです。

第5位「ダイハツ ウェイク」

軽自動車の中で最大級となる荷室の広さを持つ「ウェイク」

ウェイクのスライドドア

ウェイクは両側にスライドドアを装着しています。

電動式のパワースライドドアで、指先がドアノブに触れるだけでロックと解除ができて同時に自動開閉もしてくれます。

それと、ドアに一定の力が加わると開く「挟み込み防止機能」が付いているのと、子供が間違ってドアを開けてしまわない為に室内からドアを開けられないようにする「チャイルドプロテクション」も装備されています。

その他にも、半ドアの状態から自動で閉まる機能「イージークローザー」も付いています。

ウェイクの価格と燃費

「価格」

1,350,000~1,841,400円

「燃費」

23.2~25.4km/ℓ(JC08モード)

自動ブレーキ

スマートアシストⅡ

対車両:約4~50km/ℓ

対歩行者:警報のみ

評価(プロフィール)

ウェイクは全高が1800を超えるエクストラハイルーフワゴンで、軽自動車の中でもトップクラスの広い室内と実用性の高さを持っています。

荷室がかなり広く、床には防水素材が使われていたり、荷室の下にもアンダートランクが付いています。

シートを畳むと車中泊もできるので、レジャーだけでなく、災害時にも役に立つ装備となっています。

あとは、助手席の背もたれを前に倒すとテーブルになります。

安全面では、緊急自動ブレーキが付いていますが歩行者は検知してくれないです。

それと、デメリットとしてはボディが約1トンもあって重たいので、ノーマルエンジンだと動力性能に力不足を感じることがあります。

(ターボも設定されています)

第4位「ダイハツ ムーヴキャンバス」

オシャレなデザインで両側スライドドアを装備している「ムーヴキャンバス」

ムーヴキャンバスのスライドドア

ムーヴキャンバスは、後席の両側にスライドドアを採用しています。

パワースライドドアなので、指先がドアハンドルに触れるだけで自動開閉できます。

他にもキー操作によってドアが閉まる前でも、閉まった後に自動でロックしてくれる「予約ロック機能」も付いています。

ムーヴキャンバスの価格と燃費

「価格」

1,188,000~1,668,600円

「燃費」

27.4~28.6km/ℓ(JC08モード)

自動ブレーキ

スマートアシストⅡ

対車両:約4~50km/ℓ

対歩行者:警報のみ

評価(プロフィール)

ムーヴキャンバスはオシャレなデザインで女性に嬉しい装備が豊富に搭載されているハイトワゴンモデルです。

「ムーヴ」という名前が付いていますが、実際には「タント」をベースに造られている車で、車内が広く居住性が高いです。

そして、女性に嬉しい装備として、後席の下に「置きラクボックス」という買い物袋などが置きやすい収納ボックスを装備しています。

他にも助手席の下に靴を置くことができるトレイが付いていたり、運転席の目の前のインパネに収納ボックスが装備されています。

あとは、運転席と助手席シートの背面に「ショッピングフック」という袋などが掛けられるフックが付いています。

シートアレンジも多彩なので実用性も高いです。

デメリットとしては、安全装備がまだ「スマートアシストⅡ」で「Ⅲ」にはなっていないので自動ブレーキが歩行者に対応していないことです。

第3位「スズキ スペーシア」

広い車内と優れた燃費性能が魅力の「スペーシア」

スペーシアのスライドドア

スペーシアのスライドドアは指先ひとつで開閉できるようになっています。

(子供や荷物を抱えたままでの開閉が楽にできます)

あとは、開口部に「アシストグリップ」が付いているので、小さな子供や高齢の方でもつかみながら安心して乗り降りができます。

それと、ドアを半ドアの状態で閉めても自動で最後まで閉めてくれます。

スペーシアの価格と燃費

「価格」

1,274,400~1,918,080円

「燃費」

26.8~32.0km/ℓ(JC08モード)

自動ブレーキ

デュアルカメラブレーキサポート

車両だけでなく歩行者も検知してくれます。

対車両:約5~50km/ℓ

対歩行者:約5~30km/ℓ

評価(プロフィール)

全高が1700mmを超えるスーパーハイトワゴンです。

スーパーハイトワゴンの割にはボディが軽く、モーターアシストをしてくれる「Sエネチャージ」を搭載しているので燃費が良いです。

(Sエネチャージは発進後の加速もアシストしてくれます)

居住性や実用性、安全性、燃費性能などで高い水準にあるモデルです。

デメリットとしては、同じスーパーハイトワゴンでスライドドアを装備しているライバル車と比べて開口部が少し狭いことです。

第2位「ホンダ Nボックス」

軽自動車の中で最も広い室内を持つ「Nボックス」

Nボックスのスライドドア

タントほどではないですが、Nボックスも広めのスライドドアを採用しています。

(子供を抱えたままチャイルドシートに乗せられるほど広い開口部をしています)

それと、オプションですが足をドアの下に入れると自動で開閉できる機能が付いています。

あとは、ハンドルを握ることでロックや解錠ができる機能も付いています。

他にはリモコンでも自動開閉ができます。

Nボックスの価格と燃費

「価格」

1,385,640~2,080,080円

「燃費」

25.0~27.0km/ℓ(JC08モード)

自動ブレーキ

ホンダセンシング

車両だけでなく、歩行者も検知してくれます。

(歩行者の上限速度は軽自動車で一番高いです)

対車両:約5~80km/ℓ

対歩行者:約5~80km/ℓ

評価(プロフィール)

Nボックスは軽自動車の中で最も室内空間が広いモデルです。

助手席のスーパースライドシートは運転席からでも簡単に操作ができます。

後席にもスライド機能が付いていて、後席の座面を畳めばチャイルドシートを折りたたまずに積むことができます。

それと、緊急自動ブレーキや運転支援システムは標準装備されていて、軽自動車の中ではトップラスの性能となっています。

あとは、カーブの時に傾きを押さえるスタビライザーも装備されています。

デメリットしては、ターボも設定されていますがノーマルエンジンは動力性能に少し物足りなさを感じます。

それと、機能は充実していますが価格は他の軽自動車と比べて割高になっています。

第1位「ダイハツ タント」

軽自動車のスライドドアの中で最も広い開口部を持つ「タント」

タントのスライドドア

タントのスライドドアの大きな魅力は、助手席の開口幅(ドアを開いた幅)が「1,490mm」もあることです。

「ミラクルオープンドア」といって、ドアにピラー(柱)を埋め込むことで広い開口部を実現しています。

小さい子供やお年寄りの方でも乗り降りがとてもしやすいです。

(ベビーカーも折りたたまずに後席に乗せることができます)

そして、電動の「パワースライドドア」なので、指でスイッチ(ドアの取っ手部分)を押すだけで開閉やロックをすることができます。

他には「挟み込み防止機能」や半ドアの状態から自動で閉まったり、小さな子供が室内から開けられないようにする「チャイルドプロテクション」という機能が全車に標準装備されています。

タントの価格と燃費

「価格」

1,220,400~1,873,800円

「燃費」

26.0~28.0km/ℓ(JC08モード)

自動ブレーキ

スマートアシストⅢ

車両だけでなく歩行者も検知してくれます。

対車両:約4~80km/ℓ

対歩行者:約4~50km/ℓ

評価(プロフィール)

全長が1700mmを超える背の高いスーパーハイトワゴンで、軽自動車の中で最も広い開口部を持つモデルです。

(大開口のミラクルオープンドアは左側にのみ付いています)

室内が広く、助手席には380mmのロングスライド機能、後席には240mmのスライド機能が付いていて使い勝手が良いです。

あとは、後席を倒せば大容量の荷室になったり、助手席を前に倒すとテーブルになったりと実用性も高いです。

ただ、デメリットとしては車両重量が重たいのでノーマルエンジンでは力不足を感じることがあります。

(ターボも設定されています)

それと、後席の乗り心地はあまい良くないです。

さいごに

軽自動車の車内が広い人気車種の多くはスライドドアが装備されています。

スライドドアは狭い場所での開閉が楽で、開口部が広いので乗り降りもしやすいです。

スライドドアはモデルによって、特徴が違ってくるのでご自身のライフスタイルに合ったものを選ぶようにしてください。

それと、最近の軽自動車は安全装備や収納、快適装備、燃費性能なども車種によって大きく違うので、よく調べてから選ぶことをおすすめします。

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