外車SUV比較ランキング!大型のSUV輸入車10選とは?

大型の外車SUVランキングについて

ランキングは、国内で販売されている外車(輸入車)のボディの大きさでランク付けをしております。

ボディの大きさは、「全長」「全幅」「全高」の大きさを掛けた合計値です。

ボディの大きい輸入車上位10台をご紹介させていただきますので、車選びの参考にしてみてください。

第10位「メルセデスベンツ Gクラス」

無骨なデザインで迫力があり圧倒的な存在感を持つ「Gクラス」

ボディの大きさ

「全長」×「全幅」×「全高」

4575×1860×1970

車両価格と燃費

「価格」 1080万~3564万円

「燃費」 10.3km/ℓ

主要諸元

「エンジン」

V6DOHCディーゼルターボ

「総排気量」

2986cc

「車両重量」

2550kg

「最小回転半径」

6.2m

プロフィール

メルセデスベンツGクラスは、軍用車として開発されたモデルです。

優れたオフロード性能を持っていて、高い動力性能も備えています。

そして、何よりも圧倒的な存在感を感じさせてくれます。

あとは、ナビや様々な機能が付いた8インチディスプレイの「COMANDシステム」が標準装備されています。

レーシングテクノロジーを搭載した「AMG」もラインナップされています。

第9位「メルセデスベンツ GLEクーペ」

クーペスタイルのSUV「GLEクーペ」

ボディの大きさ

「全長」×「全幅」×「全高」

4905×2015×1730

車両価格と燃費

「価格」 890万~1780万円

「燃費」 7.7~13.3km/ℓ

主要諸元(GLE350d 4マチッククーペ)

「エンジン」

V6DOHCディーゼルターボ

「総排気量」

2986cc

「車両重量」

2290kg

「最小回転半径」

5.5m

プロフィール

GLEクーペは、ベンツで初となるスポーツクーペとSUVを融合させたクロスオーバーモデルです。

(クーペという言葉は2ドア2シーターのスポーティモデルとして使われてきましたが、GLEクーペは5ドア5人乗りでスポーツ性の高いモデルとなっています)

優れた動力性能とハンドリング性能を持っていてスポーティな走りを楽しむことができます。

それと、静粛性に優れていて乗り心地も良いです。

あとは、6つのレーダーとステレオマルチパーパスカメラを搭載した安全装備とドライビングサポートにより高い安全性も持っています。

第8位「ボルボ XC90」

ボルボのフラッグシップモデル「XC90」

ボディの大きさ

「全長」×「全幅」×「全高」

4950×1960×1775

車両価格と燃費

「価格」 774万~1299万円

「燃費」 11.7~15.3km/ℓ

主要諸元)

「エンジン」

直4DOHCディーゼルターボ+スーパーチャージャー+モーター

「総排気量」

1968cc

「車両重量」

2320kg

「最小回転半径」

6.0m

プロフィール

XC90は、ボルボの最上級プレミアムSUVです。

そして、ボルボXC90の魅力は、乗り心地の良さと高い安全性能です。

あとは、後席が広くシートの座り心地がとても良いです。

その他には、安全性能がSUVの中でもトップクラスの性能となっています。

排気量は約2000ccとボディの重さの割に少ないですが、動力性能は低くなくスポーティな走行ができます。

それと、エンジンで発電できるので電気モーターだけで「35.4km」を走ることができます。

第7位「アウディ Q7」

高い実用性と居住性を持つアウディのフラッグシップSUV「Q7」

ボディの大きさ

「全長」×「全幅」×「全高」

5070×1970×1735

車両価格と燃費

「価格」 804万~929万円

「燃費」 11.7~12.6km/ℓ

主要諸元(2.0TSFIクワトロ)

「エンジン」

直4DOHCターボ

「総排気量」

1984cc

「車両重量」

2000kg

「最小回転半径」

5.7m

プロフィール

アウディのフラッグシップSUVモデルで、3列シートの7名乗りとなっています。

車内や荷室が広く使い勝手が良いので実用性が高いです。

(3列目シートを畳めば、かなり広い荷室になります)

インテリアの質が高く洗練された豪華さがあります。

2000ccのターボ車は、3000cc以上のノーマルエンジンと同等の性能を持っています。

第6位「ランドローバー レンジローバースポーツ」

最新のテクノロジーと高いオフロード性能を持つ「レンジローバースポーツ」

ボディの大きさ

「全長」×「全幅」×「全高」

4855×1985×1800

車両価格と燃費

「価格」 860万~1648万円

「燃費」 7.3~8.8km/ℓ

主要諸元(SE)

「エンジン」

V6DOHCスーパーチャージャー

「総排気量」

2994cc

「車両重量」

2550kg

「最小回転半径」

6.1m

プロフィール

レンジローバースポーツは、オフロードの走行性能が高いだけでなく、オンロードでのスポーティな走りも楽しむことができるモデルです。

優れた走行性能を持つSUVはたくさんありますが、その中でも高い水準にあります。

(オフロード性能も優れていて、水深900mmの場所でも走ることができます)

それと、安全装備や運転サポートに最新の技術が使われています。

居住性も高く快適な乗車ができて、高級感を感じることもできます。

残念なのは、大型のSUVだから仕方ないのですが燃費が一桁台なことです。

第5位「ベントレー ベンディガ」

世界最速のSUV「ベンディガ」

ボディの大きさ

「全長」×「全幅」×「全高」

5150×1955×1755

車両価格と燃費

「価格」 2739万円

「燃費」 未公表

主要諸元(SE)

「エンジン」

W12DOHCツインターボ

「総排気量」

5945cc

「車両重量」

2530kg

「最小回転半径」

6.2m

プロフィール

ベンディガはベントレー初の高性能なプレミアムSUVです。

豪華な内装と高いスポーツ性能が大きな魅力となっています。

走行性能は、時速100キロに到達するまでの時間が「4.1秒」で、最高速度が「301キロ」という優れた性能を持っています。

駆動方式はフルタイム4WDで、走行モードはオフロードなども含めて全部で8種類あります。

車両重量は2.5トンを超えますが、その重さを感じさせない走りができます。

高級感、走行性能、価格などすべてが桁違いのスーパーモデルです。

第4位「ランドローバー レンジローバー」

ランドローバーのフラッグシップモデル「レンジローバー」

ボディの大きさ

「全長」×「全幅」×「全高」

5005×1985×1865

車両価格と燃費

「価格」 1377万~2944万円

「燃費」 6.7~12.4km/ℓ

主要諸元(SE)

「エンジン」

V6DOHCスーパーチャージャー

「総排気量」

2994cc

「車両重量」

2340kg

「最小回転半径」

6.1m

プロフィール

「砂漠のロールスロイス」と呼ばれるほど豪華で、とても高いレベルのオフロード性能を持つモデルです。

高級サルーンのように快適な居住性を持ち、実用性や安全性も高いプレミアムSUVです。

(インテリアはシンプルですが、上質なレザーやウッドによってとてもゴージャスな造りになっています)

イギリス王室を始め、世界中のVIPに愛用されているモデルです。

車両重量は2トンを超えていますが、ボディがオールアルミ製で、スーパーチャージャーの「3000cc V6エンジン」と「5000cc V8エンジン」をそれぞれ搭載しているので走りはとても軽快なものになっています。

オンロードでの性能も高いオールマイティに優れた高級SUVです。

第3位「メルセデスベンツ GLS」

メルセデスベンツSUVの中の最上級モデルに位置する「GLS」

ボディの大きさ

「全長」×「全幅」×「全高」

5140×1980×1850

車両価格と燃費

「価格」 1070万~1900万円

「燃費」 7.4~12.4km/ℓ

主要諸元(SE)

「エンジン」

V6DOHCディーゼルターボ

「総排気量」

2986cc

「車両重量」

2580kg

「最小回転半径」

5.7m

プロフィール

以前は「GL」という名称でしたが、新しく「GLS」として販売されたメルセデスベンツSUVのフラッグシップモデルです。

3列シートの7人乗りで、高い走行性能と豪華な内装を備えています。

ボディが大きいので3列目シートでも大人が快適に座れるのと、荷室も大容量になっています。

車内はシートの座り心地が良く、静粛性にも優れています。

走行性能は、オンロードとオフロードの両方で高い性能を発揮してくれます。

ボディサイズの割に最小回転半径が5.7mなので、他の大型SUVに比べると小回りがききます。

第2位「ランドローバー ディスカバリー」

高い居住性と実用性を持つ「ディスカバリー」

ボディの大きさ

「全長」×「全幅」×「全高」

4970×2073×1888

車両価格と燃費

「価格」 799万~1016万円

「燃費」 未公表

主要諸元(SE)

「エンジン」

V6DOHCディーゼルターボ

「総排気量」

2993cc

「車両重量」

未公表

「最小回転半径」

6.15m

プロフィール

現行型のディスカバリーは5代目で、優れた悪路走破性を持つ本格的なオフロード車です。

そして、ボディがかなり大きいので車内や荷室が広く、居住性や実用性にも優れているモデルです。

かなり大きいボディですが、前方だけでなく斜め後方なども視界が良いので運転しづらいことはないです。

そして、ボディは大きいですがフルアルミ製のモノコック構造にしてあるので、高い悪路走破性を保ちながら先代と比べて480キロの軽量化を実現しています。

それと、スマホで外から2列目と3列目シートをリモート操作できるという最新のテクノロジーも搭載してあります。

第1位「キャデラック エスカレード」

豪華なフルサイズアメリカンSUVの「エスカレード」

ボディの大きさ

「全長」×「全幅」×「全高」

5195×2065×1910

車両価格と燃費

「価格」 1249万~1349万円

「燃費」 未公表

主要諸元(SE)

「エンジン」

V8OHV

「総排気量」

6153cc

「車両重量」

2650

「最小回転半径」

未公表

プロフィール

エスカレードはキャデラックSUVのフラッグシップモデルです。

全長が約5.2mで、全幅が2m以上、タイヤが22インチ、ホイールベースも3m近い大きさで迫力ある大型ボディを持っています。

ボディが大きいので車内や荷室もかなり広くなっています。

1列目と2列目は快適なキャプテンシートで、3列目はボタン操作で格納できる電動式を採用しています。

エンジンは圧倒的なパワーを持っていて、悪路走破性も高いです。

(最低地上高は215mmもあります)

けん引能力が高く、約3768kgまでの大型トレーラーをけん引することもできます。

輸入SUVの中で最も大きいアメリカンSUVです。

さいごに

大型のSUVモデルの魅力は、迫力があって車内が広いことです。

そして、高いオフロード走行性能を持っていたり、豪華で高級感を感じられるモデルが多いです。

ただ、ボディが大きいので取り回し性が良くないのと、重たいので燃費性能も良くないです。

そして税金やタイヤ代も高額なので、維持費も高いです。

それでも圧倒的な存在感を感じることができるのは大型SUVならではの大きな魅力だと思います。

現在の国産SUVは、コンパクトサイズのクロスオーバーモデルが人気となっていますが、海外では大型SUVの人気がまだまだ高いので、これからも魅力的な大型SUVを造って国内でも販売していってほしいです。

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