トヨタ車ミニバン人気比較ランキングについて
トヨタのミニバンには「機能と価格のバランスが良いミドルサイズのハイルーフ」や「豪華なラージサイズ」「運転しやすいコンパクトサイズ」など様々なタイプの車種があります。
その中で人気の高いモデルをランキング形式でご紹介させていただきますので、あなたのクルマ選びの参考にしてみてください。
第9位「アイシス」
アイシスの価格と燃費
「価格」
1,990,145~2,576,291円
「燃費」
14.4~15.4km/ℓ(JC08モード)
アイシスのメリットとデメリット
助手席のドアと後席のスライドドアの間の柱が無い「パノラマオープンドア」を採用していて、2列目の乗り降りがしやすいです。
水平基調の外観デザインで視界が良く、ミニバンの中では比較的コンパクトな5ナンバーサイズなので運転しやすいです。
「デメリット」
設計が古く緊急自動ブレーキが付いていないです。
2列目シートはスライドする位置によっては床に段差ができてしまいます。
アイシスの主要諸元
「全長×全幅×全高」
4635×1695×1640mm
「室内長×室内幅×室内高」
2705×1470×1315mm
「ホイールベース」
2785mm
「車両重量」
1470kg
「総排気量」
1986cc
「燃料タンク」
60ℓ
「最小回転半径」
5.4m
第8位「ウィッシュ」
ウィッシュの価格と燃費
「価格」
1,905,709~2,592,982円
「燃費」
14.4~16.0km/ℓ(JC08モード)
ウィッシュのメリットとデメリット
低重心なので安定した走行ができます。
運転がしやすくミニバンの中では価格が割安です。
「デメリット」
緊急自動ブレーキやアイドリングストップが付いていないです。
3列目シートや荷室が狭く、ミニバンとしては居住性や実用性があまり良くないです。
ウィッシュの主要諸元
「全長×全幅×全高」
4590×1695×1590mm
「室内長×室内幅×室内高」
2660×1470×1315mm
「ホイールベース」
2750mm
「車両重量」
1350kg
「総排気量」
1797cc
「燃料タンク」
60ℓ
「最小回転半径」
5.3m
第7位「エスティマ」
エスティマの価格と燃費
「価格」
「ノーマルエンジン」
3,271,418~3,916,473円
「ハイブリッドカー」
4,311,163~4,928,727円
「燃費」
「ノーマルエンジン」
11.2~11.6km/ℓ(JC08モード)
「ハイブリッドカー」
18.0km/ℓ(JC08モード)
エスティマのメリットとデメリット
先進的なデザインで他のミニバンとは違う個性的な外観になっています。
1700mmを超えるハイルーフミニバンですが、重心が低いので安定した走りができます。
7人乗りの2列目シートは800mmもスライドできて、オットマンも付いています。
「デメリット」
乗り心地や操縦性があまり良くないので価格が割高に感じます。
(ハイブリッドはノーマルエンジンより乗り心地が良いです)
ハイブリッドであっても低燃費ではないです。
エスティマの主要諸元
「全長×全幅×全高」
4820×1810×1745mm
「室内長×室内幅×室内高」
3010×1580×1255mm
「ホイールベース」
2950mm
「車両重量」
1730kg
「総排気量」
2362cc
「燃料タンク」
65ℓ
「最小回転半径」
5.9m
第6位「エスクァイア」
エスクァイアの価格と燃費
「価格」
「ノーマルエンジン」
2,657,782~3,079,963円
「ハイブリッドカー」
3,108,437~3,255,709円
「燃費」
「ノーマルエンジン」
14.8~16.0km/ℓ(JC08モード)
「ハイブリッドカー」
23.8km/ℓ(JC08モード)
エスクァイアのメリットとデメリット
内装が上質で高級感を感じます。
5ナンバーですが、車内は3列目まで広いです。
3列目シートはレバー操作で簡単に格納できて、広い荷室になります。
「デメリット」
ヴォクシーのようにエアロパーツを備えたスポーティなモデルが無いです。
エンジンの排気量に対して車両重量が重いので動力性能に物足りなさを感じます。
エスクァイアの主要諸元
「全長×全幅×全高」
4695×1695×1825mm
「室内長×室内幅×室内高」
2930×1540×1400mm
「ホイールベース」
2850mm
「車両重量」
1570kg
「総排気量」
1986cc
「燃料タンク」
55ℓ
「最小回転半径」
5.5m
第5位「アルファード」
アルファードの価格と燃費
「価格」
「ノーマルエンジン」
3,197,782~6,716,618円
「ハイブリッドカー」
4,113,818~7,036,691円
「燃費」
「ノーマルエンジン」
9.5~11.6km/ℓ(JC08モード)
「ハイブリッドカー」
18.4km/ℓ(JC08モード)
アルファードのメリットとデメリット
高級車らしく内装が豪華で装備も充実しています。
Lサイズの大柄ボディで居住性や静粛性に優れていて、乗り心地も良いので快適です。
「デメリット」
大柄ボディなので慣れるまで取り回しに注意が必要です。
ボディが重いので燃費性能が悪いです。
アルファードの主要諸元
「全長×全幅×全高」
4915×1850×1880mm
「室内長×室内幅×室内高」
3210×1590×1400mm
「ホイールベース」
3000mm
「車両重量」
1990kg
「総排気量」
2493cc
「燃料タンク」
75ℓ
「最小回転半径」
5.8m
第4位「ノア」
ノアの価格と燃費
「価格」
「ノーマルエンジン」
2,254,255~2,933,673円
「ハイブリッドカー」
2,996,509~3,229,200円
「燃費」
「ノーマルエンジン」
14.6~16.0km/ℓ(JC08モード)
「ハイブリッドカー」
23.8km/ℓ(JC08モード)
ノアのメリットとデメリット
低床設計なので車の乗り降りがしやすいのと、低重心で走行が安定しています。
7人乗りではロングスライドを採用しているので、色々なシートアレンジができて使い勝手が良いです。
(3列目シートはレバー操作だけで簡単に跳ね上げることができます)
「デメリット」
緊急自動ブレーキが上級モデル以外は標準装備されていないのと、人を検知したり近づいてきた車両を知らせてくれる機能もついていないです。
登り坂などで動力性能に少し物足りなさを感じます。
ノアの主要諸元
「全長×全幅×全高」
4695×1695×1825mm
「室内長×室内幅×室内高」
2930×1540×1400mm
「ホイールベース」
2850mm
「車両重量」
1570kg
「総排気量」
1986cc
「燃料タンク」
55ℓ
「最小回転半径」
5.5m
第3位「ヴェルファイア」
ヴェルファイアの価格と燃費
「価格」
「ノーマルエンジン」
3,197,782~6,716,618円
「ハイブリッドカー」
4,113,818~7,036,619円
「燃費」
「ノーマルエンジン」
9.5~11.6km/ℓ(JC08モード)
「ハイブリッドカー」
18.4km/ℓ(JC08モード)
ヴェルファイアのメリットとデメリット
車内が広く豪華で、高級感を感じることができる内装になっています。
居住性は3列目も含めてとても快適です。
3列目シートを格納すると大容量の荷室に変わるので実用性が高いです。
「デメリット」
国産ミニバン最大級の大柄ボディで市街地では取り回しに注意が必要です。
ボディが重いので燃費があまり良くないです。
安全装備の緊急自動ブレーキは歩行者を検知しないです。
ヴェルファイアの主要諸元
「全長×全幅×全高」
4935×1850×1880mm
「室内長×室内幅×室内高」
3210×1590×1400mm
「ホイールベース」
3000mm
「車両重量」
1980kg
「総排気量」
2493cc
「燃料タンク」
75ℓ
「最小回転半径」
5.8m
第2位「ヴォクシー」
ヴォクシーの価格と燃費
「価格」
「ノーマルエンジン」
2,254,255~2,933,673円
「ハイブリッドカー」
2,996,509~3,229,200円
「燃費」
「ノーマルエンジン」
14.0~16.0km/ℓ(JC08モード)
「ハイブリッドカー」
23.8km/ℓ(JC08モード)
ヴォクシーのメリットとデメリット
ハイブリッド車は背の高いミドルサイズのミニバンの中ではトップクラスの低燃費です。
3列目まで大人が乗っても快適な居住空間になっています。
低床設計なので乗り降りしやすいのと低重心で安定した走行ができます。
3列目シートはレバー操作で簡単に跳ね上げることができて広い荷室になります。
「デメリット」
緊急自動ブレーキは歩行者を検知しないです。
ハイブリッド車は価格が割高で、動力性能にパワー不足を感じることがあります。
乗り心地が少し硬めに感じます。
ヴォクシーの主要諸元
「全長×全幅×全高」
4710×1730×1825mm
「室内長×室内幅×室内高」
2930×1540×1400mm
「ホイールベース」
2850mm
「車両重量」
1620kg
「総排気量」
1797cc
「燃料タンク」
50ℓ
「最小回転半径」
5.5m
第1位「シエンタ」
シエンタの価格と燃費
「価格」
「ノーマルエンジン」
1,689,709~2,121,709円
「ハイブリッドカー」
2,226,763~2,329,855円
「燃費」
「ノーマルエンジン」
15.4~20.6km/ℓ(JC08モード)
「ハイブリッドカー」
27.2km/ℓ(JC08モード)
シエンタのメリットとデメリット
コンパクトサイズのミニバンで運転がしやすいです。
ミニバンの中では価格が安く、低燃費なのでコストパフォーマンスに優れています。
(ハイブリッドはミニバントップクラスの低燃費です)
薄型燃料タンクを採用しているのでボディがコンパクトな割に車内に余裕があって居住性に優れています。
3列目シートを格納するとフラットで広い室内になります。
「デメリット」
3列目を格納するときに少し手間がかかります。
運転のしやすいサイズですが視界はあまり良くないです。
動力性能に少し物足りなさを感じます。
シエンタの主要諸元
「全長×全幅×全高」
4235×1695×1675mm
「室内長×室内幅×室内高」
2535×1470×1280mm
「ホイールベース」
2750mm
「車両重量」
1380kg
「総排気量」
1496cc
「燃料タンク」
42ℓ
「最小回転半径」
5.2m
さいごに
トヨタのミニバン人気モデルは、ほとんどがノーマルエンジンとハイブリッドの両方をラインナップしています。
ボディが重いミニバンはノーマルエンジンだと燃費性能が悪く動力性能に物足りなさを感じることがあります。
ハイブリッドの場合は、車両価格が高いので普段あまりクルマに乗らない場合はノーマルエンジンとの価格差を取り戻せない場合があります。
ノーマルエンジンを選ぶかハイブリッドを選ぶかはご自身のライフスタイルに合わせて選ぶようにしてください。
あとは、ミニバンはシートアレンジが多彩で積載性に優れています。
モデルによってシートアレンジがレバー操作で簡単にできるタイプと3列目シートを格納するために2列目シートを動かさなければいけないタイプもあります。
シートアレンジをして荷室を広く使うことが多いならシートアレンジが楽なモデルを選んだ方が良いです。
クルマは、どのモデルもメリットとデメリットがありますので、よく調べてからお選びください。