国産の高級SUVランキング!日本の高級SUV8選とは?

高級SUVランキングとは?

高級SUVランキングは、国産SUVの中で価格の高いモデルをランキング形式でご紹介させていただきます。

(内装の質感が高いと感じるモデルや装備の充実度は好みに個人差があるのでモデルの最上級グレードで価格の高いモデル順になっています)

第8位「トヨタ ハリアー」

内外装を豪華に作りこんだ元祖プレミアムSUVの「ハリアー」

ハリアー最上級グレードの価格と燃費

ハイブリッド プログレス:4,604,040

燃費:21.4km/ℓ(JC08モード)

プロフィール

ハリアーは高級感のある内装デザインが魅力の都会派SUVモデルです。

そして、現行型のラインナップは、「ガソリンノーマルエンジン」「ガソリンターボ」「ハイブリッド」の3タイプがラインナップされています。

SUVですが、悪路走破性よりも舗装されたオンロードでの走行を重視して造られています。

日本人ユーザー好みに内外装を丁寧に作りこんであるので、とても上質で快適な居住空間になっています。

シートアレンジが多彩で荷室も広く実用性が高いです。

静粛性に優れ前後席ともに快適な乗車ができるのと、実用性や安全性も高いのでファミリーカーに向いているプレミアムモデルとなっています。

ただ、視界や取り回し性はあまり良い方ではないので、購入を検討する場合は試乗して確かめてみた方がいいです。

(全幅が1835mmのワイドボディなので狭い道路や駐車場では注意した方がいいです)

第7位「三菱 アウトランダーPHEV」

充電を可能にした高性能プラグインハイブリッドSUVの「アウトランダーPHEV」

アウトランダーPHEV最上級グレードの価格と燃費

Sエディション:5,090,040

燃費:18.6km/ℓ(JC08モード)

充電電力使用時走行距離:65.0km/ℓ

プロフィール

エンジンが発電機の役割をし、モーター駆動で走行をします。

街中では、ほとんどの場合EV走行となるので静粛性が高く乗り心地も良いです。

駆動用電池の容量が大きいので充電された電力で走れる距離がかなり長いです。

(充電電力を使用した時の走行距離は65.0kmもあります)

それと、1500Wの電力が使えるので、停電や災害、キャンプなどのアウトドアで家電製品が使用できて便利です。

蓄えた電力を家に給電することもできます。

エンジンの発電も組み合わせれば最大で約10日間ほど家に電力を供給することが可能となっています。

走行するだけでない車の新しい形を体現しているモデルです。

第6位「レクサスUX」

レクサスのSUVの中で最もコンパクトなサイズの「UX」

レクサスUX最上級グレードの価格と燃費

UX250h(バージョンL):5,350,000

燃費:27.0km/ℓ(JC08モード)

プロフィール

CH-Rをベースとしたモデルで、スポーティな走りが魅力のコンパクトモデルとなっています。

(走行安定性やハンドリング性能が優れています)

内装も外観同様に上質でスポーティなデザインになっています。

そして、ガソリン車とハイブリッド車がラインナップされていてSUVの中では燃費性能が良いです。

あとは、夜間の歩行者も検知できる自動ブレーキシステムが搭載されていて安全性も高いです。

居住性に関しては後席が少し狭く感じます。

第5位「トヨタ ランドクルーザープラド」

本格的なオフロード走行だけでなくオンロードでも安定した走りができる「プラド」

プラド最上級グレードの価格と燃費

TZ-G:5,363,280

燃費:11.2km/ℓ(JC08モード)

プロフィール

ラインナップは「2700cc直4ガソリン車」と「2800cc直4ディーゼルターボ」となっています。

ディーゼル車は走破性がとても優れていて、静粛性の高いボディを採用しているので音や振動が気にならないです。

(本格的なオフロード車の中では乗り心地が良いです)

そして、内装は上質でボディが大きいので室内が広いです。

あとは、シートを倒すと広い荷室になるので使い勝手も良いです。

第4位「レクサスNX」

レクサスの中ではコンパクトなプレミアムSUVの「NX」

レクサスNX最上級グレードの価格と燃費

NX300h(バージョンL):5,977,309

燃費:19.8km/ℓ(JC08モード)

プロフィール

トヨタの上級ブランド「レクサス」のSUVです。

レクサスのSUVの中ではコンパクトサイズですが、SUV全般の中ではミドルサイズで全幅もワイドなので小さいクルマではないです。

内装が上質で、後席も広くゆったりと乗れるので高級感を感じることができます。

(後席の足元に余裕があり乗り心地も快適です)

動力性能やハンドリング性能が高い割に燃費も良いので人気のあるモデルとなっています。

運転もしやすいのでレクサスの中では女性ユーザーが比較的多いです。

そして、収納設備が多く荷室も広いのでファミリー層に向いている車です。

第3位「トヨタ ランドクルーザー」

世界屈指の本格クロカンモデル「ランドクルーザー」

ランドクルーザー最上級グレードの価格と燃費

ZX:6,847,200

燃費:6.7km/ℓ(JC08モード)

プロフィール

V8気筒4600ccエンジンを搭載し、あらゆる環境での走行を想定して造られているオフロードモデルとなっています。

耐久力の高いシャシーと副変速機の付いた4WDを搭載し、悪路走破性はSUVの中でもトップクラスの性能を持っています。

(ボディはモノコックではなくフレームになっています)

本格的なオフロード走行を楽しむことができますが市街地での走行にはあまり向いていないし、乗り心地も高級車の中では良い方ではないです。

(クッション性の高いシートを採用しているので、オフロード車の中では座り心地は良いです)

全長が約5mで全幅は約2mの大柄ボディなので車内では、ゆったりと乗車することができます。

そして、内装はシンプルですが高級サルーンに匹敵する豪華さになっています。

本格的なオフロード走破性や、外観のデザイン(存在感の大きさ)が魅力となっているモデルです。

第2位「レクサスRX」

シティ派SUVの上級モデル「レクサスRX」

レクサスRX最上級グレードの価格と燃費

RX450hL:7,690,000

燃費:18.2km/ℓ(JC08モード)

プロフィール

レクサスのSUVモデルの中ではミドルレンジ(中間グレード)ですが、SUV全般で見ると上級プレミアムモデルです。

パワーユニットは「2000cc直4ガソリンターボ」と「3500ccV8ハイブリッド」になっています。

(優れた走行性能を持っています)

ハイブリッドの4WD車は、「E-Four(電気式AWDシステム)」を採用していて安定性と快適性に優れています。

そして、内装の質感や装備の充実度はSUVの中でもトップクラスとなっています。

日本での販売というより、海外市場を意識して造られているのでボディは大きいです。

(全幅は約1.9mなので走行安定性に優れていますが、最小回転半径は5.9mと大回りなので取り回しには注意が必要です)

第1位「レクサスLX」

国産SUVの中で最も価格が高い高級車「レクサスLX」

レクサスLX最上級グレードの価格と燃費

LX570:11,150,000

燃費:6.5km/ℓ(JC08モード)

プロフィール

レクサスLXはランドクルーザーをベースに内外装を豪華にしたモデルです。

エンジンは「5700ccのV8エンジン」のフルタイム4WDを搭載していて悪路を走るオフロードでの走破性や装備は国産SUVトップクラスの実力を持っています。

(大型ボディで重量も重たいですが、ハイパワーのエンジンなのでオンロードでの加速もスムーズです)

そして、国産最上級SUVらしく内装は高級感があり、全後席ともにゆったりとした座り心地の快適空間になっています。

圧倒的な存在感と豪華さ、そして卓越した悪路走破性が魅力のモデルです。

傾斜の最大安定性は「44°」で、登坂能力「45°」という本格的なオフロード性能を備えています。

そして、フロントとリヤ、左右のサイドにそれぞれ4つのカメラ機能を搭載しているので、すぐに周囲の状況を把握することができます。

それと、安全装備も充実しています。

グレードの種類は一つしかなく価格は1千万円以上です。

さいごに

SUVの「高級車」と呼ばれるモデルのほとんどはトヨタ(レクサス)か三菱関連のクルマです。

日本では、高級車よりも低燃費で低価格でコストパフォーマンスの高いモデルの方が人気があります。

そして、高級SUVの中のほとんどのモデルは大型ボディのLサイズです。

高級SUVは、日本市場の人気モデルとは真逆のスタイルとなります。

(日本で人気が高いのは軽自動車やコンパクトカーなどのボディが小さくて取り回しやすいモデルです)

それでも、「高級SUV」を開発し続けるメーカーには「こだわり」があるのだと思います。

根強いファンもたくさんいます。

SUV人気が国内でも加速しているので今後の「高級SUV」の進化に期待したいですね。

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