コンパクトSUV人気ランキング!おすすめの小型SUV7選とは?

コンパクトSUVランキングとは?

昨今のSUVブームの火つけ役となった「コンパクトSUV」

扱いやすいボディサイズで走破性が高く、荷室が広くて収納が多い実用性の高さが大きな魅力となっています。

今回ご紹介させていただきます「コンパクトSUV人気ランキング」は「軽自動車のSUVモデル」や「コンパクトカーとSUVのクロスオーバーモデル」も含めた販売台数から人気のランク付けをさせていただいております。

コンパクトSUVの中で人気の高いモデルを7車種ご紹介させていただきますので、あなたがコンパクトSUVを選ぶ時の参考にしてみてください。

第7位「スズキ エスクード」

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悪路での走破性や安全装備が魅力の「エスクード」

エスクードの評価

現在のエスクードは、2005年に発売した「エスクード2・4」と2015年に発売された「エスクード」の2種類があります。

2015年発売の新型エスクードは、ハンガリーのマジャールスズキが製造する輸入車です。

従来型のエスクード2・4は、2.4ℓ直4エンジンを縦に置いたFRベースの4WDで、新型エスクードは1.6ℓ直4エンジンを横置きにしたFFベースとなっています。

(新型エスクードはSX4 Sクロスをベースにしています)

新型エスクードはコンパクトなボディで安定性もあるので運転しやすく、地上高は185mmと高く設定してあるので悪路も走りやすいです。

あとは、ミリ波レーダーによる「衝突軽減ブレーキシステム」やレーダー追従機能の「クルーズコントロール」が標準装備されています。

デメリットとしては、乗り心地に少し硬さを感じます。

あとは、後席の足元のスペース(ひざの先)が少し狭いです。

エスクードのおすすめグレードと価格

エスクード(4WD/6速AT): 2,343,600円

エスクードの主要諸元(エスクード 4WD/6速AT)

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「燃費」

17.4km/ℓ

「全長×全幅×全高」

4175×1775×1610

「ホイールベース」

2500mm

「最低地上高」

185mm

「車両重量」

1210kg

「総排気量」

1586cc

「仕様燃料」

レギュラーガソリン

「燃料タンク」

47ℓ

「最小回転半径」

5.2m

第6位「日産  ジューク」

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スポーティな外観と取り回し性の良さで高齢者や女性にも人気の「ジューク」

ジュークの評価

内外装の個性的なデザインがジュークの一番の魅力となっています。

そして、デザインだけでなく90通りもあるカラーバリエーションから自分好みのボディカラーを選ぶこともできます。

搭載エンジンは1.5ℓ直4エンジンと1.6ℓ直4エンジンの2種類があります。

1.5ℓ直4はコンパクトカーの軽快な走りができて、1.6ℓ直4ターボの方はスポーツカーのような力強い走りができます。

最上級グレードの「ニスモRS」になると車体補強も加わって、さらに本格的なスポーツ走行にも対応してくれます。

あとは、2015年に一部改良を行って多くのグレードに「エマージェンシーブレーキ」や「車線逸脱警報」を標準装備してあります。

デメリットとしては、室内や荷室があまり広くないので実用性はそれはど高くないです。

(室内の空間はSUVというよりはクーペのような感覚で、荷室はデザイン重視で造られているモデルなので容量は少ないです)

それと後方の視界があまり良くないです。

ジュークのおすすめグレードと価格

15RX(FF/CVT): 1,975,320円

ジュークの主要諸元(15RX)

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「燃費」

18.0km/ℓ

「全長×全幅×全高」

4135×1765×1565

「ホイールベース」

2530mm

「最低地上高」

170mm

「車両重量」

1200kg

「総排気量」

1498cc

「仕様燃料」

レギュラーガソリン

「燃料タンク」

52ℓ

「最小回転半径」

5.3m

第5位「マツダ CX-3」

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走りの質感にこだわったクリーンディーゼルターボ車の「CX-3」

CX-3の評価

CX-3はデミオのプラットフォームを使用している都市型のコンパクトSUVです。

全高の高さを抑えてあって、SUVながら立体駐車場に入ることができます。

そして、CX-3の大きな特徴は「スカイアクティブD」というクリーンディーゼルエンジンのみを搭載しています。

ディーゼルですが静粛性に優れていて、駆動力は2700ccクラスのガソリンエンジン並みとなっています。

それと、クリーンディーゼルターボは燃費も良いです。

コンパクトサイズのボディで運転がしやすく、乗り心地も良いので長距離ドライブでも疲れにくいです。

あとは、前輪のスリップ予測検知システムを採用しているので、滑りやすい場所や雪道にも対応しているモデルとなっています。

安全装備では緊急自動ブレーキが付いていて、歩行者を検知することはできませんが後方の危険を知らせてくれる機能が装備されています。

デメリットとしては、後席と荷室が狭いです。

それと、コンパクトSUVとしては価格が割高です。

あとは後方の視界が悪いです。

CX-3のおすすめグレードと価格

XDツーリング(4WD/6速AT): 2,818,800円

CX-3の主要諸元(15RX)

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「燃費」

21.0km/ℓ

「全長×全幅×全高」

4275×1765×1550

「ホイールベース」

2570mm

「最低地上高」

160mm

「車両重量」

1330kg

「総排気量」

1498cc

「仕様燃料」

軽油

「燃料タンク」

44ℓ

「最小回転半径」

5.3m

第4位「スズキ イグニス」

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運転がしやすく燃費や安全性に優れている「イグニス」

イグニスの評価

コンパクトカーとSUVの中間に位置するクロスオーバーモデルです。

コンパクトなサイズでアイポイントも高めなので乗りやすいです。

機動力や走行の安定性にも優れていて、市街地やアウトドアなど様々な場面で幅広く活躍してくれるモデルとなっています。

軽自動車並みのボディの軽さを活かして動力性能だけでなく、SUVの中ではトップクラスの燃費性能も実現しています。

安全性も高く、歩行者を検知する緊急自動ブレーキが付いています。

それと、下り坂でブレーキ操作をしなくても一定の速度でゆっくり降りてくれる「ヒルディセントコントロール」や雪道や滑りやすい道での発進をサポートしてくれる「グリップコントロール」などの機能を備えてあります。

デメリットとしては、コンパクトサイズなので荷室や後席の居住スペースが狭く感じるのと、乗り心地が少し硬めで上り坂などではエンジンのノイズが気になります。

イグニスのおすすめグレードと価格

ハイブリッドMX(4WD/CTV): 1,638,360円

イグニスの主要諸元(ハイブリッドMX)

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「燃費」

25.4km/ℓ

「全長×全幅×全高」

3700×1660×1595

「ホイールベース」

2435mm

「最低地上高」

180mm

「車両重量」

920kg

「総排気量」

1242cc

「仕様燃料」

レギュラーガソリン

「燃料タンク」

30ℓ

「最小回転半径」

4.7m

第3位「ダイハツ キャスト(アクティバ)」

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快適な乗り心地と先進の安全装備が魅力の「キャスト(アクティバ)」

キャスト(アクティバ)の評価

キャストは1車種の中で個性的な3種類のモデルを用意している軽自動車です。

その中でキャスト(アクティバ)は、クロスオーバーSUV風のモデルです。

最低地上高が高いのでデコボコ道でも乗り越えやすいです。

(FF車で180mm、4WD車で175mmとなっています)

あとは、急な坂道を一定のスピードで降りることができる「ダウンヒルアシストコントロール」の機能が搭載されています。

内装の質感が高く、収納などの使い勝手が良いです。

軽自動車の中では乗り心地が良く安定した走行ができます。

緊急自動ブレーキシステムは「単眼カメラ」と「赤外線レーザー」を併用しているので検知能力が高いです。

デメリットとしては、後席の居住空間は広いのですが座面の柔軟性が乏しいです。

あとは、あまりSUVには見えないです。

キャスト(アクティバ)のおすすめグレードと価格

アクティバX”SA2″(4WD/CTV): 1,414,800円

キャスト(アクティバ)の主要諸元(アクティバX”SA2″)

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「燃費」

26.8km/ℓ

「全長×全幅×全高」

3395×1475×1630

「ホイールベース」

2455mm

「最低地上高」

180mm

「車両重量」

890kg

「総排気量」

658cc

「仕様燃料」

レギュラーガソリン

「燃料タンク」

30ℓ

「最小回転半径」

4.7m

第2位「ホンダ ヴェゼル」

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SUVに求められている多くのニーズに一番応えているモデル「ヴェゼル」

ヴェゼルの評価

2013年末に発売されてから、2014年、2015年と続けて「日本で一番売れているSUV」に輝いている大人気モデルです。

人気の理由は・・・

・コンパクトサイズで扱いやすい

・SUVならではの高い機動力

・ガソリン車、ハイブリッド車、4WD、2WD(FF)と選べる幅が広い

・室内や荷室が広く高い実用性を誇る

・スポーティで安定性のあるスタイリング

・モーターアシストによる高い加速性能

・ホンダセンシングによる優れた安全性

などがベストセラーになっている人気の理由です。

燃料タンクを前席の下に置くことで荷室を広くしてあります。

そして、後席を畳むことで大容量の荷室にもなります。

後席も室内がかなり広いのでファミリー層にも適したクルマとなっています。

マイナーチェンジで「自動ブレーキ」「誤発信制御機能」「車両接近通報装置」車間距離を自動で制御できる「クルーズコントロール」などの機能をオプションまたは標準装備されています。

1500ccエンジンを積んだコンパクトSUVなので燃費性能にも優れています。

1500ccのエンジンですが動力性能に余裕があって走行安定性が高いです。

それと、よりスポーティなモデル「RS」が新たにラインナップされています。

デメリットとしてはボディの後ろのピラー(柱)の影響で後方の視界があまり良くないです。

それと最低地上高が170mmで、SUVとしての本格的な走破力を求めると少し物足りなく感じるかもしれません。

ヴェゼルのおすすめグレードと価格

ハイブリッドX ホンダセンシング(4WD/CTV): 2,716,000円

ヴェゼルの主要諸元(ハイブリッドX ホンダセンシング)

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「燃費」

23.2km/ℓ

「全長×全幅×全高」

4295×1770×1605

「ホイールベース」

2610mm

「最低地上高」

170mm

「車両重量」

1370kg

「総排気量」

1496cc

「仕様燃料」

レギュラーガソリン

「燃料タンク」

40ℓ

「最小回転半径」

5.3m

第1位「スズキ ハスラー」

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車内が広く、積載性に優れ、クロカンの機動力を持ち、安全装備も充実している軽自動車SUVの「ハスラー」

ハスラーの評価

ハスラーはSUVテイストの軽自動車で、街乗りでもレジャーでも使い勝手が良いので様々なシーンで活躍できるモデルです。

水平基調のボディはとても視界が良いのと最小回転半径が4.6なので小回りもきいて運転がしやすいです。

加速時にモーターでエンジンをアシストする「S-エネチャージ」を搭載したモデルが追加されています。

それと、2個のカメラを使う「デュアルカメラブレーキサポート」や「全方位モニター」を導入しています。

(先進安全装備の設定は、ほぼグレードの「X」に限られています)

軽自動車ながら室内空間は十分な広さが確保されていて、荷室の造りが実用的に出来ているので、子供のベビーカーや自転車も積みやすいです。

荷室は汚れてもすぐに洗い流せるように水洗いが可能な造りになっています。

それと、急な坂道を降るときに一定のスピードを保ってくれる「ヒルディセントコントロール」や滑りやすい路面での発進をサポートしてくれる「グリップコントロール」が装備されています。

他にも・・・

・誤発信抑制機能

・車線逸脱警報機能

・ふらつき警報機能

・先行者発信お知らせ機能

といった装備も備えてあります。

(グレードによっては付いていない場合があります)

他にもハスラーの高い人気はデザインが大きく影響しています。

内外装ともに遊び心満載でポップなデザインや、豊富なカラーバリエーションも人気となっています。

SUVと言われるモデルの中では燃費性能がトップクラスに良いです。

デメリットとしては、後席のシートの座面の柔軟性が乏しいです。

あとは、後席の背もたれを倒した時、荷室は広くなりますが若干段差が生じてしまいます。

それと直進安定性には優れていますが、乗り心地は少し硬いです。

ハスラーのおすすめグレードと価格

X(4WD/CTV): 1,587,600円

ハスラーの主要諸元(X)

hr01b

「燃費」

30.4km/ℓ

「全長×全幅×全高」

3395×1475×1665

「ホイールベース」

2425mm

「最低地上高」

175mm

「車両重量」

850kg

「総排気量」

658cc

「仕様燃料」

レギュラーガソリン

「燃料タンク」

27ℓ

「最小回転半径」

4.6m

さいごに

今まではSUVというとアウトドが中心でランドクルーザーやパジェロといったモデルがSUVの代表でした。

ですが、最近ではタフでハードなSUVよりも堅実でコンパクトなSUVの方が人気が高まっています。

実用性とコストパフォーマンス、安全性といった面が人気に直結しているのです。

今後もコンパクトSUVは進化を続けるはずですので、バリエーション豊かなモデルがたくさんラインナップされることを期待したいですね。

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