トヨタレクサス車種別情報!レクサスの価格や燃費、評価とは?

レクサスとは?

「レクサス」はトヨタ自動車が1989年にアメリカで立ち上げた高級車ブランドです。

1992年にはアメリカの高級車輸入車部門で販売台数1位を獲得して、今では世界60ヶ国以上でレクサスブランドを展開しています。

レクサスの魅力は車両の性能だけでなく手厚いアフターサービスにも見られます。

事故や故障の時にカーナビの「オーナーズデスクボタン」を押すだけで24時間いつでもヘルプデスクにつながってサポートしてくれます。

それと元々、壊れることはほとんど無いのですがもしオーディオやエアコンなどの電装品に異常があった場合のアフターサービスとして「5年保証」がついています。

そして、セダン、スポーツ、SUVと幅広い車種のラインナップも魅力となっています。

これからレクサスの車種別情報を詳しくご説明させていただきますので、あなたのクルマ選びの参考にしてみてください。

レクサスCT(ハッチバック)

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レクサスの中ではリーズナブルな価格で燃費も良いハッチバックモデルの「レクサスCT」

レクサスCTの価格

車両価格:366万2000円~460万8000円

レクサスCTの燃費

26.6~30.4km/ℓ(JC08モード)

レクサスCTの評価

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レクサスの入門に最適なモデルと言われています。

1800cc+モーターのハイブリッドシステムを採用していて燃費は30.4km/ℓの低燃費で静粛性にも優れています。

(燃料がレギュラーガソリンなので燃料代も抑えられます)

車内は高級感とスポーティさを両立させた造りになっています。

あとは荷室の開口部が広いので荷物が積みやすいです。

(2列目はレバーを押すだけで簡単に倒せて、荷室の奥行は最長で1500mmを超えます)

ボディがハッチバックでコンパクトなサイズなので取り回しやすいです。

デメリットとしては、左右や後方のウィンドウが狭いのでバックする時に見づらいです。

それと後席の着座位置が低めで窮屈(きゅうくつ)に感じます。

レクサスCTの主要諸元

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「全長×全幅×全高(mm)」

4350×1765×1460

「ホイールベース」

2600mm

「車両重量」

1420kg

「総排気量」

1797cc

「最小回転半径」

5.2

レクサスIS(セダン)

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ショート&ワイドなボディでスポーティな走りができるミドルセダン「レクサスIS」

レクサスISの価格

車両価格:454万4000円~627万8000円

レクサスISの燃費

10.0~23.2km/ℓ(JC08モード)

レクサスISの評価

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レクサスのセダンタイプの中でも走りを重視したモデルです。

パワーユニットは3種類から選べて、どれも加速はスムーズです。

ナビやエアコンは1列目シートの中央にあるリモートタッチで操作することができて、運転しながらでも自然に操作できるようになっています。

ハイブリッド車は23.2km/ℓの低燃費ながら220psの高出力となっています。
デメリットしては、後席が狭く窮屈に感じます。

(2列目を利用しない人向けです)

それと乗り心地が少し硬めです。

レクサスISの主要諸元

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「全長×全幅×全高(mm)」

4665×1810×1430

「ホイールベース」

2800mm

「車両重量」

1640kg

「総排気量」

3456cc

「最小回転半径」

5.2

レクサスHS(セダン)

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FF(前輪駆動)のハイブリッド専用車で日本の道路で運転しやすいサイズの「レクサスHS」

レクサスHSの価格

車両価格:424万4000円~570万5000円

レクサスHSの燃費

20.6km/ℓ(JC08モード)

レクサスHSの評価

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運転しやすいボディサイズで乗り心地も良いです。

セダンタイプですが天井が高く後席が広いので居住性に優れています。

インテリアにはウッド調のパネルやメッキ加工がされていて質感が高いです。

デメリットとしてはバッテリーを搭載してあるのでトランクが狭く感じます。

それと緊急自動ブレーキを装着することはできるのですが、設計が古く歩行者を検知するこはできないです。

レクサスHSの主要諸元

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「全長×全幅×全高(mm)」

4710×1785×1495

「ホイールベース」

2700mm

「車両重量」

1640kg

「総排気量」

2362cc

「最小回転半径」

5.6

レクサスGS/GS F(セダン)

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V6エンジンによるパワフルな走りと豪華で車内空間が広い「レクサスGS/GS F」

レクサスGS/GS Fの価格

車両価格:551万7000円~1100万0000円

レクサスGS/GS Fの燃費

8.2~23.2km/ℓ(JC08モード)

レクサスGS/GS Fの評価

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「GS」はV6ガソリンとハイブリッドの2種類で「GS F」は5000ccのV8エンジンを搭載しています。

スポーツセダンでパワフルな走行を楽しむことができます。

車内の2列目は広くて豪華なので家族で快適な長距離ドライブができます。

(2列目は頭上や足元のスペースだけでなく横にも広いし、シートの座り心地も良いので長距離でも疲れにくいです)

荷室はゴルフバッグが4個積める広さで開口部も広めです。

安全装備に優れていて、自動ブレーキは歩行者も検知してくれます。

あとは、死角に入ってきた車の存在を教えてくれたり、走行中に車線をはみ出すと警告してくれます。

それとライトはカーブに曲がる方向に自動でヘッドライトの光も曲がります。

(曲がる先の路面を照らしてくれるのです)

デメリットとしてはボディサイズが大きいので取り回しには注意が必要です。

レクサスGSの主要諸元

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「全長×全幅×全高(mm)」

4880×1840×1455

「ホイールベース」

2850mm

「車両重量」

1650kg

「総排気量」

3456cc

「最小回転半径」

5.3

レクサスLS(セダン)

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レクサスシリーズの中で最上級に位置するフラッグシップモデル「レクサスLS」

レクサスLSの価格

車両価格:854万8000円~1595万4000円

レクサスLSの燃費

8.3~11.6km/ℓ(JC08モード)

レクサスLSの評価

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「LS」はレクサスの最高峰モデルです。

エンジンは全車V8でガソリン車とハイブリッド車があります。

(ガソリンエンジンは4600ccでハイブリッドは5000cc+モーターとなっています)

レクサスのフラッグシップ(最上級)モデルで国内の最高峰モデルでもあります。

(最高額は約1600万円で価格も最高峰です)

サスペンションはスプリングではなくエアサスペンションを採用しているので衝撃吸収性が高く乗り心地が快適です。

車内が豪華なだけでなく、とても広くなっていて体の大きな人でもゆったりと座れるスペースがあります。

トランクはハイブリッド仕様でも十分な広さがあって、電動で開閉するシステムを採用しているので荷物の出し入れが楽です。

ハイビームの状態で対向車が来ると自動で照射範囲が調整されるので、自分で切り替えなくても対向車の運転手にまぶしい思いをさせずに済みます。

抜群に高い動力性能と、極上の快適空間を造り出しているレクサスの最上級に相応しいモデルです。

デメリットとしてはハイブリッドでも燃費があまり良くない事と、ボディサイズがかなり大きいので狭い道路や駐車場での注意が必要になります。

レクサスLSの主要諸元

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「全長×全幅×全高(mm)」

5090×1875×1475

「ホイールベース」

2970mm

「車両重量」

2230kg

「総排気量」

4968cc

「最小回転半径」

5.7

レクサスNX(SUV)

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レクサスSUVシリーズの中ではコンパクトでリーズナブルな「レクサスNX」

レクサスNXの価格

車両価格:428万円~582万円

レクサスNXの燃費

12.4~21.0km/ℓ(JC08モード)

レクサスNXの評価

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レクサスSUVの中では最もリーズナブルなモデルです。

(リーズナブルといっても高級車です)

エンジンは「2000ccのターボ」と「2500cc+モーターのハイブリッド」の2種類となっています。

ハイブリッドは、リヤモーターで雪道や滑りやすい路面を安全に発進、走行できるようにアシストしてくれます。

ターボエンジンの方はパワフルな走行を楽しむことができます。

車内は質感が高く広いので快適な居住空間となっています。

荷室はゴルフバッグが4個入れられる広さで、2列目シートの背もたれを倒せばかなり広く使うことができます。

NXは実用性の高いスポーツタイプの高級SUVです。

デメリットとしては、ミドルサイズですが全幅がワイドで斜め後ろの視界が見づらいのでバックから駐車するときは注意が必要です。

あとは、カーブでボディが少し傾きを感じることがあります。

レクサスNXの主要諸元

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「全長×全幅×全高(mm)」

4630×1845×1645

「ホイールベース」

2660mm

「車両重量」

1770kg

「総排気量」

1998cc

「最小回転半径」

5.3

レクサスRX(SUV)

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スポーティで豪華なシティ派SUV「レクサスRX」

レクサスRXの価格

車両価格:495万円~742万5000円

レクサスRXの燃費

11.2~18.8km/ℓ(JC08モード)

レクサスRXの評価

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レクサスのSUVの中ではミドルレンジのモデルですが、上質なプレミアムSUVです。

足回りの設定だけでなく、ボディの正面や側面の空気抵抗を少なくすることで安定した走行ができるようになっています。

なめらかな加速やハンドリング性能の高さによってスポーティで快適な走行ができます。

安全性にも優れていて、横滑りが起きそうな時にはクルマの挙動を安定させる安全装備を備えてあります。

トランクのドアはエンブレムに手をかざすだけで自動で開いてくれます。

トランクの大きさはゴルフバッグを4つ並べられるくらい広いです。

車内は豪華で広く快適な居住空間となっています。

高級SUVですが、実用性が高く使い勝手の良いモデルです。

デメリットとしは、ボディが大柄で視界もあまり良くないので狭い場所での取り回しに注意が必要です。

それとカーブを曲がる時に少しボディが重たく感じます。

レクサスRXの主要諸元

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「全長×全幅×全高(mm)」

4890×1895×1710

「ホイールベース」

2790mm

「車両重量」

2100kg

「総排気量」

3456cc

「最小回転半径」

5.9

レクサスLX(SUV)

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車内の快適性、安全性、悪路走破性、内外装の豪華さなどあらゆる面においてSUVの最高品質と言える「レクサスLX」

レクサスLXの価格

車両価格:1100万円

レクサスLXの燃費

6.5km/ℓ(JC08モード)

レクサスLXの評価

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レクサスブランドの中で最上級のSUVモデルです。

ランドクルーザーをベースにしているモデルで巨大な5700cc、V8エンジンを搭載しています。

価格は1千万円を超える3列シートのラグジュアリーSUVです。

オンロードからオフロードまであらゆる場面で安定した走行ができます。

安全装備は「歩行者まで検知できる緊急自動ブレーキ」や「車線逸脱防止支援システム」などが装備されていて充実しています。

デメリットとしては、ボディが大きいので市街地での運転にあまり適していないのと、価格が1100万円というのは割高に感じます。

(ランドクルーザーと基本的な部分が同じで豪華な造りであったとしても1100万円は割高な気がします)

燃費は6.5km/ℓなのでかなり悪いです。

レクサスLXの主要諸元

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「全長×全幅×全高(mm)」

5065×1980×1910

「ホイールベース」

2850mm

「車両重量」

2720kg

「総排気量」

5662cc

「最小回転半径」

5.9

レクサスRC/RC F(クーペ)

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レクサスブランドで唯一の2ドアクーペ「レクサスRC」

レクサスRC/RC Fの価格

車両価格:521万円~1031万0000円

レクサスRC/RC Fの燃費

8.2~23.2km/ℓ(JC08モード)

レクサスRC/RC Fの評価

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ISベースの高剛性ボディにGSベースのサスペンションを組み合わせたクーペモデルです。

「3.5LのV6エンジン」と「2.5Lのハイブリッド」があります。

(RC Fは5.0のV8です)

3.5LのV6エンジンは伸びやかな加速と力強い走りができて、2.5Lのハイブリッドは上質な走行を楽しむことができます。

低重心のボディなので直進の安定性に優れています。

クーペの中では適度な大きさのボディサイズなので運転しやすいです。

スポーティなサスですが段差で不快感を感じることがないです。

内外装ともにレクサスならではの高級感を感じることができます。

2.5Lのハイブリッドは燃費が良いのですが、3.5LのV6エンジンはアイドリングストップがつかず燃費があまり良くないです。

デメリットとしては、緊急ブレーキが付いていますが、設計が古いので歩行者を検知しないです。

それと車内の後席は狭いので2人乗りとして考えた方がいいです。

あとは、機能の割に価格が高い気がします。

レクサスRC/RC Fの主要諸元

rc01c

「全長×全幅×全高(mm)」

4695×1840×1395

「ホイールベース」

2730mm

「車両重量」

1700kg

「総排気量」

3456cc

「最小回転半径」

5.2

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