ジャンル別おすすめ人気車60車種!人気車が売れているホントの理由とは?

目次

ジャンル別の売れている車について

国産車は現在、様々なジャンルの車が販売されています。

軽自動車、ミニバン、コンパクトカー、SUV、スポーツカー、ステーションワゴン、ミドルサイズハッチバックなど。

その中の人気の高いジャンルの売れている(販売台数が多い)車をランキング形式で60車種ご紹介させていただきます。

人気があり売れている車には「売れている理由」があるので、あなたのお車選びの参考にしてみてください。

目次

軽自動車ランキング

ミニバンランキング

コンパクトカーランキング

SUVランキング

セダン&ステーションワゴンランキング

スポーツカーランキング

軽自動車ランキング

軽自動車は、国産車の中で最も売れているジャンルで、特に背が高く室内が広い「ハイトワゴン」は人気があります。

軽自動車だけでの販売台数約45%はハイトワゴン系のモデルとなっています。

そして、軽自動車の人気が高いのは価格や燃費でコストパフォーマンスに優れているだけでなく、快適装備が充実しているからです。

(特に女性ユーザー目線で細かい配慮をされている機能が多いです)

1位「ホンダ Nボックス」

Nボックスは、軽自動車の中だけでなく、国内で販売されている車の中で最も売れているモデルです。

Nボックスの価格

価格:138万5640円~208万80円

「Nボックスが売れている理由」

Nボックスには、たくさんの魅力的な機能や装備が搭載されています。

主なものだと・・・

軽自動車の中で最大級の広い室内

(2列目はミニバン並みに広いです)

・車内が広いのに、背の高いハイトワゴンの中では重量が軽く燃費性能も悪くない

・後席のシートは跳ね上げることができるので、ベビーカーを畳まずに積める

・57cmもスライドする助手席のシート

・全グレードに先進の安全装備を標準装備

・座り心地が良いシートに、静粛性の高い車内

・ターボ車だけじゃなくノーマルエンジンでも動力性能が高く、視界が良いので運転しやすい

・豊富な収納設備や紫外線防止ガラス、空気清浄機付きエアコンなど女性目線の装備が多く採用されている

・・・など様々な面でユーザーにとって嬉しい装備が満載なことが国産車人気NO.1になっている理由です。

2位「スズキ スペーシア」

スペーシアは、ハイトワゴンで軽自動車の規格サイズ一杯の大きさにし、車内を広くしてあるモデルです。

3タイプのスタイルがあり、「標準車」「カスタム」、そしてSUVデザインの「ギア」がラインナップされています。

スペーシアの価格

価格:138万3800円~190万8360円

「スペーシアが売れている理由」

スペーシアの大きな魅力は、車内の快適性です

エアコンの空気を循環させて後席までしっかりと送風してくれる機能「スリムサーキュレーター」を搭載しています。

(この機能により、後席も前席並みに夏は涼しく冬は暖かいエアコンの風が送られてきます)

そして、エアコンには風が直接、顔や体にあたらない工夫がされていたり、運転席と助手席のシートヒーターだけでなく、後席にもリヤヒーターを採用しています。

あとは、全車に「マイルドハイブリッド」を搭載していて、ハイトワゴンの中では燃費が良いです。

3位「ダイハツ タント」

全高が1700mmを超えるスーパーハイトワゴンの元祖的なモデルで、実用性の高さが魅力となっています。

フルモデルチェンジによって、さらに使勝手が良くなっています。

タントの価格

価格:122万400円~187万3800円

「タントが売れている理由」

タントの人気の理由は、スライドドアの開口部の広さです。

助手席スライドドアの開口部の広さは、1490mmもあり圧倒的な広さとなっています。

開口部が広いので子供や年配者でも乗り降りがしやすいです。

(オプションですが、乗り降りしやすいステップを付けたり、取っ手を追加することもできます)

あとは、助手席をスライドさせることで、助手席側のスライドドアから乗り込んで運転席に行くことができます。

(運転席側からの乗り降りがしづらい場合に便利です)

そして、シートアレンジが多彩なので長くて大きい荷物が積みやすいです。

他には、安全装備が充実しているので安全性が高いです。

4位「日産 デイズ」

日産と三菱で共同開発しているモデルです。

三菱から発売されている「ekワゴン」とは兄弟車で、ほとんど同じ車になります。

デイズの価格

価格:127万3320円~177万8760円

「デイズが売れている理由」

デイズの魅力は、広い車内と先進の運転支援装備が搭載されていることです。

高速道路でのステアリング、アクセル、ブレーキ操作を自動で行ってくれる「プロパイロット」を搭載しています。

あとは、急病や事故などで問題が起きた時、すぐに「SOSコールスイッチ」を押すことで専門のオペレーターが対応してくれます。

(事故でエアバッグが開いたときは自動で通報されます)

他にも、メーターの中央にタイヤの向きがすぐにわかる「タイヤアングルガイド」や操作がしやすいシフトレバーなどを採用していて運転がしやすいです。

5位「スズキ ワゴンR」

背の高い軽自動車「ハイトワゴン」の元祖モデルで、今の軽自動車人気を作ったモデルです。

現行型は6代目となります。

ワゴンRの価格

価格:107万8920円~177万9840円

「ワゴンRが売れている理由」

ワゴンRの人気の理由は、バランス良く高い性能をもつ万能モデルだからです。

全高が1600mm以上のハイトワゴンですが、全高が1700mmのスーパーハイトワゴンほど高くないので、ボディが軽いです。

そして、マイルドハイブリッドを採用しているので燃費性能が「33.4km/ℓ」と優れています。

(ハイトワゴンの中ではトップクラスの燃費性能となっています)

そして、ボディが軽いので加速性能が良いです。

あとは、ハイトワゴンの中では価格も割安で、安全装備も良いです。

(同クラスのNワゴンやデイズと比べると安全装備で見劣りしてしまう部分はありますが、それでも安全性は低くはないです)

ワゴンRは、燃費、価格、居住性、走行性能、安全性などあらゆる性能が水準以上のオールマイティーな車となっています。

6位「ダイハツ ミライース」

ミライースは、コンパクトなサイズの軽セダンです。

ミライースの価格

価格:84万2400円~133万9200円

「ミライースが売れている理由」

ミライースの魅力は、軽自動車で最も低価格なことです。

そして、ボディが軽いので燃費性能も優れています。

あとは、動力性能も良いです。

それと低価格ですが、安全装備も搭載されています。

7位「ダイハツ ムーヴキャンバス」

オシャレな外観デザインの軽ハイトワゴンです。

ムーヴキャンバスの価格

価格:125万2800円~167万9400円

「ムーヴキャンバスが売れている理由」

ミライースが人気の理由は、外観の可愛らしさと使勝手の良さです。

ハイトワゴンなので車内が広く、両側に電動のスライドドアを装備しています。

そして、後席の下には荷物を置くことができる「置きらくボックス」が搭載されています。

(物をフロアに直接置きたくない場合に便利です)

あとは、収納設備が豊富に付いていて実用性が高いです。

8位「スズキ ハスラー」

ハスラーは、SUVと軽自動車が融合したクロスオーバーモデルです。

ハスラーの価格

価格:110万520円~170万5320円

「ハスラーが売れている理由」

ハスラーが人気の理由は、SUVのデザインとレジャーとして楽しめる機能が搭載されいることです。

ハスラーにはアウトドアを楽しむための工夫がされています。

例えば・・・

・汚れを落としやすい防汚加工を施した荷室の床面

・大きな荷物を積みやすい多彩でフラットになるシートアレンジ

・助手席やインパネボックスがテーブルになる

・4WDで最低地上高が175mmあるので雪道や悪路を走りやすい

・4WDの駆動力を高めるための「グリップコントロール」が搭載されている

・・・などがあります。

あとは、マイルドハイブリッドの「S-エネチャージ」を採用しているので燃費性能も良いです。

9位「ダイハツ ムーヴ」

ムーヴは「走り」にこだわった背の高い軽ハイトワゴンです。

ムーヴの価格

価格:111万2400円~174万9600円

「ムーヴが売れている理由」

ムーヴの人気の理由は、優れた走行性能です。

軽自動車なので動力性能が高いわけではないのですが、走りの質を高めるためにあらゆる工夫がされているモデルです。

例えば・・・

・ハイトワゴンは全高が高くカーブなどで揺れやすいので、前後輪にスタビライザーを付けて揺れを抑えている

・路面からの振動を吸収する「Dサスペンション」と軽量高剛性ボディ(Dモノコック)の採用によって快適で安定した走りと静粛性を実現

・アクセルを強く踏まなくてもスイッチを押すことで加速してくれる「パワーモード」を搭載

(燃費重視のエコモードに切り替えることもできます)

・・・ということを行い軽自動車の中でも高い走行性能を持つモデルとなっています。

10位「スズキ アルト」

アルトは、発売から40年も経っている歴史の長い車です。

コンパクトなサイズのセダンスタイルとなっています。

アルトの価格

価格:84万7800円~165万5640円

「アルトが売れている理由」

アルトは、軽自動車の中で最も燃費性能が優れているモデルです。
そして、価格も80万円台からと低価格でコストパフォーマンスも非常に良いです。

(国産車で最もお財布に優しい車です)

低価格ですが、自動ブレーキや誤発進抑制機能、車線逸脱機能などの安全装備が搭載されています。

ミニバン

ミニバンは3列シートとスライドドアを備えた車で、ファミリーカーとして高い人気があります。

1位「日産 セレナ」

国産車で初めて半自動運転機能を搭載したミドルサイズのミニバンです。

セレナの価格

価格:239万9760円~365万7960円

「セレナが売れている理由」

セレナが売れている理由は、国産車の中でトップクラスの運転支援システムを搭載しているからです。

安全装備では、前後左右の360度すべてにおいてドライバーをアシストする「全方位運転支援システム」を全車に標準装備しています。

(360度どこからでも危険に備えた機能を搭載しているという意味です)

踏み間違い衝突防止アシストや車線逸脱支援システム、自動ブレーキなど様々な機能によって、どの場所からでも危険を検知できるシステムを搭載しています。

あとは、高速道路でステアリング、アクセル、ブレーキ操作を自動で行ってくれる「プロパイロット」も搭載されています。

それと、「eパワー」の導入により、エンジンを使わずモーターだけで走行する「マナーモード」と充電を優先する「チャージモード」を選ぶこともできます。

そして、モーター駆動は動力性能が高く加速力も優れています。

(モーター駆動なので車内はとても静かです)

他にも、アクセルだけで加減速できる「eパワードライブ」も搭載しています。

アクセルだけの操作なので、踏み間違いが起こりにくいのと運転で疲れにくくなります。

それと、eパワーはミニバンの中では燃費が良いです。

2位「トヨタ シエンタ」

シエンタはミニバンの中で最もコンパクトなサイズのモデルです。

シエンタの価格

価格:177万6600円~253万2600円

「シエンタが売れている理由」

シエンタが人気の理由は、コンパクトなサイズで運転しやすく実用性が高いからです。

ミニバンなので両側がスライドドアになっていて、コンパクトでも3列目まで座ることができます。

そして、3列目のシートを畳むとフラットで広い荷室になり、ワゴン車のような使い方もできます。

(フラットになるので車中泊としても使えます)

あとは、ミニバンの中では燃費が良く、価格も割安となっています。

3位「トヨタ ノア」

落ち着いた雰囲気をもつミドルサイズのミニバンです。

トヨタから販売されているノア、ヴォクシー、エスクァイアの3車種は、外観の違いはありますが基本的な性能はほとんど同じです。

ノアの価格

価格:250万9920円~328万6440円

「ノアが売れている理由」

ノアが人気の理由は、車内が広いこととバランス良く性能が高いからです。

ミドルサイズのミニバンですが、低床設計で床を低くすることで車内を広くし、乗り降りもしやすくしています。

あとは、シートにロングスライド機能が搭載されているのと、簡単操作でシートを畳むことができるので、様々なシートアレンジができます。

それと、荷室の使い勝手も良いです。

そして、重心が低いので安定した走行ができるのと、動力性能も高いです。

4位「ホンダ フリード / フリード+」

フリードは扱いやすいコンパクトサイズのミニバンです。

コンパクトカーを運転している感覚で乗ることができます。

フリードの価格

価格:188万円~315万2520円

「フリードが売れている理由」

フリードが人気の理由は、実用性が高いからです。

コンパクトなサイズのミニバンですが、3列目までしっかりと座れます。

そして、3列目シートを格納することで広い荷室になります。

それと、フリード+の場合はシートを倒すとフラットな状態になるので車中泊にも向いています。

あとは、ミニバンですがボディサイズが大きくなく、運転しやすいことも魅力となっています。

5位「トヨタ ヴォクシー」

ヴォクシーは、ミドルサイズのミニバンです。

(ノアとは基本性能と価格が同じ兄弟車になります)

ヴォクシーの価格

価格:250万9920円~328万6440円

「ヴォクシーが売れている理由」

ヴォクシーが人気の理由は、外観のかっこよさとバランス良い性能を持っているからです)

スタイルがかっこ良く、低床設計なので乗り降りがしやすく車内が広いです。

そして、低重心なので走行が安定しています。

6位「トヨタ アルファード」

アルファードは、Lサイズの大型ミニバンです。

ヴェルファイアとは価格と性能が同じ兄弟車になります。

アルファードの価格

価格:337万6080円~750万2760円

「アルファードが売れている理由」

アルファードが売れている理由は、Lサイズによる広い車内と高級感を感じることができるからです。

内外装ともに上質で高級感があり、車内がかなり広いのでファーストクラスに乗っているような快適な乗車ができます。

あとは、国土交通省と自動車事故対策機構によって行われている試験の「予防安全アセスメント(事故を未然に防ぐ性能試験)」で最も高い評価を受けています。

7位「ホンダ ステップワゴン」

20年以上の長い歴史を持つボックスタイプのミドルサイズミニバンです。

ステップワゴンの価格

価格:245万5920円~399万6000円

「ステップワゴンが売れている理由」

ステップワゴンが人気の理由は、独自の性能や機能が搭載されていてデザインも魅力的だからです。

他のモデルに無く、ステップワゴン独自の機能として縦にも横にも開くことができる「わくわくゲート」が採用されています。

縦にも横にも開くので荷物の積み降ろしがしやすいです。

そして、通常ミニバンは全高が高いのでコーナーなどで傾きやすいのですが、ステップワゴンは低重心なので安定した走りができます。

それと、モーター駆動のハイブリッドは低燃費で、走行性能も高いです。

あとは、「スパーダ」のデザインのかっこ良さも魅力となっています。

8位「トヨタ ヴェルファイア」

ヴェルファイアは、Lサイズの高級ミニバンです。

アルファードとはデザインは違いますが性能と価格が同じ兄弟車になります。

ヴェルファイアの価格

価格:337万6080円~750万2760円

「ヴェルファイアが売れている理由」

ヴェルファイアが売れている理由は、圧倒的な高級感と車内の広さです。

上質な素材とデザインで、高級感を感じることができるモデルとなっています。

そして、Lサイズの大型ボディなので車内が広く居住性に優れています。

あとは、強い存在感を持つ外観のデザインも人気の理由となっています。

9位「トヨタ エスクァイア」

ラグジュアリーな雰囲気を持つミドルサイズのミニバンです。

基本性能は、ノアやヴォクシーと同じで3兄弟と呼ばれています。

エスクァイアの価格

価格:266万4360円~337万680円

「エスクァイアが売れている理由」

エスクァイアが人気の理由は、内外装のデザインが上質で豪華な雰囲気を持っているからです。

ノアとヴォクシーと同じ性能なので低床設計で、車内が広く、低重心で安定した走行ができます。

そして、デザインでは外観のフロント部分に大型のグリルを採用したり、内装にキルティング加工を施した合成皮革のシートを搭載したりなど豪華に仕上げています。

(デザインを豪華にしたので価格がノアやヴォクシーより割高になっています)

10位「三菱 デリカD:5」

本格オフロードモデルのミニバンです。

デリカD:5の価格

価格:244万9440円~421万6320円

「デリカD:5が売れている理由」

デリカD:5が人気の理由は、アウトドアを楽しむことができる優れた悪路走破性を持っているからです。

電子制御式4WDが搭載してあり、悪路走破性を高めてあります。

「ミニバン」というジャンル自体がほとんど日本でしか販売されていなくて、さらに国産車の中で唯一のオフロード性能を持っているという珍しいタイプの車です。

新型車はディーゼルエンジンのみで、先代モデルのガソリン車も継続して販売されています。

コンパクトカー

コンパクトカーは、コンパクトなサイズで取り回し性が良いので運転しやすく、軽自動車より排気量が高いです。

そして、燃費性能が優れているモデルが多いです。

1位「日産 ノート」

新しいタイプのハイブリッドモデル「eパワー」を搭載したコンパクトカーです。

ノートの価格

価格:142万1280円~267万1920円

「ノートが売れている理由」

ノートが人気の理由は、他のコンパクトカーに無い機能を搭載しているからです。

ノート自体は新しい車ではなく、発売は2012年になります。

ただ、2016年にエンジンで発電してモーターで駆動する「eパワー」という今までにないハイブリッドシステムを導入したことにより高い人気を得ています。

(エンジンが発電機の役割をし、タイヤをモーターのみで駆動させるので、通常の電気自動車のように充電をする必要がないです)

そして、eパワーは、静粛性、加速性能、燃費性能が優れています。

(よりスポーティな走りができるeパワーのニスモ仕様もラインナップされています)

あとは、アクセルペダルだけで加減速できる「ワンペダルドライブ」も大きな魅力となっています。

他には、安全装備が充実していて、室内は後席が広いです。

2位「トヨタ アクア」

アクアはハイブリッド専用のコンパクトカーです。

SUVテイストの「クロスオーバー」やスポーツ仕様の「GRスポーツ」もラインナップされています。

アクアの価格

価格:178万5240円~253万4760円

「アクアが売れている理由」

アクアが人気の理由は、優れた燃費性能を持っているからです。

燃費はコンパクトカーの中で最も低燃費な「38.0km/ℓ」です。

(国産車全体の中でもトップクラスの燃費性能となっています)

あとは、空気抵抗の少ない軽量ボディを採用していて動力性能も高いです。

そして、運転しやすく安全性も優れています。

ただ、後席と荷室は少し狭く感じます。

3位「ホンダ フィット」

フィットは、優れた居住性を持つコンパクトカーです。

フィットの価格

価格:142万8840円~236万7360円

「フィットが売れている理由」

フィットが人気の理由は、居住性、実用性、安全性など多くの性能が高い水準にある万能車だからです。

フィットは、燃料タンクを前席の下に配置する「センタータンクレイアウト」を採用しているの後席が広いです。

そして、後席の荷室を倒すとフラットで広い荷室になります。

あとは、燃費が良く、安全装備も充実しています。

4位「トヨタ ヴィッツ」

初代モデルの発売から20年が経つ歴史の長いコンパクトカーです。

ヴィッツの価格

価格:118万1520円~231万8760円

「ヴィッツが売れている理由」

ヴィッツの人気の理由は、比較的高い動力性能と運転のしやすさです。

全長が短いので取り回し性が良く、視界も良いので運転がしやすいです。

そして、価格が割安で燃費性能も優れています。

(運転しやすく低価格、低燃費なので法人利用も多いです)

5位「トヨタ ルーミー」

ルーミーは全高が高いハイトワゴン系のコンパクトカーです。

トヨタの「ルーミー」と「タンク」、ダイハツ「トール」、スバル「ジャスティス」の4車種は、基本的な性能はほとんど同じです。

ルーミーの価格

価格:146万3400円~196万5600円

「ルーミーが売れている理由」

ルーミーが人気の理由は、居住性と実用性の高さです。

全高が1700mmを超えるスーパーハイトワゴンなので車内が広いです。

そして、両側に電動のスライドドアを装備しています。

あとは、シートアレンジが多彩で、荷室の開口部も広いので使い勝手が良いです。

それと、シートを畳めば広い荷室になります。

6位「トヨタ タンク」

背が高いハイトワゴンのコンパクトカーです。

タンクの価格

価格:146万3400円~196万5600円

「タンクが売れている理由」

タンクが売れている理由は、車内が広く、スライドドアを搭載していて使い勝手が良いからです。

デザインは違いますが、基本的にはルーミーと同じ性能です。

(価格も同じです)

ミニバンは少し大き過ぎるし、軽自動車は動力性能に物足りなさを感じるというユーザーに向いているモデルです。

荷室の開口部も広いです。

7位「トヨタ パッソ」

コンパクトカーの中でも小さいサイズのパッソ。

パッソの価格

価格:117万7200円~169万5600円

「パッソが売れている理由」

パッソが売れている理由は、オシャレなスタイルで運転しやすいサイズだからです。

デザインは丸みがあり可愛らしいスタイルになっています。

パッソのボディサイズは、軽自動車より大きく、コンパクトカーの中では小さいサイズです。

サイズがコンパクトで取り回し性が良いので運転しやすいです。

あとは、見た目以上に室内は広くできています。

そして、価格が割安で、ボディが軽いので低燃費です。

8位「スズキ ソリオ」

ソリオは、全長が短く背が高いハイトワゴンのコンパクトカーです。

ソリオの価格

価格:145万9080円~217万9440円

「ソリオが売れている理由」

ソリオが人気の理由は、車内が広く使勝手が良いからです。

全高が高いので車内が広く、スライドドアを搭載しているのでミニバンのような使い方ができます。

そして、後席にはリクライニングとスライド機能を搭載しています。

(165cmのスライド機能が付いています)

あとは、全長が短く、アイポイントが高くて視界が良いので運転しやすいです。

それと、ハイトワゴンですが2つのハイブリッドシステムを採用していて燃費が良いです。

9位「マツダ マツダ2」

ハッチバックスタイルのコンパクトカーです。

基本的な設計はそのままですが、デミオからマツダ2に車名が変わっています。

マツダ2の価格

価格:154万4400円~261万9000円

「マツダ2が売れている理由」

マツダ2が人気の理由は、マツダらしい上質なデザインと高い走行性能です。

マツダの「魂動デザイン」を採用していて、実際に見ると内外装共に上質で美しいデザインとなっています。

(コンパクトカーでは珍しく本革シートを選ぶこともできます)

そして、走行面では高いハンドリング性能を持ち動力性能も高いです。

(エンジンはガソリンだけでなくディーゼルターボもラインナップされています)

10位「スズキ スイフト」

スポーティな走りができるコンパクトカーです。

燃費の良いノーマルモデルとスポーツタイプがラインナップされています。

スイフトの価格

価格:145万6920円~199万2600円

「スイフトが売れている理由」

スイフトが売れている理由は、外観の可愛らしさとスポーティな走りができるからです。

スイフトはコンパクトカーの中では、数少ない欧州車のようなスポーツモデルです。

(優れた走行性能を持っています)

特に「スイフトスポーツ」は、ハンドリング性能が高く軽快で伸びのある走りができます。

ノーマルモデルには、ハイブリッドシステムを搭載していて燃費が良いです。

(ハイブリッドにはフルハイブリッドとマイルドハイブリッドがあります)

あとは、安全装備も充実しています。

SUV

高い悪路走破性を持つSUV。

ただ、すべてのSUVモデルが高い悪路走破性を持っているわけではなく、オンロードを主体とした都会派SUVモデルも人気があります。

(SUVはデザイン性で選ぶ人も多いです)

あとは、様々なジャンルを融合した「クロスオーバー」モデルがSUVには多いです。

1位「トヨタ RAV4」

RAV4は、初代モデルの発売から25年が経過しているミドルサイズSUVです。

RAV4の価格

価格:260万8200円~381万7800円

「RAV4が売れている理由」

RAV4が人気の理由は、SUVの中でも運転がしやすく優れた4WD性能を持っているからです。

トルク配分が前後輪だけでなく、後輪の左右も走行状態に応じて最適な配分を行ってくれる「ダイナミックトルクベクタリングAWD」という4WDシステムを搭載しています。

そのシステムを搭載していることによって、あらゆる路面状況でも最適な走行ができるようになっています。

あとは、車内が広く静粛性にも優れています。

走行性能、居住性、実用性、安全性と様々な性能がSUVの中で高い水準にあるのでアウトドアレジャーを楽しんだり、ファミリカーとしても使いやすいモデルとなっています。

2位「トヨタ CH-R」

CH-Rは、クーペとSUVが融合したクロスオーバーモデルです。

CH-Rの価格

価格:229万8200円~292万9200円

「CH-Rが売れている理由」

CH-Rが売れている理由は、先進的なデザインとスポーツ性の高い優れた走行性能を持っているからです。

低重心なので走行安定性に優れているのと、高いハンドリング性能を持っているので走りを楽しむことができます。

あとは、コンパクトなサイズでアイポイントが高く視界も良いので運転しやすいです。

それと、SUVの中では燃費性能も高いです。

ただ、前席を優先して造られているので後席や荷室は広くないです。

3位「ホンダ ヴェゼル」

ヴェゼルは全長が短いコンパクトサイズのSUVです。

ヴェゼルの価格

価格:207万5000円~292万6000円

「ヴェゼルが売れている理由」

ヴェゼルが人気の理由は、あらゆる性能が高い万能車だからです。

ヴェゼルは、燃料タンクを前席の下に配置する「センタータンクレイアウト」を採用しているのでサイズの割には後席や荷室が広いです。

そして、シートアレンジが多彩なので荷物が積みやすく実用性が高いです。

あとは、コンパクトなボディサイズなので運転がしやすいのと本格的なオフロード車ではないですが雪道や悪路での走破性も高いです。

他には、SUVの中では低燃費で価格も割安です。

それと、安全装備を全車に標準装備しています。

4位「日産 エクストレイル」

エクストレイルは、オンロードとオフロードの両方で高い走行性能を持つミドルサイズSUVです。

エクストレイルの価格

価格:223万1280円~380万4840円

「エクストレイルが売れている理由」

エクストレイルが売れている理由は、高い悪路走破性と先進の運転支援システムを搭載しているからです。

エクストレイルには、様々な路面に対応している電子制御された4WDシステムを装備しています。

(自動で最適なトルク配分にしてくれるので滑りやすい路面でも安定した走りができます)

それと、ガソリン車のみの設定になりますがシートや荷室には防水加工が施してあります。

あとは、先進技術の「プロパイロット」を搭載しています。

(プロパイロットは高速道路でステアリング、アクセル、ブレーキを自動で操作してくれるシステムです)

そして、荷室の使い勝手が良く、安全装備も充実しています。

5位「マツダ CX-5」

運転しやすいドライバーズカーのミドルサイズSUVです。

CX-5の価格

価格:257万400円~355万8600円

「CX-5が売れている理由」

CX-5が人気の理由は、洗練された美しいデザインと質の高い走行性能を持っているからです。

マツダ独自のデザイン「魂動デザイン」を採用していて、フォルムや塗装色が美しいです。

内装も質感が高く高級感を感じることができます。

あとは、人間工学に基づいた疲れにくシート設計をしていたり、スマホの機能をディスプレイに表示させることができる「マツダコネクト」も搭載されています。

他にも、「Gベクタリング プラス」を採用していて、操縦の安定性を向上させています。

6位「トヨタ ハリアー」

オンロード主体の都会派SUVモデルです。

ハリアーの価格

価格:294万9480円~495万3960円

「ハリアーが売れている理由」

ハリアーが人気の理由は、高級感を感じることができるからです。

質感の高い内装は、シートに座ると高級感を味わうことができて乗り心地も快適です。

(SUVですが、オフロード性能よりもオンロードでの快適さを追求して造られています)

あとは、高いハンドリング性能を持ち、パワーのあるスポーティな走りを楽しむこともできます。

7位「スバル フォレスター」

先進の技術が多く搭載されているミドルサイズSUVです。

フォレスターの価格

価格:280万8000円~309万9600円

「フォレスターが売れている理由」

フォレスターが売れている理由は、優れた走破性と実用性、先進の運転支援システムを搭載しているからです。

フォレスターには悪路走破性を高める「Xモード」と最適なトルクを配分する「アクティブトルクスプリットAWD」の採用によって、どのような路面でも安定した走行ができるようになっています。

あとは、最低地上高が220mmもあります。

そして、ハイブリッドモデルの「eボクサー」は、優れた加速性能を持っています。

それと、先進の装備で顔認証をすることでシートやミラーを設定したポジションに自動調節してくれたり、居眠り不注意に対して警告してくれるシステムを搭載しています。

他には、荷室の開口幅が広く荷物が積みやすいです。

8位「マツダ CX-8」

3列シートを搭載したLサイズSUVモデルです。

CX-8の価格

価格:289万4400円~446万400円

「CX-8が売れている理由」

CX-8が売れている理由は、多人数乗車ができて実用性が高く快適な乗り心地だからです。

CX-8は3列シートを搭載し、乗員数は6~7人となっています。

(シートのタイプによって乗車人数が変わります)

3列シートを搭載したSUVの中では車内が広く、静粛性にも優れていて乗り心地は快適です。

そして、シートアレンジが多彩なので大きく長い物でも積みやすく実用性が高いです。

それと、ターボ車やディーゼル車ならスポーティな走りを楽しむこともできます。

あとは、内外装のデザインが上質で高級感を感じることができます。

9位「ランドクルーザー プラド」

プラドは本格的なオフロード性能を持つクロカンモデルです。

プラドの価格

価格:353万8080円~536万3280円

「プラドが売れている理由」

プラドが売れている理由は、本格的なオフロード走行ができることと存在感のある大型ボディが魅力となっているからです。

そして、舗装されたオンロードでも(他のオフロード車と比べると)走行安定性に優れ、乗り心地が良いです。

それと、大型ボディなので室内や荷室が広く居住性や実用性に優れています。

10位「スバル XV」

XVは、ハッチバックとSUVのクロスオーバーモデルです。

XVの価格

価格:213万8400円~282万9600円

「XVが売れている理由」

XVが売れている理由は、扱いやすいサイズで運転がしやすく先進の安全装備を搭載しているからです。

コンパクトなボディサイズで全高が1550mmと低く設定されているので、立体駐車場を利用することができます。

そして、全高は低く抑えてありますが、最低地上高は200mmあるのと「Xモード」も搭載しているので悪路走破性が高いです。

あとは、先進の安全装備を搭載しているので安全性も高いです。

セダン&ステーションワゴン

セダンは、車が普及した頃からのスタンダードモデルで今でも人気のあるジャンルです。

(基本的にはエンジンと室内と荷室が分かれている3ボックスカーをセダンと呼んでいます)

ステーションワゴンはセダンをベースに荷室の使い勝手を高めてあるモデルです。

セダンと違い室内と荷室が区切られていないので、シートアレンジがしやすく実用性が高いです。

1位「トヨタ プリウス」

ハイブリッドカーの代名詞的存在プリウス。

プリウスの価格

価格:251万8560円~347万8680円

「プリウスが売れている理由」

プリウスが人気の理由は、国内最高峰の燃費性能を持っているからです。

(燃費性能は39km/ℓです)

そして、ハンドリング性能が高く乗り心地も良いです。

それと、安全装備の「トヨタセーフティセンス」を全車に標準装備しています。

2位「トヨタ クラウン」

国産車の代表的な高級セダンのクラウン。

スポーティな「RS仕様」と高級サルーンの「標準仕様」がラインナップされています。

クラウンの価格

価格:460万6200円~718万7400円

「クラウンが売れている理由」

クラウンの人気の理由は、高級感と質の高い走行性能です。

内装はシンプルですが質感が高く高級感が感じられます。、

そして、RS仕様ではなくても優れたハンドリング性能を持っていて走行を楽しむことができます。

それと、高級車らしく乗り心地が快適です。

3位「トヨタ カローラ」

50年以上の長い歴史を持つファミリーカーの代名詞的なモデルです。

セダンの「カローラアクシオ」とステーションワゴンの「カローラフィールダー」がラインナップされています。

カローラの価格

価格:150万7680円~248万2920円(カローラアクシオ)

価格:165万6720円~253万6920円(カローラフィールダー)

「カローラが売れている理由」

カローラが人気の理由は、運転しやすく低燃費だからです。

カローラは比較的コンパクトなサイズで5ナンバーのモデルです。

ボディサイズが小さ過ぎず、大き過ぎずとても運転しやすいです。

そして、燃費性能が「34.4km/ℓ」と非常に高く、価格も割安です。

あとは、ステーションワゴンは後席を倒せばフラットで広大な荷室になるので実用性も優れています。

4位「ホンダ シャトル」

シャトルは、フィットをベースとしたコンパクトサイズのステーションワゴンです。

シャトルの価格

価格:177万5520円~272万1600円

「シャトルが売れている理由」

シャトルが売れている理由は、荷室が広く実用性が高いからです。

シャトルは、燃料タンクを前席の下に配置する「センタータンクレイアウト」を採用しているので荷室が広いです。

そして、後席を倒すことによって容量が1141ℓというかなり広い荷室になります。

あとは、運転しやすくて燃費性能も良いです。

5位「マツダ マツダ3(旧アクセラ)」

マツダ3は、セダンモデルでガソリン車とディーゼル車がラインナップされています。

(ハッチバックスタイルのファストバックも販売されています)

アクセラから車名が変更になりマツダ3になりました。

マツダ3の価格

価格:247万円~355万1200円

「マツダ3が売れている理由」

マツダ3が人気の理由は、運転のしやすさと充実した安全装備です。

マツダ独自のプラットフォーム「スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャ」の採用により、最適な姿勢で運転できてステアリングやペダルの操作がしやすいように設計されています。

それと、「Gベクタリングコントロール プラス」によって安定した走行ができるようになっています。

あとは、先進の安全技術「i-ACTIVSENSE(アイアクティブセンス)」が搭載されているので安全性が高いです。

6位「トヨタ カムリ」

国内以上に欧州で高い評価を受けているカムリ。

カムリの価格

価格:460万6200円~718万7400円

「カムリが売れている理由」

カムリの人気の理由は、スポーティなスタイルと優れた走行性能です。

高い動力性能を持ち、低重心なので走行安定性にも優れています。

あとは、静粛性が高く乗り心地も良いです。

それと、燃費も良いです。

他にも、安全面で衝突安全性能(実際に衝突した際の安全性)の試験データで高い成果が出ています。

7位「スバル レヴォーグ」

レヴォーグはスポーツ性の高いステーションワゴンです。

レガシィツーリングワゴンの後継車として開発されたモデルです。

レヴォーグの価格

価格:286万2000円~405万円

「レヴォーグが売れている理由」

レヴォーグが人気の理由は、高い走行性能を持ち、実用性と安全性が高いからです。

ターボエンジンを搭載していて高い動力性能を持っています。

あとは、ワゴンなので荷室が広く実用性が高いです。

そして、安全装備が充実していて、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動でアシストしてくれる「アイサイト・ツーリングアシスト」も搭載しています。

8位「マツダ マツダ6(旧アテンザ)」

セダンとステーションワゴンの2タイプをラインナップしているマツダ6。

アテンザの名称が変更になってマツダ6になりました。

マツダ6の価格

価格:284万400円~423万9000円

「マツダ6が売れている理由」

マツダ6が人気の理由は、美しいデザインと質の高い走行性能を持っているからです。

マツダ独自のデザインで外観のフォルムが綺麗で、内装の質感も高いです。

エンジンは、ノーマルエンジンの他にガソリンターボとクリーンディーゼルターボがラインナップされていて力強い走りができます。

(Gベクタリングコントロール プラスも搭載しているのでハンドリング性能も優れています)

それと、ステーションワゴンは荷室の使い勝手が良いので実用性も高いです。

9位「レクサス ES」

レクサスESは、北米で高い人気を得ているプレミアムセダンです。

レクサスESの価格

価格:580万~698万円

「レクサスESが売れている理由」

レクサスESが人気の理由は、快適な乗り心地と高級感を感じることができるからです。

走行面では、静粛性に優れ、ハンドリング性能が高く、乗り心地が良いです。

そして、上質なデザインで内外装ともに高級感があります。

あとは、ボディサイズが大きい割に燃費性能が良いです。

10位「ホンダ グレイス」

グレイスはコンパクトサイズのセダンです。

グレイスの価格

価格:176万9040~256万9320円

「グレイスが売れている理由」

グレイスが人気の理由は、コンパクトサイズで運転しやすく燃費が良いからです。

セダンの中では全長が短いコンパクトサイズなので取り回し性が良く運転しやすいです。

そして、ボディサイズの割にホイールベース(前輪と後輪の間の距離)が長く、車内が広いです。

あとは、ハイブリッドは動力性能が高く燃費性能が優れています。

スポーツカー

優れた走行性能を持つスポーツカーは、昔に比べると車種は減ってしまっていますが根強い人気を持つジャンルです。

最近では、往年の名車を復活させる傾向が増えています。

価格が高く実用性が低いので、とても趣味性が強いジャンルですが、優れた加速性能やハンドリング性能を持っているので他のジャンルでは味わえない走りを楽しむことができます。

1位「トヨタ スープラ」

BMWとの提携で復活した本格スポーツカーです。

(2002年に一度、生産を終了したスポーツカーで新型として生まれ変わりました)

国産車ですが、生産は海外で行われる輸入車となります。

スープラの価格

価格:490万~690万円

「スープラが売れている理由」

スープラが人気の理由は、本格的なスポーツ走行を楽しむことができるからです。

ボディはBMWの「Z4」と共通で、トヨタ独自の部品の開発やテストを行い本格的なスポーツカーに仕上げています。

(空気抵抗を低減する短いホイールベースも採用されています)

内外装のデザインも上質でカッコよく、安全装備も搭載されています。

2位「スバル WRX(STI/S4)

WRXは、優れた走行性能を持つスポーツセダンです。

WRXの価格

価格:336万9600~406万800円

「WRXが売れている理由」

WRXが人気の理由は、セダンで本格的なスポーツ走行ができるからです。

S4は、300馬力の2000ccターボと高性能なフルタイム4WDを搭載したモデルです。

STIは、スバルのテクノロジーを詰め込んだ圧倒的な走行性能を誇るモデルです。

高回転、高出力の「EJ20型」エンジンを搭載し、トランスミッションは「6MT」となっていて、他にも様々な走行性能を高める装備が採用されています。

速いだけでなく、ハンドリング性能も優れています。

あとは、優れた走行性能を持ちながらセダンスタイルなので、スポーツカーの中では居住性や実用性が高いです。

3位「マツダ ロードスター」

ロードスターは、2シーターのオープンカーです。

ロードスターの価格

価格:255万4200~381万2400円

「ロードスターが売れている理由」

ロードスターが人気の理由は、外観のかっこ良さと走る楽しさを味わうことができるからです。

クーペスタイルの2シーターで、国産車では数少ないオープンカーとなっています。

(手動で開閉するソフトトップと電動で開閉するハードトップがあります)

そして、エンジンを後方に搭載する「ミッドシップレイアト」を採用していて、重量バランスは50対50の前後重量配分になっています。

それと、ボディが軽く低重心で、優れたハンドリング性能を持っているので車をコントロールする楽しさを味わうことができます。

4位「トヨタ 86」

トヨタとスバルが共同で開発したFR(後輪駆動)のスポーツカーです。

(企画とデザインがトヨタで開発と生産はスバルが担当しています)

スバルの「BRZ」とは、性能が同じ兄弟車になります。

86の価格

価格:262万3320~342万3600円

「86が売れている理由」

86が売れている理由は、知名度の高さと優れたコントロール性を持っているからです。

国産スポーツカーの人気が高かった頃に大人気だったスポーツモデルの車名が付いています。

そして、水平対向エンジンで、超低重心、FR車という他には無いスポーツカーとなっています。

86は、優れた加速とハンドリング性能を持っているので走行していて楽しいです。

それと、スポーツカーの中では実用性が高いです。

5位「ホンダ シビック タイプR」

シビックは、40年以上の長い歴史を持つハッチバックモデルです。

(現在はイギリスの工場で生産されています)

タイプRは、シビックの本格スポーツカーです。

シビックタイプRの価格

価格:450万円

「シビックタイプRが売れている理由」

シビックタイプRが人気の理由は、ハッチバックスタイルで本格的なスポーツ走行ができるからです。

320馬力でトルクが40.8kg-mという高性能エンジンを搭載し、優れたコーナリング性能を持っています。

トランスミッションはMT6となっています。

それと、スポーティな内外装のデザインがカッコいいです。

あとは、ハッチバックスタイルなのでスポーツカーの中では実用性が高いです。

6位「レクサス RC」

RCは、2ドアのスポーツクーペです。

レクサスRCの価格

価格:556万~1404万円

「レクサスRCが売れている理由」

レクサスRCが人気の理由は、美しいデザインとパワーがあり上質な乗り心地だからです。

内外装共に質の高いデザインで高級感を感じることができます。

あとは、高性能なスポーツカーですが静粛性が高く快適な乗り心地です。

7位「スバル BRZ」

FR(後輪駆動)のスポーツカーです。

トヨタと共同で開発したモデルで「86」は兄弟車になります。

BRZの価格

価格:243万~359万1000円

「BRZが売れている理由」

BRZが売れている理由は、優れた操縦性を持ち安定した走りができるからです。

水平対向エンジンのFR車で、低重心のモデルです。

コントロール性能に優れていて、運転する楽しさを感じることができます。

そして、低重心なのでコーナーでの安定性も高いです。

あとは、荷室がほとんど使えないスポーツカーが多い中で、BRZの荷室は普段使いができるくらい広いです。

8位「レクサス LC」

レクサスLCは、レクサスの最上級クーペモデルです。

レクサスLCの価格

価格:1302万2000~1452万2000円

「レクサスLCが売れている理由」

レクサスLCが人気の理由は、高級感のあるデザインと優れた走行性能を持っているからです。

LCは、価格が一千万円を超えるだけあって、上質で先進的な高級感の感じられるデザインになっています。

エンジンは、「5000ccのV8」ガソリンエンジンと「3500ccのv6+モーター」のハイブリッドがラインナップされています。

そして、レクサスの新しいプラットフォーム「GA-L」を採用し、低重心やボディの高剛性、軽量化にこだわって造られています。

圧倒的な運動性能と優れたハンドリング性能を持つモデルとなっています。

9位「日産 GT-R」

GT-Rは、日本を代表するスーパーカーモデルです。

GT-Rの価格

価格:1063万1520~2420万円

「GT-Rが売れている理由」

GT-Rが人気の理由は、圧倒的な走行性能を持っているからです。

3800ccツインターボを搭載し、馬力は570馬力というハイパワーエンジンです。

(ニスモは600馬力になります)

そして、パワフルな加速力だけでなく反応の鋭いハンドリング性能も持っています。

ニスモには、新型のターボチャージャーを採用し、さらに加速性能を高めてあります。

(軽量化にも成功しています)

GT-Rは、国産車トップクラスの走行性能を誇るスーパーカーとなっています。

10位「日産 フェアレディZ」

フェアレディZは、コンパクトでFR(後輪駆動)の2シーターです。

初代の発売から50年を迎える車で記念モデルも発売されています。

フェアレディZの価格

価格:390万7440~640万1160円

「フェアレディZが売れている理由」

フェアレディZが、人気の理由は大排気量のエンジンによるパワフルな加速力と優れたハンドリング性能を持っているからです。

フェアレディZは、「3700ccのノーマルエンジン」という珍しいタイプのハイパワーエンジンです。

(馬力は336馬力で、専用のチューンを施したニスモは335馬力となっています)

そして、FR駆動で車両重量も「1530kg」という軽量モデルです。

優れた加速力とハンドリング性能を持ち、ドライバーズカーとして楽しむことができます。

ただ、2シーターで実用性はほとんど無いので趣味性の強い車となります。

さいごに

国産車には、新車販売で月に1万台以上売れている大ヒットモデルもあれば、50台も売れていないモデルもあります。

(※一千万円を超える高級車の場合は数十台でも売れている状況な場合があります)

売れている人気車には「売れている人気の理由」が必ずあります。

居住性や実用性に特化しているモデルや、先進の安全装備や運転支援システムを搭載しているモデルや、あらゆる性能が高い万能モデルなど様々です。

ユーザーのライフスタイルによって求める車の性能は違ってきますので、あなたのスタイルに合ったお車を探してみてください。

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