国産自動車メーカーランキング!各メーカーの販売台数と人気モデルとは?

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国産自動車メーカーランキング!各メーカーの販売台数と人気モデルとは?

国産自動車メーカーランキングについて

現在、日本国内の自動車メーカーは8社あります。

メーカー名は、スズキ、ダイハツ、ホンダ、マツダ、トヨタ、スバル、日産、三菱です。

(レクサスはトヨタの中に含めています)

上記8社の中で1年間の総販売台数でランキングの順位付けをさせていただいています。

それと、メーカーの中で人気の高い(販売台数の多い)モデルもご紹介させていただきますので、あなたのお車選びの参考にしてみてください。


第1位「トヨタ(TOYOTA)」



年間総販売台数

156万3743台


メーカー情報

トヨタは国産メーカーの中で圧倒的な販売台数を誇っています。

国内での軽自動車を除く乗用車のシェア(市場占有率)は約50%となっていて、新車販売台数の約半分がトヨタ車となっています。

(取り扱っている車種の数も圧倒的に多いです)

そして、軽自動車を含めたとしても約30%という非常に高いシェア率になっています。

世界的にも有名なメーカーで、フォルクスワーゲングループやルノーと日産、三菱の連合グループに次いで3番目の販売実績を持っています。

軽自動車は生産していませんが、コンパクトカー、ミニバン、SUV、高級車などあらゆるタイプのモデルを製造しています。

トヨタは軽自動車の開発や生産は行ってなく、ダイハツが作ったモデルをトヨタ車として(OEM供給して)販売しています。

トヨタの大きな魅力の一つして「故障が少ない」という部分があります。

世界各国のユーザーから民間の調査会社が調べた結果、最も故障の少ないメーカーが「トヨタ」で次は「レクサス」という調査結果が出ています。

そういった安心感もトヨタ車が選ばれる理由になっています。


トヨタの人気モデル

「アクア」
月平均販売台数:11,119台



ハイブリッド専用のコンパクトカーです。

「38.0km/ℓ」という高い燃費性能を持っています。

運転しやすいボディサイズで走行性能も高いです。

(低重心なので走行安定性に優れていて、ボディが軽いので加速も良いです)


「ヴォクシー」
月平均販売台数:7,910台



居住性や実用性が高いミドルサイズのミニバンです。

低床設計なので室内が広く乗り降りしやすいです。

あとは、2列目シートにロングスライドシートが付いていて、シートアレンジがしやすいです。

外観のデザインも人気となっています。


「C-HR」
月平均販売台数:6,815台



スポーツ性の高い走りができるコンパクトSUVです。

優れたハンドリング性能を持っていて、運転しやすいサイズのモデルです。

(SUVですが悪路ではなく舗装されたオンロード向けに造られています)

ハイブリッドとターボがラインナップされています。

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第2位「ホンダ(HONDA)」



年間総販売台数

74万2226台


メーカー情報

ホンダは、四輪自動車だけでなく二輪車や農耕機械など様々なものを生産、販売しているメーカーです。

そして、国産車の中で最も売れている軽自動車「Nボックス」を販売しているメーカーです。

(ホンダの年間総販売台数の中でも約3割の23万5890台がNボックスという大ヒット商品です)

売れ筋商品は、軽自動車の「Nシリーズ」やコンパクトサイズのモデルが中心となっています。

コンパクトカーのフィットやミニバンのフリード、SUVのヴェゼルなどコンパクトでも居住性や実用性の高いモデルが多いです。

コンパクトで運転しやすく、低燃費、低価格、居住性や実用性、安全性などあらゆる面で高い性能を持っていることが大きな魅力となっています。

国内でのブランド別のシェア率は約15%です。


ホンダの人気モデル

「Nボックス」
月平均販売台数:19,658台



軽自動車の中で最も広い室内を持つ軽ハイトワゴンです。

そして、日本で一番売れているモデルです。

室内や荷室が広く、燃費も良く安全性も高いです。

そして、子育て世代の女性にとって嬉しい機能が豊富に搭載されています。

使勝手の良さが大きな魅力となっているモデルです。


「フィット」
月平均販売台数:8,158台



広い室内が魅力のコンパクトカーです。

燃料タンクを前席の下に置くホンダ独自の「センタータンクレイアウト」によって、後席や荷室を広くしています。

価格が割安で燃費性能も良いです。


「フリード」
月平均販売台数:7,286台



フリードは実用性の高いコンパクトサイズのミニバンです。

コンパクトなボディサイズですが、室内が広いです。

そして、荷室の開口部が広く、床も低いので荷物が積みやすいです。

あとは、運転しやすく燃費性能も良いです。


第3位「スズキ(SUZUKI)」



年間総販売台数

71万4594台


メーカー情報

スズキは、軽自動車を中心としてコンパクトカーも販売しているメーカーです。

低価格で低燃費なコストパフォーマンスに優れているモデルが多いです。

そして、3タイプのハイブリッドシステムを展開していることも大きな特徴となっています。

国産メーカーでのシェア率は約13%で、軽自動車の好調な売れ行きと、コンパクトカーの販売が3位という実績となっています。

(軽自動車だけでの販売台数はダイハツの方が多いです)


スズキの人気モデル

「スペーシア」
月平均販売台数:14,648台



広い室内スペースを持ち両側スライドドアを備えている軽自動車です。

乗り降りがしやすい低床設計で、室内は後席の足元が広く、荷室の開口部も広いので使い勝手がとても良いモデルです。

ヒップポイントが高く視界が良いので運転もしやすいです。

そして、安全装備も充実しています。


「ワゴンR」
月平均販売台数:11,077台



運転のしやすさや安全装備の充実が魅力の軽自動車です。

背が高く室内が広い軽ハイトワゴンのパイオニア的な存在のモデルです。

(初代モデルの登場は1993年です)

安全性を高めるために先進の安全装備やヘッドアップディスプレイを搭載しています。

あとは、マイルドハイブリッドの採用によって燃費も良いです。


「ソリオ」
月平均販売台数:3,825台



全長が短く、全高が高いハイトワゴンスタイルのコンパクトカーです。

全長はコンパクトカーの中でも短い方で運転がしやすいです。

そして、全高を高くすることで居住空間を広くしています。

それと、低床設計で荷室のドアも広いので荷物の積み下ろしがしやすいです。

シートアレンジも多彩なので実用性が高いです。

あとは、マイルドハイブリッドによって低燃費を実現しています。


第4位「ダイハツ(DAIHATSU)」



年間総販売台数

64万6781台


メーカー情報

ダイハツは軽自動車の中で最も販売台数が多いメーカーです。

(軽自動車の中の約3割はダイハツモデルとなっています)

「イース・テクノロジー」という省燃費技術を採用していて低燃費なことが大きな魅力となっています。

若い女性や子育て世代をターゲットにしたモデルなどが人気です。

ダイハツは現在トヨタの傘下に入り子会社となっています。


ダイハツの人気モデル

「タント」
月平均販売台数:13,176台



大開口のスライドドアを備えた軽ハイトワゴンです。

タントの一番の魅力は、助手席側に1490mmもの開口幅を持つスライドドア「ミラクルオープンドア」を採用していることです。

それによって乗り降りがしやすいだけでなく、自転車のように大きい荷物もスライドドアから積むことができます。

そして、助手席にはロングスライド機能が付いているので、シートアランジがしやすく様々な使い方ができます。


「ミライース」
月平均販売台数:7,292台



低燃費、低価格でコストパフォーマンスに優れている軽自動車です。

価格は最廉価(一番安い)グレードが80万円台で、燃費も35.2km/ℓと国産車の中でも優れた燃費性能となっています。

低価格ですが、歩行者を検知できる安全装備を搭載していて安全性も高いです。

車が年々高くなっていく中で、ユーザーにとって非常にお財布に優しいモデルとなっています。


「ミラトコット」
月平均販売台数:3,772台



女性をターゲットとして造られているオシャレで運転しやすいモデルです。

最小回転半径が4.4mと小さく、視界も良いので運転しやすいです。

そして、安全装備や運転支援システムも充実しています。

(パノラマモニターやコーナーセンサーも搭載しています)

価格も割安で、燃費性能も比較的良いです。

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第5位「日産(NISSAN)」



年間総販売台数

61万6033台


メーカー情報

日産は、国産メーカーの中でトップクラスの先進技術を持つメーカーです。

エンジンで発動させた電気でモーターを駆動させる「e-POWER」や優れた運転支援システム「プロパイロット」、アクセルだけで加減速できる機能など、他のメーカーと比べて独創的で先進的な技術を持っています。

ただ、先進の技術を採用しているモデルやグレードは少ないです。

なので、先進の技術を搭載している人気モデルと、売れ行きの伸びていないモデルの販売台数の差が大きいです。

メーカーのシェアは約12%となっています。


日産の人気モデル

「ノート」
月平均販売台数:12,091台



先進のハイブリッド「e-POWER」を搭載したコンパクトカーです。

エンジンで発電された電気を使用してモーター駆動させるハイブリッドモデルです。

(100%モーターで走ることができます)

あとは、アクセル操作だけで加減速できる機能も搭載されています。

装備の割に価格が割安で燃費性能も良いです。


「セレナ」
月平均販売台数:9,289台



運転支援システム「プロパイロット」を搭載しているミニバンです。

3列目のシートもゆったりと座ることができるほどの広さがあり、シートアレンジも簡単にできるので実用性も高いです。

あとは、視界が良いので運転しやすく安全性能も高いです。


「デイズ」
月平均販売台数:7,524台



デザイン性と居住性に優れている軽自動車です。

軽自動車の中では内装の質感が高く、外観のデザインも人気となっています。

それと、ホイールベースが長いので後席も広いです。

あとは、安全装備の性能も高いです。


第6位「マツダ(MAZDA)」



年間総販売台数

22万743台


メーカー情報

マツダは統一された「魂動デザイン」とエンジンやトランスミッション、シャシーなど車の基本性能をゼロから進化させる「スカイアクティブ・テクノロジー」を軸として車造りをしているメーカーです。

常に新しい技術をマツダ車に適応させるので頻繁に改良を行っています。

頻繁に改良を行うことはモデルがどんどん進化していくので良いことなのですが、購入したらすぐに改良されたということや、買い時が難しいという面もあります。

あとは、魂動デザインに関しても実物を見ると内外装ともに上質なデザインなのですが、個性的なデザインを求めるユーザーにとっては性能に魅力を感じていても手が出しにくい状況になっています。

マツダ車の魅力は、人間工学に基づいたシート設計やストレスを感じさせないハンドリング性能や、スマホとリンクして通話やSNSを楽しむことができるナビ機能などユーザー目線でこだわって造られていることです。

国産メーカーの中のシェア率は約5%となっています。


マツダの人気モデル

「デミオ」
月平均販売台数:4,341台



スポーティな走りができるコンパクトカーです。

ディーゼルターボは、駆動力が高く燃費性能も良いです。

後席は狭いですが、前席はホールド性があり快適な運転ができます。

あとは、内装の質感が高いです。


「CX-5」
月平均販売台数:3,123台



優れた走行性能と質の高い内外装のデザインが魅力のミドルサイズSUVです。

高い悪路走破性を持ち、オンロードでもスポーティな走りができるモデルです。

あとは、運転支援システムが充実していて「疲れない」とか「ストレスを感じさせない」といった造りになっています。


「CX-8」
月平均販売台数:2,926台



3列シートを備えたLサイズのSUVです。

全長が4900mmと長いので、3列シートを備えたSUVの中では比較的広いです。

(ミニバンと比べてしまうと狭いです)

ホイールベースが長いので走行安定性に優れていて、快適な走行ができます。

内外装のデザインはマツダ車らしく上質なものとなっています。

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第7位「スバル(SUBARU)」



年間総販売台数

14万8453台


メーカー情報

スバルはもともと、飛行機を造る為に作られた会社だったこともあり国産メーカーの中では「安全性」に関するこだわりが強いメーカーです。

あとは、4WDシステムに関しても日本車のパイオニア的な存在でもあります。

日本では前輪駆動(FF)のモデルも販売していますが、海外では4WDしか販売していないのはスバル自体が「優れた4WDシステムを持つメーカー」と海外で評価されているからです。

スバル独自のメカニズム「水平対向エンジン」と「シンメトリカルAWD(4WD)システム」によって高い走行性能を発揮してくれます。

スバルは、安全性が高く「走り」に関して優れた性能を持っていてコアなファンが多いメーカーです。

国内でのシェア率は約3%となっています。


スバルの人気モデル

「フォレスター」
月平均販売台数:3,606台



オンロードとオフロードの両方で高い走行性能を持つミドルサイズSUVです。

最低地上高が220mmもあり、スバル独自の4WDシステムや「Xモード」の搭載によって優れた悪路走破性を持っています。

あとは、運転支援システム「ドライバーモニタリングシステム」を採用しています。

(ドライバーの顔を認識して居眠りや不注意に対して警告してくれます)

そして、居住性や実用性も優れているのでファミリーカーに向いているモデルとなっています。


「XV」
月平均販売台数:2,370台



ハッチバックとSUVが融合したクロスオーバーSUVです。

全高を立体駐車場が入れる高さにしてあり、重心も低いので走行安定性が高いです。

全高は低いですが最低地上高は200mmもあるので悪路を走ることもできます。

インプレッサがベースのモデルなので運転感覚はSUVというよりハッチバックに近いです。


「インプレッサスポーツ」
月平均販売台数:2,084台



優れた走行性能と安全性を持つミドルサイズのハッチバックモデルです。

全長4460mmとが短めで最小回転半径も5.3mなのでミドルサイズモデルの中では小回りがきいて運転しやすいです。

そして、全長が短い割に後席は広いです。

あとは、安全装備や運転支援システムが充実しています。



第8位「三菱(MITSUBISHI)」



年間総販売台数

10万4591台


メーカー情報

三菱は三菱グループ(三菱重工)の頃から自動車造りをしている長い歴史を持つメーカーです。

以前は、高い販売台数を誇っていた時期もありましたが、度重なるリコール隠しや不正問題などでユーザーの信頼を失ってしまってからは苦しい状況が続いています。

国内での総販売台数は、海外市場(三菱が海外で販売している販売台数)と比べて10分の1程度となっています。

現在の国内販売台数のシェア率は約2%ほどです。

海外市場では新型モデルが好調なので、国内でもSUVを中心に市場の拡大を図りたい所だと思います。


三菱の人気モデル

「エクリプスクロス」
月平均販売台数:1,233台



走行安定性に優れているコンパクトサイズのSUVモデルです。

電子制御された4WDシステムを搭載していて、高い悪路走破性を持っています。

コンパクトなサイズですが室内に狭さは感じないです。

それと、運転支援システムも充実しています。


「デリカD:5」
月平均販売台数:1,190台



本格的な悪路走破性を持つミニバンです。

三菱独自のAWCシステムを採用していて、ミニバンの中で唯一オフロード性能を持っているモデルです。

(最低地上高は210mmもあります)

あとは、3列目シートのスペースも広く居住性が高いです。

多人数でのアウトドアレジャーを楽しみたい人に向いている車となっています


「アウトランダーPHEV」
月平均販売台数:418台



プラグインハイブリッドのミドルサイズSUVです。

乗り心地が上質で加速力や悪路走破性も高いです。

(静粛性にも優れています)

それと、コンセントが付いているので家電製品を使用することができます。

(電気を家庭に給電することもできます)


さいごに

車産業は、ここ数年の間に大きく変化しています。

安全装備や運転支援システムの進化によって安全性が大幅に向上したり、ハイブリッド車が急速に増えたり、車の価格がどんどん上昇しているなど。

そして、ユーザーからは走行性能だけでなく、居住性、実用性、安全性、低燃費といったあらゆる性能が求められるようになっています。

人気モデルも、何かに特化したモデルというよりもオールラウンドに高い水準の性能を持っている万能車が人気となっています。

車産業は、これからさらに大きく変化していくと思うので、国産メーカーの進化に期待したいです。


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