目次
シボレー(CHEVROLET)
シボレーはアメリカの自動車メーカー「GM(ゼネラルモーターズ)」に属しているブランドです。
GMの中では販売数がトップで、乗用車やピックアップトラックなどを展開しています。
コルベット
販売店:ゼネラルモーターズ・ジャパン
「価格」
1209万8700円~1545万4800円
「プロフィールと評価」
「シボレー コルベット」は、アメリカを代表するスポーツカーで現行型は7代目となります。
(アメリカンスポーツカーというとコルベットを思い浮かべる人は多いです)
ボディにはアルミやカーボン材料を使用していて軽量化をしています。
それと、スポーツカーの理想と言われている前後の重量バランスを「約50:50」にもしてあります。
搭載してあるエンジンは、6200ccのV型8気筒OHVで圧倒的な加速力が魅力のモデルです。
あとは、ワイドボディなので走行安定性にも優れています。
(全長は約4.5mなので長くは無いですが、全幅は約2mもあります)
ただ、2シーターのスポーツカーなので荷物を置く場所がほとんど無いのと、自動ブレーキなどの先進の安全装備も付いていないです。
カマロ
販売店:ゼネラルモーターズ・ジャパン
「価格」
516万2400円~645万8400円
「プロフィールと評価」
1967年の発売から約50年もの間、高い人気を誇っているスポーツクーペです。
現行型は6代目となっています。
ボンネットの長い外観が特徴的で、「2ドアクーペスタイル」と電動で開閉できるソフトトップを採用した「コンバーチブル」を設定しています。
2017年に日本で販売された新型は、先代モデルと比べてボディを最大で90kg以上軽量化し、剛性を28%アップさせています。
エンジンは「6200ccのV8OHV」と「2000ccの直4DOHCターボ」で駆動方式は「ER(後輪駆動)」となっています。
(4WDの設定は無いです)
最新の電子デバイスも搭載していますが、自動ブレーキなど先進の安全装備は搭載されていません。
内装のデザインもスポーティでカッコいい作りになっています。
キャプティバ
販売店:ゼネラルモーターズ・ジャパン
「価格」
379万円~414万円
「プロフィールと評価」
韓国のゼネラルモーターズで製造しているミドルサイズのSUVです。
通常走行では「FF(前輪駆動)」で走り、必要に応じて「4WD(四輪駆動)」に切り替わる電子制御AWDシステムを採用しています。
車内は3列シートの7人乗りとなっていて、後席や荷室が広いので実用性が高いモデルです。
グレード「ラグジュアリー」は、本革シートを採用して高級感を高めています。
(グレードは標準仕様とラグジュアリーの2種類となっています)
そして、価格が400万円前後なので外車SUVの中では価格が割安となっています。
ただ、国産SUVと比べてしまうと安全装備で見劣りしてしまいます。
(自動ブレーキが搭載されていないです)
キャデラック(CADILLAC)
キャデラックは「GM(ゼネラルモーターズ)」の高級ブランドです。
XT5クロスオーバー
販売店:ゼネラルモーターズ・ジャパン
「価格」
668万5200円~754万9200円
「プロフィールと評価」
個性的で上質な内外装のデザインが魅力のSUVです。
(SRXクロスオーバーの後継機モデルです)
パワーユニットは「3600ccV6DOHC」で駆動方式は4wdです。
そして、ボディサイズは、全長が約4.8mで全幅が約1.9mの大きさでLサイズとMサイズの中間的なサイズになっています。
インテリアは豪華で高級感の感じられる作りになっています。
あとは、自動ブレーキやクルーズコントロールなど先進の安全装備を搭載しています。
エスカレード
販売店:ゼネラルモーターズ・ジャパン
「価格」
1260万9000円~1360万8000円
「プロフィールと評価」
エスカレードは、全長が約5.2m以上で、全幅が約2mの大型SUVです。
外観は圧倒的な存在感を持ち、内装も豪華になっています。
グレードは2種類あり、どちらも3列シートですが「プラチナム」は7人乗りで、「プレミアム」は2列目がベンチシート(ベンチのようにつながっている)8人乗りとなっています。
パワーユニットは「6200ccのV8OHV」となっています。
ボディは大柄ですが、フレームシャシーを採用しているので車内はそれほど広くないです。
ATS
販売店:ゼネラルモーターズ・ジャパン
「価格」
534万6000円~1090万円
「プロフィールと評価」
ATSは、Dセグメント(ミドルサイズ)のスポーツセダンです。
ボディの大きさはミドルサイズですが、キャデラックの中ではコンパクトで運転しやすいサイズとなっています。
パワートレーンは、「2000cc直4DOHCターボ」と「3500ccV6DOHCターボ」で駆動力が高いです。
(駆動方式は全グレードFR(後輪駆動)です)
それと、内装が上質で先進的なスタイルになっています。
あとは、自動ブレーキやレーンキープアシストなど先進の安全装備が搭載されています。
CTS
販売店:ゼネラルモーターズ・ジャパン
「価格」
710万6400円~1475万円
「プロフィールと評価」
スポーティなスタイルのLサイズセダンです。
パワーユニットは、「2000cc直4DOHCターボ」と「6200ccV8OHVスーパーチャージャー」をラインナップしています。
2000ccターボは、4000ccのノーマルエンジン並の高い動力性能を持っています。
そして、ハンドリング性能も良いので、スポーティな運転を楽しむことができます。
あとは、内装が上質で安全装備も充実しています。
CT6
販売店:ゼネラルモーターズ・ジャパン
「価格」
9990万円
「プロフィールと評価」
「CT6」は、Lサイズの高級スポーツセダンです。
(ボディサイズは、全長が約5.2mで全幅が約1.9mなので、かなり大柄なボディです)
Lサイズの大柄ボディですが、アルミを多用することで重量の軽量化を実現させています。
パワーユニットは、「3700ccV6DOHC」で1グレードのみのラインナップとなっています。
(駆動方式は4WDです)
そして、車内は広く快適で居住性に優れています。
(エンジンの静粛性も高いです)
装備が充実していて、電動のサンルーフも付いています。
あとは、安全性も高いです。
ジープ(JEEP)
本格的なオフロードモデルを作り続けてきた長い歴史を持つメーカーです。
(第二次世界大戦のドイツ軍に対抗する為に作られた軍用の偵察車両がジープの始まりです)
アメリカSUVの代表的なブランドで、日本でも人気が高いです。
現在は「フィアット」の傘下ブランドとなっています。
レネゲード
販売店:フィアット クライスラージャパン
「価格」
299万円~350万円
「プロフィールと評価」
ジープブランドでは初となるコンパクトサイズのSUVです。
(ジープの中では比較的コンパクトなサイズですが、見た目はそれほど小さく見えないです)
それと、フィアット500Xと同じプラットフォームを使用しています。
(開発はジープですが、生産はイタリアのフィアットが行っています)
パワーユニットは「1400ccのFF(全輪駆動)」と「2400ccの4WD」となっています。
スタイリングがレトロで可愛いデザインになっています。
(1941年に発売された初代ジープ・ウイリスへのオマージュとしてデザインされています)
内装もオシャレな作りになっています。
サイズがコンパクトなので運転しやすく、重心も低いので走行が安定しています。
ボディがコンパクトなので(全長は短いので)運転しやすいですが、後席は少し狭いです。
それと、国産のコンパクトSUVと比べて価格は割高になっています。
コンパス
販売店:フィアット クライスラージャパン
「価格」
323万円~419万円
「プロフィールと評価」
高い居住性と実用性を持つミドルサイズのSUVです。
2017年にフルモデルチェンジをして、設計を新しくしたことで安全装備や運転支援システムが充実されました。
ミドルサイズですが、全長は4400mmに抑えてあるので運転しやすいです。
(SUVの中では低重心なので走行安定性にも優れています)
パワートレーンは、「2400cc直4DOHC」で、グレードはFF(前輪駆動)の「スポーツ」と「ロンジチュード」、4WDの「トレイルホーク」となっています。
車内が広いので、ファミリーカーにも向いているモデルです。
チェロキー
販売店:フィアット クライスラージャパン
「価格」
494万1000円~499万5000円
「プロフィールと評価」
「コンパス」よりも一回り大きいミドルサイズのSUVです。
従来のジープデザインと違いスタイリッシュな外観となっています。
オンロードとオフロードの両方で高い走行性能を発揮してくれるモデルです。
パワーユニットは、「3200ccV6DOHC」で、9速ATを採用しています。
路面状況に応じて「スノー」「サンド」「マッド」と3つのモードに切り替えることができるシステムを搭載しています。
あとは、車内が広く、荷室の積載性にも優れています。
他には、ステアリング操作を自動で行ってくれる(自動で駐車してくれる)パーキングアシスト機能などの装備も採用しています。
グランドチェロキー
販売店:フィアット クライスラージャパン
「価格」
499万円~1230万円
「プロフィールと評価」
Lサイズの大柄ボディを持つ、ジープの上級モデルです。
内装は高級感があり上質なものとなっています。
ただ、大柄ボディの割には後席があまり広くないです。
パワーユニットは、「3200ccのV6DOHC」「6200ccのV8OHV」「6400ccのV8OHV」となっていて、優れた走行性能を持っています。
(動力性能や走行安定性が高く、乗り心地も良いです)
ラングラー
販売店:フィアット クライスラージャパン
「価格」
396万3600円~455万円
「プロフィールと評価」
ジープの伝統的なスタイルで、高い悪路走破性を持つ本格的なオフロードモデルです。
悪路走破性は、SUVの中でもトップクラスの実力を持っています。
(オフロードは4WDで走行して、オンロードは2WDで走行します)
ボディサイズは2種類あり、定員が4名で3ドアの「ショートホイールべース」と定員が5名で5ドアの「ロングホイールベース」となっています。
ルーフは取り外しができるので、セミオープンにして開放的な気分を味わうこともできます。
ただ、ボディが大きい割に後席や荷室がそれほど広くないのと、燃費も良くないので趣味性の強いモデルとなっています。
※2018年にフルモデルチェンジを予定しています。
テスラ(TESRA)
テスラは、アメリカのカリフォルニア州シリコンバレーに本拠地を置く電気自動車(EV)メーカーです。
(2003年に設立された新しいメーカーです)
安全性能や運転支援システム、などで世界最高峰の先進技術を持っています。
電気自動車は走行性能も優れています。
モデルS
販売店:テスラモーターズ ジャパン
「価格」
960万円~1705万9000円
「プロフィールと評価」
世界最高峰の運転支援システムとスーパーカー並の走行性能を持つプレミアムモデルです。
ボディサイズは全長が約5mで全幅は約2mの大柄ボディとなっています。
世界最高峰の運転支援システムを持ち、安全性能も非常に優れていますが、自動ブレーキは運転支援中しか作動しないので注意が必要です。
走行面では、停止した状態から100kmに達すまでわずか2.7秒というスーパーカー並の速度を発揮することができます。
それと、電気自動車なので静粛性に優れています。
モデルX
販売店:テスラモーターズ ジャパン
「価格」
1041万円~1780万円
「プロフィールと評価」
モデルXは、圧倒的に優れた動力性能を持つSUVスタイルの電気自動車です。
(驚異的な加速性能を持っています)
全長が5m以上で、全幅は2m以上ある大柄ボディで車内が広いです。
そして、先進の運転システムを搭載しています。
ただ、ウイングドアを採用しているので狭い場所では開閉に注意が必要です。