目次
トヨタ プリウス
ハイブリッド車の代表的な存在で、圧倒的に優れた燃費性能を持つ「プリウス」
現行型は4代目で、パワーユニットは「1800cc+モーター」です。
それと、先進的な内外装のデザインとなっています。
価格
242万9018~339万4145円
燃費
34.0~40.8km/ℓ
プリウスのメリットやデメリットとは?
「メリット」
プリウスの大きなメリットは、燃費性能が世界トップクラスに良いことです。
それと、重心を低くして、ボディの軽量化や高剛性によって走行性能も高められています。
あとは、自動ブレーキなどの安全装備や運転支援システムが充実しています。
「デメリット」
空気抵抗を抑えたデザインになっているため、視界があまり良くないのと、後席の頭上が少し狭く感じます。
トヨタ プリウスα
3列シートを搭載したミニバンの「プリウスα」
先代プリウスをベースに作られたモデルで、パワーユニットは「1800cc+モーター」となっています。
(先代プリウスをベースにホイールベースを80mm伸ばして3列シートにしています)
ミニバンですが、全高を低くしてあるのでスタイルはワゴン風になっています。
価格
256万5000~346万5720円
燃費
26.2km/ℓ
プリウスαのメリットやデメリットとは?
「メリット」
3列目以外は足元が広く乗り心地も良いので快適です。
そして、ワゴンとミニバン両方の使い方ができます。
あとは、一部改良が行われて安全性能を高めてあります。
「デメリット」
3列目のシートは足元が狭く、補助席のようなものになっています。
トヨタ アクア
ハイブリッド専用車で優れた燃費性能と高い走行性能が魅力の「アクア」
ハイブリッド車のみをラインナップしているコンパクトカーです。
パワーユニットは「1500cc+モーター」となっています。
価格
178万5240~208万9800円
燃費
34.4~38.0km/ℓ
アクアのメリットやデメリットとは?
「メリット」
ボディが軽く、空気抵抗の少ないボディなので高い動力性能を持っています。
あとは、低重心なので走行安定性にも優れています。
それと、燃費の良さは国産車の中でもトップクラスとなっています。
「デメリット」
2017年にマイナーチェンジはされていますが、発売から6年以上経っているので、ライバル車と比べると少し古さを感じます。
あとは、後席が少し狭いです。
トヨタ CH-R
走行安定性に優れ、SUVで最も燃費が良い「CH-R」
プリウスと同じプラットフォームのコンパクトSUVです。
パワーユニットは「1800cc+モーター」となっています。
価格
264万6000~290万5200円
燃費
30.2km/ℓ
CH-Rのメリットやデメリットとは?
「メリット」
SUVの中ではコンパクトなサイズで前方の視界が良いので運転しやすいです。
ハンドリング性能や加速が良いので走りを楽しむことができます。
「デメリット」
ハイブリッドは4WDが設定されていないです。
(FFのみとなっています)
あとは、前方の視界は良いですが後方の視界があまり良くないです。
それと、後席は少し狭く同クラスのライバルモデルと比べて居住性や実用性で見劣りしてしまいます。
(前席は快適ですが、後席はデザインの影響で少し閉塞感を感じます)
トヨタ シエンタハイブリッド
燃費と実用性に優れたコンパクトサイズのミニバン「シエンタ」
ミニバンの中では優れた燃費性能を持ち、コンパクトサイズですが車内が広いです。
パワーユニットは「1500cc+モーター」となっています。
価格
222万6763~232万9855円
燃費
27.2km/ℓ
シエンタのメリットやデメリットとは?
「メリット」
コンパクトサイズのミニバンですが、薄型燃料を採用することで車内や荷室を広くしています。
それと、低重心なので走行安定性に優れています。
「デメリット」
3列目シートを格納する時に2列目シートを一度畳まなければいけないです。
あとは、ノーマルエンジンとの価格差が大きいので、あまり車に乗ることが無い場合は燃費が良くても価格差を取り戻せないです。
それと、後方の視界があまり良くないです。
トヨタ ヴォクシーハイブリッド
運転しやすく、車内が広く実用性が高い「ヴォクシー」
5ナンバーのミドルサイズミニバンです。
パワーユニットは「1800cc+モーター」となっています。
※ノアハイブリッドはデザインは違いますが、価格や性能は同じです。
価格
301万4280~326万9160円
燃費
23.8km/ℓ
ヴォクシーのメリットやデメリットとは?
「メリット」
運転しやすいサイズで静粛性が良く乗り心地が良いです。
それと、低床設計によって車内を広くしています。
あとは、3列目シートはレバー操作で簡単に跳ね上げることができるのでシートアレンジが楽です。
(片手で操作できます)
「デメリット」
ヴォクシーはノーマルエンジンとハイブリッドの両方をラインナップしていますが、ノーマルエンジンと比べると動力性能が低いです。
あとは、自動ブレーキは歩行者に対応していないです。
トヨタ エスクァイアハイブリッド
運転しやすいサイズで上質な内装の「エスクァイア」
基本的にはヴォクシーやノアと同じ車です。
内装を上質にしてある分、価格が少し割高になっています。
パワーユニットは「1800cc+モーター」です。
価格
315万1440~335万8800円
燃費
23.8km/ℓ
エスクァイアのメリットやデメリットとは?
「メリット」
内外装のデザインが上質になっています。
あとは、低床設計により車内が広く、シートアレンジが多彩なので実用性も高いです。
「デメリット」
自動ブレーキが歩行者を検知しないのと、動力性能に物足りなさを感じることがあります。
トヨタ クラウンハイブリッド
豪華で快適な乗り心地の高級セダン「クラウン」
長い歴史を持つ高級車で、駆動方式がFR(後輪駆動)のみとなっています。
グレードは2タイプで落ち着いた雰囲気の「ロイヤル」とスポーティな「アスリート」があります。
(他にも車種は違いますがロイヤルよりホイールベースを75mm伸ばした上級モデルのクラウンマジェスタもあります)
パワーユニットは「2500cc+モーター」です。
価格
439万5600~606万4200円
燃費
23.2km/ℓ
クラウンのメリットやデメリットとは?
「メリット」
車内が広く、内装が上質で乗り心地がとても良いです。
それと、ボディが比較的大きい割に燃費は良いです。
「デメリット」
ライバル車種と比べると走行性能面で少し見劣りしてしまいます。
(動力性能に力不足を感じます)
トヨタ カローラアクシオハイブリッド
優れた燃費性能と運転のしやすさが魅力の「カローラアクシオ」
5ナンバーサイズでボディが軽いセダンです。
パワーユニットは「1500cc+モーター」です。
価格
207万3600~248万2920円
燃費
34.4km/ℓ
カローラアクシオのメリットやデメリットとは?
「メリット」
ボディが軽いので燃費性能に優れています。
そして、5ナンバーの比較的コンパクトなサイズで視界も良いので、とても運転しやすいです。
「デメリット」
緊急自動ブレーキは歩行者を検知しないです。
トヨタ アルファードハイブリッド
優れた居住性と豪華さが魅力の「アルファード」
Lサイズボディで国産ミニバンの中で最も車内が広く、豪華で快適なモデルです。
パワーユニットは「2500cc+モーター」です。
※ヴェルファイアハイブリッドは外観が違うだけで性能や価格は同じです。
価格
436万3200~750万8160円
燃費
18.4km/ℓ
アルファードのメリットやデメリットとは?
「メリット」
高級ミニバンらしく快適で豪華な車内になっています。
それと、大柄ボディの割に燃費は良い方です。
「デメリット」
ボディが大柄で取り回し性や視界があまり良くないです。
あとは、低床設計ではないので乗り降りがしづらい場合があります。
トヨタ ハリアーハイブリッド
快適装備と安全装備が充実しているプレミアムSUVの「ハリアー」
SUVですが舗装されたオンロード向けのモデルです。
パワーユニットは「2500cc+モーター」となっています。
価格
377万4600~495万3960円
燃費
21.4km/ℓ
ハリアーのメリットやデメリットとは?
「メリット」
運転席と助手席には、「シートヒーター」や背もたれの面に風を送ってくれる「シートベンチレーション」が付いています。
あとは、歩行者を検知する自動ブレーキを全車に標準装備していて安全性が高いです。
他にも内装の質感が高かったり、走行面ではオンロードでの走行安定性に優れています。
「デメリット」
同クラスのモデルと比べると価格が割高になっています。
ホンダ オデッセイハイブリッド
ミニバンの中ではトップクラスの燃費性能と安全装備を持つ「オデッセイ」
Lサイズのミニバンでパワーユニットは「2000cc+モーター」となっています。
ハイブリッド車はすべてFF(前輪駆動)です。
価格
375万0000~415万0400円
燃費
24.4~26.0km/ℓ
オデッセイのメリットやデメリットとは?
「メリット」
低床設計により、車内が広く、乗り降りがしやすく、走行も安定しています。
あとは、大柄のボディですが燃費性能はミニバンの中ではかなり良いです。
安全面では先進の安全装備「ホンダセンシング」と「カーテンエアバッグ」を全車に標準装備しています。
「デメリット」
装備は充実していますが、同クラスのライバル車と比べると価格は割高になります。
ホンダ ヴェゼルハイブリッド
オールマイティに高い性能を持つコンパクトSUVの「ヴェゼル」
居住性や実用性、安全性などあらゆる面で高い水準の性能を持つモデルです。
パワーユニットは「1500cc+モーター」となっています。
価格
246万0000~292万6000円
燃費
21.6~27.0km/ℓ
ヴェゼルのメリットやデメリットとは?
「メリット」
コンパクトサイズのSUVなので運転しやすいです。
そして、コンパクトサイズですが燃料タンクを前席の下に搭載することで後席や荷室を広くしています。
あとは、SUVとしてはボディが軽いので動力性能が高いです。
安全装備の「ホンダセンシング」を全車に標準装備しています。
「デメリット」
ノーマルエンジンも燃費は良いので、燃費性能だけで考えるとハイブリッド車には、あまり魅力を感じないです。
あとは、後方の視界が良くないです。
ホンダ フリードハイブリッド
実用性の高いコンパクトサイズのミニバン「フリード」
全長が短く、全高を高めに設定したフィットベースのモデルでコンパクトカー感覚で運転することができます。
パワーユニットは「1500cc+モーター」となっています。
価格
225万6000~315万2520円
燃費
26.6~27.2km/ℓ
フリードのメリットやデメリットとは?
「メリット」
コンパクトサイズのミニバンですが車内が広いです。
そして、荷室も高さがあって使い勝手が良いです。
あとは、先進の安全装備が搭載されていて前の車に追従してくれる「クルーズコントロール」も付いています。
それと、燃費も良いです。
「デメリット」
登り坂などで動力性能に物足りなさを感じる場合があります。
ホンダ フィットハイブリッド
運転しやすいサイズで居住性や実用性、燃費性能が優れている「フィット」
安全装備や快適装備も充実していています。
パワーユニットは「1500cc+モーター」となっています。
価格
169万9920~236万7360円
燃費
28.6~37.2km/ℓ
フィットのメリットやデメリットとは?
「メリット」
燃料タンクを前席の下に置くことで、後席や荷室を広くしています。
それと、後席を倒すとフラットで広い荷室になります。
あとは、最廉価(最も安い)グレード以外に安全装備「ホンダセンシング」と「サイド&カーテンエアバッグ」を標準装備しています。
そして、燃費性能も優れています。
「デメリット」
後方の視界があまり良くないです。
ホンダ ステップワゴンスパーダハイブリッド
縦にも横に開く荷室のドアと安全性能の高さが魅力の「ステップワゴンスパーダ」
低重心ボディのミドルサイズミニバンです。
パワーユニットは「2000cc+モーター」となっています。
価格
330万0480~355万9680円
燃費
25.0km/ℓ
ステップワゴンスパーダのメリットやデメリットとは?
「メリット」
大きな荷物を積む時には縦に開いて、狭い場所では横に開く荷室のドア「わくわくゲート」が便利です。
そして、車内が広く、低床設計なので車の乗り降りがしやすいです。
あとは、車両だけでなく歩行者も検知する先進の安全装備が搭載されています。
「デメリット」
装備は充実していますが、同じクラスのミドルサイズミニバンと比べて価格が割高になっています。
ホンダ シャトルハイブリッド
荷室の広さと優れた安全性や燃費性能が魅力の「シャトル」
コンパクトカーのフィットをベースにステーションワゴンに仕上げたモデルです。
パワーユニットは「1500cc+モーター」となっています。
価格
208万0080~263万1960円
燃費
26.0~34.4km/ℓ
シャトルのメリットやデメリットとは?
「メリット」
燃料タンクを前席の下に配置することで後席や荷室を広くしています。
あとは、ステーションワゴンの中ではトップクラスの低燃費となっています。
それと、全車に安全装備の「ホンダセンシング」を標準装備しています。
「デメリット」
全長の長さの割にホイールベースが少し短く感じます。
(基本的にはホイールベースが長ければ長いほど車内は広くなります)
あとは、少し価格が割高に感じます。
日産 エクストレイルハイブリッド
先進の運転支援技術プロパイロットを搭載した万能モデル「エクストレイル」
ミドルサイズのSUVモデルです。
パワーユニットは「2000cc+モーター」となっています。
価格
258万9840~309万8520円
燃費
20.0~20.8km/ℓ
エクストレイルのメリットやデメリットとは?
「メリット」
オンロードとオフロードの両方で高い走行性能を持っています。
(本格的なオフロードモデルではないですが、悪路や雪道でも安定した走りをしてくれます)
それと、高速道路での自動運転機能「プロパイロット」を搭載しています。
居住性や実用性、安全性、走行性能などあらゆる面で高い水準にある万能車です。
「デメリット」
全幅が1800mmを超えているので、取り回し性には注意が必要です。
それと、ハイブリッドとしてはあまり良い燃費性能ではないです。
日産 ノートe-POWER
優れた燃費性能を持ち高い走行性能や静粛性が魅力の「ノートe-POWER」
エンジンで発電して電気を作り、モーター駆動で走行することができるコンパクトカーです。
パワーユニットは「1200cc+モーター」となっています。
価格
190万1880~273万4560円
燃費
34.0~37.2km/ℓ
ノートe-POWERのメリットやデメリットとは?
「メリット」
ホイールベースが長めに設定されているのでボディサイズの割に車内は広いです。
あとは、アクセルだけでスピードの加減速ができる「ワンペダルドライブ」が搭載されていて渋滞やカーブが多い場所では便利です。
それと、静粛性や燃費性能に優れていて、走行性能も高いです。
「デメリット」
ノーマルエンジンと比べて価格が高いので、燃費性能だけで価格差を取り戻すのは難しいです。