車の運転中(ドライブ中)に喧嘩してしまう10の原因とは?

ドライブなどの車の運転中に喧嘩したことはありませんか?

近所のスーパーまでパートナーを乗せて運転するのであれば喧嘩(ケンカ)をすることはほとんどないと思います。

ですが、長距離運転のドライブに出かけると様々な喧嘩の原因になることが起きてくる可能性があります。

「運転する人」と「助手席に座る人」がちょっと気を付けるだけで避けられる喧嘩があります。

車の運転中に喧嘩の原因になりやすいものを10通りご紹介させていただきますので、ドライブ時の参考にしてみてください。

①「道を聞かない」

道に迷うのはしかたないことです。

ですが道が分からないのに道を聞かないで「たぶん、あっちかな・・・」なんて言って適当に走行して迷ってしまうと喧嘩の原因になってしまいます。

基本的に道を聞かないのは男性が多いです。

「道を聞くのが恥ずかしい」というまったく必要のないプライドが道を聞く行為を邪魔しているのです。

道を聞くのは恥ずかしいことではないです。

むしろ、素直にすぐ近くのガソリンスタンドなどで聞いた方が一緒に車に乗っている人に好印象を与えます。

スマホで調べて結局、分からなかったというパターンも相手をイライラさせてしまうので、聞ける状況ならすぐに聞くようにしてください。

そして、あなたが助手席に乗っている場合には、道を間違えたときに嫌な顔をするのはやめましょう。

嫌な顔をするのではなく、一緒に地図で道を調べたり聞いてあげてください。

②「助手席で寝る」

助手席に乗っていて眠くなるのは分かります。

長距離のドライブで疲れているのも分かります。

でも、運転している人はもっと疲れています。

もし、どうしても眠りたい時は「○○分だけ眠らせて」と伝えてください。

「○○分」と時間を伝えると運転している側は、「ああ、疲れているんだな」て理解してくれます。

「○○分経ったら起こして」てお願いしてから寝た方がいいです。

一言伝えるだけで喧嘩を避けることができますよ。

③「文句が多い」

運転をすると文句が多くなる人がいます。

例えば・・・

「くそっ!後ろの車、煽(あお)ってきてる!」

「曲がるんならもっと寄れよ!」

「早く行けって!」

などなど、文句を言いたくなることは運転しているとあるものです。

でも、そんな文句ばかり聞かされると助手席にいる人はうんざりしてしまいます。

一緒に乗っている人をイライラさせて喧嘩の原因になってしまうことがあるのです。

なるべくなら、よほどのことがない限りは文句はあまり言わないようにしましょう。

④「ずっとスマホをいじっている」

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ずっとスマホを隣の助手席でいじられると気になったり、嫌な気持ちになったりします。

運転している側からすると2人だけでの食事中にずっとスマホをいじられるとのと同じくらい嫌なものです。

喧嘩の原因になってしまうのでドライブ中のスマホいじりは、ほどほどにした方がいいです。

⑤「ドライブ中に自分の好きな音楽(曲)だけ流す」

結構やってしまうのが、「自分の好きな曲を延々ドライブ中に流してしまう」ということです。

自分の好きな音楽を聴いて運転するのは楽しいですよね。

でも、あなたが好きな曲(音楽)を一緒に車に乗っている人も好きとは限らないです。

好きでもない音楽をずっと聴かされるのは苦痛だし、ストレスが溜まってしまいます。

なので、ドライブをする時にはジャンルの違うCDを数枚用意して「どれ聴こうか?」て選ばせてあげた方がいいかもしれません。

それか、一緒にドライブする相手に好きな音楽のCDを持ってきてもらうのもいいと思います。

スマホで音楽を聴く場合も一緒で、独りよがりになってしまわないようにドライブする人みんなが楽しめる曲を選んでください。

あとは、音楽のボリュームを上げ過ぎたりしないようにも注意してください。

ドライブ中は、会話を楽しむこともありますので会話に支障がでない範囲の音の大きさにしておいてください。

⑥「車内を汚す」

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車のオーナーは、みんな自分の車を大切にしています。

その大切な車の中で、食べ物を落としたり、飲み物をこぼされたりするとすごく嫌なものです。

(たとえワザとじゃなかったとしても)

特に、こぼしてしまうとニオイがきつかっり、簡単にシミが落ちないような物は注意してください。

なるべくなら、こぼしやすいような食べ物は車の中では食べないようにした方がいいかもしれないです。

他にも服が汚れた状態で車に乗って汚したりしないように気を付けてください。

それと、たまに人の車のダッシュボードを開けてチェックする人もいますが、嫌がられたり、喧嘩の原因になってしまう可能性もあります。

他人の車に乗るときには「汚さない」とか「触らない」ように気を付けてください。

(あたり前のように聞こえるかもしれませんが、意外と汚したり、アチコチ触る人っていますので)

⑦「密室でのタバコの喫煙」

タバコの喫煙者であれば運転中にすごくタバコが吸いたくなると思います。

ただ、タバコを吸わない人にとっては、たとえ窓を開けて喫煙していたとしても自分の服にニオイが付くこともあるし、タバコの煙は喫煙している人よりも、近くにいて煙を吸ってしまっている人の方が害があるので嫌なものです。

車内での喫煙は、喧嘩の原因になることもあるし、嫌な印象を与えてしまうこともあるので自分の車であったとしても一緒に乗っている人が吸わない場合にはパーキングエリアやコンビニに立ち寄った時に吸うような気づかいをしてください。

⑧「駐車する時に口うるさい」

駐車をする時に助手席から何かを言われたら運転している人は嫌がります。

例えば、駐車場が混雑しているのに「なるべく近くに止めて」て言うと「ワガママだな」て思われたりイラッとされるかもしれません。

他にも「混んでて危ないからもっと空いてる所にいきなよ」なんて言ってもイライラさせることになるかもしれないです。

駐車する時には本当に危ないとき意外は、何も言わないでいるのが一番いいです。

⑨「急な予定変更」

目的地に車で向かう途中で通常のルートじゃなく、急に別の道を走って遠回りをしたり、気になるお店を発見して急に立ち寄ったり。

挙句の果てにはドライブデート中に「あっ!シャンプー切らしてたから買ってきていい」て言ってドラッグストアに買いに行ったりしてませんか?

一緒に車に乗っている人が寄り道することや予定を急に変更されるのが嫌いな人なら不機嫌になったり、怒り出す可能性があります。

場合によっては喧嘩の原因になりかねないので注意してください。

⑩「渋滞でイライラする」

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渋滞は誰でもイライラするものです。

そして、近くにイライラしている人がいると、そのイライラが伝染して車内が嫌な雰囲気になってしまいます。

嫌な雰囲気になると、ちょっとしたことで口喧嘩になることがあります。

渋滞しているからといって簡単にイライラしないように気を付けてください。

さいごに

車の中というのは、小さなことが原因で喧嘩になりやすいです。

だからこそ、相手への気づかいが大切になってくるのです。

気づかいと安全を心がけドライブを楽しんでください。

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