かっこいい軽自動車ランキング!男に人気の軽自動車6選とは?

男に人気の「かっこいい軽自動車」とは?

男が軽自動車で「かっこいい」と感じるのは「軽快な走りを楽しむスポーツカータイプ」や「悪路を力強く走ることのできるタフなSUVタイプ」などの高いパフォーマンス性を秘めたモデルです。

実用性の高い便利な軽自動車に魅力を感じないわけではないですが、不便でも燃費が悪くても「走りが楽しめるモデル」や「外観の無骨なカッコ良さ」などに大きな魅力を感じます。

これから「男がかっこいいと感じる」軽自動車を6車種ご紹介させていただきますので、あなたの車選びの参考にしてみてください。

第6位「ダイハツ コペン」

オープンカーとクーペをスイッチ一つで簡単に変えられる「コペン」

2シーターのスポーツカーです。

コペンには「ローブ」「セロ」「エクスプレイ」という3タイプの個性的なモデルが用意されています。

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電動式のハードトップを備えてあって、スイッチ操作で簡単にオープンカーにもクーペにもなれます。

それとボディ外板(外装パーツ)を自分好みに自由に着せ替えることができる「ドレスフォーメーション」を採用しています。

「フロントだけ」とか「リヤだけ」を着せ替えることもできるので、自分だけのオリジナルを造ることができます。

運転の楽しさ以外にも、様々な楽しさを見出すことができるモデルです。

それと、実用性ですが電動ルーフを下げていれば荷室に「機内持ち込みできるサイズのスーツケースなら3つ」「ゴルフバッグなら1つ」入れることができます。

あとは、小物を収納できるスペースが多いので、2シーターの軽自動車の割にはそれほど実用性が低いということも無いです。

コペンの価格と燃費

価格:1,852,200円~2,127,600円

燃費:22.2km/ℓ~25.2km/ℓ

コペンの主要諸元

※セロ(FF/5MT)

「全長×全幅×全高」

3395×1475×1280(mm)

「室内長×室内幅×室内高」

910×1250×1040(mm)

「ホイールベース」

2230mm

「車両重量」

850kg

「最小回転半径」

4.6m

「エンジンの種類」

直列3気筒DOHCターボ

「総排気量」

658cc

第5位「スズキ アルトワークス」

ファンの声によって復活した名車「アルトワークス」

セダンタイプの軽自動車の中では最も走行性能に優れているモデルです。

アルトターボRSをベースにして、さらにトルクとレスポンスを向上させたROMチューンド・エンジンを搭載してあります。

(ターボRSの2ペダルMTから本格的な3ペダルMTに変化させています)

ターボRSよりさらにエンジンをチューニングして加速性能を高めてあり、冷却系も強化して、制御開始水温も88度から82度に下げています。

他にも足回りやハンドリング性能なども向上させてあります。

内装には、スポーツカーでの採用例が多い「レカロ製シート」を採用しています。

レカロ製シートは、体をしっかりと支えてくれるホールド性と長時間運転しても疲れにくい造りになっています。

過去に走りを楽しんだ人には懐かしく、まだ走りの楽しさを体験したことが無い人にとっては運転の楽しさを味わうことができるモデルです。

(優れた加速性とハンドリング性能を持っているので運転が楽しいです)

アルトワークスの価格と燃費

価格:1,509,840円~1,617,840円

燃費:22.0km/ℓ~23.6km/ℓ

アルトワークスの主要諸元

※アルトワークス(FF/5MT)

「全長×全幅×全高」

3395×1475×1500(mm)

「室内長×室内幅×室内高」

2040×1255×1215(mm)

「ホイールベース」

2460mm

「車両重量」

670kg

「最小回転半径」

4.6m

「エンジンの種類」

直列3気筒DOHCターボ

「総排気量」

658cc

第4位「ダイハツ ムーブカスタム」

動力性能や足回りといった「走り」に関わる能力が高いムーブのエアロモデル「ムーブカスタム」

軽量でありながら高剛性ボディを採用することで大幅に走行性能を向上させています。

そして、内外装のデザインが上質で高級感の感じられる造りになっています。

エクステリアは「LEDヘッドランプ」や「LEDフォグランプ」「エアロバンパー」などによりデザイン性を高めてあります。

ホイールは「RS」が15インチで「X」が14インチになっています。

「超越」を意味する上級グレート「ハイパー」には、フロントグリルを「ダーククローム」や「LEDイルミネーション」を加えて特別感を演出してあります。

そして、室内も上質になっています。

安全性も高く前方は「レーザーレーダー」と「単眼カメラ」後方は「ソナーセンサー」によって事故を回避または被害の軽減をしてくれます。

ムーブカスタムの価格と燃費

価格:1,371,600円~1,749,600円

燃費:25.6km/ℓ~31.0km/ℓ

ムーブカスタムの主要諸元

※カスタムRS”ハイパーSAⅢ”(FF)

「全長×全幅×全高」

3395×1475×1630(mm)

「室内長×室内幅×室内高」

2080×1320×1280(mm)

「ホイールベース」

2455mm

「車両重量」

850kg

「最小回転半径」

4.7m

「エンジンの種類」

直列3気筒DOHCターボ

「総排気量」

658cc

第3位「スズキ ハスラー」

軽ワゴンとSUVを融合させたクロスオーバーモデルの「ハスラー」

基本性能が高いワゴンRをベースとして造られているモデルです。

ベースのワゴンRよりも全高を低くすることで安定した走行ができて、車高を高くすることで雪道や悪路での走破性を高めてあります。

内装はシンプルですが、安っぽい感じはしないです。

余計なものをすべてそぎ落としてメーターの視認性やスイッチ類の操作性など「使いやすさ」を優先させた造りになっています。

ハスラーはジムニーほど本格的なオフロードモデルではないですが、滑りやすい路面でのスリップを回避する「グリップコントロール」や、下り坂でブレーキ操作をしなくても一定の速度で走行してくれる「ヒルホールドコントロール」や「汚れてもすぐに拭き取れる荷室」などアウトドアユースに適した機能が充実しています。

他にはメーカーオプションですが「全方位モニター」を装備することもできます。

あとは、「A」以外のグレードには車両だけでなく歩行者も検知してくれる自動ブレーキシステム「デュアルカメラブレーキサポート」が搭載されています。

それと「Sエネチャージ」によって、上質な走りと低燃費を実現しています。

個性的な内外装に惹かれるユーザーが多いのですが、それだけでなく「走り」「実用性」「燃費」「安全性」などでも高いパフォーマンスを発揮してくれるオールマイティなモデルです。

ハスラーの価格と燃費

価格:1,100,520円~1,705,320円

燃費:24.2km/ℓ~32.0km/ℓ

ハスラーの主要諸元

※Gターボ(4WD)

「全長×全幅×全高」

3395×1475×1665(mm)

「室内長×室内幅×室内高」

2160×1295×1250(mm)

「ホイールベース」

2425mm

「車両重量」

850kg

「最小回転半径」

4.6m

「エンジンの種類」

直列3気筒DOHCターボ

「総排気量」

658cc

第2位「ホンダ S660」

軽自動車の中で最も走りを楽しむことができる「S660」

ホンダのスポーツカー「S」を受け継ぐ、本格的に走りを楽しむミッドシップモデルです。

グレードは装備の充実した「α」と自分好みにカスタマイズしたい人向けの「β」がラインナップされています。

(βはαに比べると価格が安くなっています)

エンジンをボディの中央に搭載してあって、低重心でカーブを曲がる時の性能が抜群に高いクルマです。

コックピット内では、レーシングカーのように低いシートポジションになっていて、シートの着座位置とシフトレバーの位置関係は「初代NSXと同じ数値にしてある」とか「ヒールアンドトゥがしやすいペダル配置」というような「強いこだわり」を感じる部分が随所にあります。

センターディスプレイでは、中央にデジタルスピードメーター、その周りにタコメーターを配置してあります。

それと、軽自動車で初の「6速マニュアル」を採用していいます。

ルーフは自分で取り外さなければいないので、スイッチ一つで開閉できるコペンに比べると不便に感じますが、そういった不便さも楽しみながら行える魅力があります。

トランクが無く実用性が皆無で100%「走るためだけ」に造られたモデルです。

外観のかっこよさや走行性能の高さだけでなく「作り手の想い」を感じることのできるモデルです。

S660の価格と燃費

価格:1,980,000円~2,850,120円

燃費:21.2km/ℓ~24.2km/ℓ

S660の主要諸元

※α(FF/5MT)

「全長×全幅×全高」

3395×1475×1180(mm)

「室内長×室内幅×室内高」

895×1215×1020(mm)

「ホイールベース」

2285mm

「車両重量」

830kg

「最小回転半径」

4.8m

「エンジンの種類」

直列3気筒DOHCターボ

「総排気量」

658cc

第1位「スズキ ジムニー」

軽自動車で唯一の本格クロスカントリーモデルの「ジムニー」

SUV風のクロスオーバーモデルは数車種ありますが、本格的な悪路走破性を備えた軽自動車はジムニーしかないです。

初登場は1970年で現行型は4代目になります。

現行型は20年ぶりのフルモデルチェンジで、悪路走破性や居住性だけでなく安全性も向上しています。

(オフロード車ですが、歩行者も検知できる自動ブレーキを搭載しています)

発売当初から基本的な構成は変わっていなく・・・

「耐久性に優れたラダーフレーム」

「悪路に強い前後リーフリジッドサス」

「2WDと4WDを切り替えることができるパートタイム4WD」

などです。

他には、急な坂道や泥道などで高い効果を発揮してくれる「4WD-Lモード」も搭載されています。

2ドアで荷室も広くないし、居住空間も良いとは言えないですが、すべては悪路走破性を優先したモデルなので多少の不便な面があっても反対に味わい深く感じるクルマになっています。

現在、軽自動車で人気の高い「生活」を第一に考えたモデルと違って、完全に「趣味」を優先させているモデルです。

(男が好きな軽自動車はほとんどが趣味を優先しているモデルですが、ジムニーはカスタマイズも人気なので特に趣味を優先しているモデルに感じます)

ジムニーの価格と燃費

価格:1,458,000円~1,841,400円

燃費:13.6km/ℓ~16.2km/ℓ

ジムニーの主要諸元

※XL(4WD/4AT)

「全長×全幅×全高」

3395×1475×1725(mm)

「室内長×室内幅×室内高」

1795×1300×1200(mm)

「ホイールベース」

2250mm

「車両重量」

1000kg

「最小回転半径」

4.8m

「エンジンの種類」

直列3気筒DOHCターボ

「総排気量」

658cc

さいごに

男が好きなものにはクルマに限らず「こだわり」が感じられるものが多いです。

今回ご紹介させていただいた車の中には、走りを優先させるためにはトランクルームすら設定していないモデルもあります。

あとは、細部に至るまでクルマを製造してくれた人達の「強いこだわり」を感じることができるモデルが多いです。

だからこそ、男から見て「かっこいい」と感じることができるのだと思います。

使い勝手が悪かったり、車内が狭かったりしても「悪路走破性」や「楽しさを実感できる走り」など何か一つでも特化しているクルマに大きな魅力を感じるものなのだと思います。

あなたにとって「かっこいい」と思えるクルマで充実したドライブを楽しんでください。

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